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リサイクルトナーと詰め替えインク、過去の掲示板

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「リサイクルトナー良質」 - 2007/11/02(金) 削除

「hp132の内装スポンジにインク注入針が届かない」の件、続報

> 作業の間違いを示唆しておられますが,
> 何度も確認したので,間違いはありません。
> リフィルのためにあけた穴の位置は正しいです。
> 念のため,可能性のある他の位置(シール部を押してへこむところ)
> も針で突いてみましたが,スポンジに届いていない感触は同じでした。
> 針の届かないところにしか,スポンジが入っていないように思います。

ご回答がたいへん遅くなりましたことをお詫び申しあげます。

「良質」でhp129/130/131/132用詰め替えインクをご利用のお客さ
まは数万件ですが、その内、hp132をご利用になっておられること
がはっきり判明しているお客さま約100件に、詰め替えの首尾をお
問い合せいたしました。
これまでのところまだ3割程度のご回答ですが、インク注入針が内
装スポンジに届かない、といったお問い合せのご主旨のトラブルを
ご指摘のご回答は一件もございませんでした。

HP社はカートリッジの細部仕様を比較的頻繁に変更される傾向が
あります。
もしかすると、詰め替え対策の一環として、ロープロファイル型の
内装スポンジに変更するといった細部仕様変更が行われたのかも知
れません。
この観点から市販のhp132を数軒の量販店から取り寄せ確かめて見
ましたが、今のところ、従来品と同じ仕様のように見受けられます。
また、実験においても「良質」から現在お届けしている詰め替えキッ
トに付属のインク注入針でhp132を問題なく再生できました。

なお、より長いインク注入針のご用意もございますので、もしご入
用でしたらお申し付けくださいませ。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/10/19(金) 削除

再利用できないカートリッジ

トリノ 様

以前に提起されたその訴訟は、ファームウェアのバグに関するもの
で、既に1年以上前に、HP社はそのバグをFIXした新版のファー
ムウェアの供給を開始しています。

HP社は世界最大のシェアを有するプリンターのトップブランドで、
EU委員会の「再利用不能カートリッジを使用するプリンターの販
売禁止」決議の制約を受けています。
これまでのところ、hp177系を除き、詰め替えを検知し印刷をおこ
なわせなくするといった「再利用できないカートリッジ」を使用す
るプリンターはHP社では販売されておりません。

なお、明らかにカートリッジの再利用を禁じているhp177系につい
ては、日本で開発されたといわれています。
なぜ、hp177系のような資源利用効率が低く環境負荷の高い例外商
品がHP社の社内審査をクリアし世界各地で市販されてしまったの
か、「良質」には全く判りかねます。


坂○悟○ - 2007/10/17(水) 削除

hp132の詰め替え

作業の間違いを示唆しておられますが,
何度も確認したので,間違いはありません。
リフィルのためにあけた穴の位置は正しいです。
念のため,可能性のある他の位置(シール部を押してへこむところ)
も針で突いてみましたが,スポンジに届いていない感触は同じでした。
針の届かないところにしか,スポンジが入っていないように思います。

なお,掲示板の入力の際,e-maiを入力する欄があると
アドレスと名前で注文履歴を確認し,
アドバイスをいただけるのかと思い入力してしまいます。
その後,全部公開されているので,削除したいと思っても
うまくいきませんでした。
可能なら,メールアドレスの登録はできないように
してくださると安心できるのではないかと感じました。


トリノ - 2007/10/16(火) 削除
もしかして、HPのカートリッジがあるとされていることも関係してくるんではないでしょうか?
詰め替えを検知すると、インクが出なくなるとか、
そんな仕掛けでもあるんじゃないでしょうか?

http://www.still-laughin.com/mt/monolog/archives/2005/02/hp_3.html

トリノ - 2007/10/15(月) 削除
177のカートリッジを詰め替えるのは、あきらめ純正品を使おうとおもっていましたが、公民館で使う177があまりりにもインクを食うため、詰め替えを考えるようになりましら。インクテックのものを使いたいとおもっています。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/10/15(月) 削除

hp132の詰め替え

> HP132を詰め替えしたところ,ほとんどスポンジの反発力がなく針が宙に浮いたままになっているような感じでした。その後,吸出しを行なったのですが,十分にすいだせず,エアを一緒に吸い出すような感じでした。
> 印字チェックでは,かすれたり元に戻ったりの繰り返しなのですが,同種の事例をご存知でしょうか。大容量のものにカートリッジを買い換えたほうが無難でしょうか。

hp132では再利用の際にたっぷりとインクを充填できないよう、従
来からわざわざ小振りなスポンジが内装されています。
「スポンジの反発力が感じられなかった」のですから、インクはス
ポンジの中に充填されていないことでしょう。

「吸い出しをおこなったが、エアを一緒に吸い出す感じ」だったの
で、実質的に「手動クリーニング」が正しくおこなわれていないこ
とは明らかです。

上記のように、明らかに前工程が正しくおこなわれていない兆候が
得られているのですから、次の工程である「印字チェック」に移ら
れたことが誤りです。
印字チェックで「かすれたり元に戻ったりの繰り返し」とのことで
すが、印字チェックといえどもヘッドに印字用のデータを送って発
熱させていますので、良好な状態ではないと明らかなヘッドで繰り
返しテスト印刷をおこなうことは好ましくありません。

hp132は、そのものはたいへん割高ですが、多くのプリンターで使
用されているためごく普通に再生して使用されています。
適合するリフィルクリップの選択さえ間違えなければ、hp132の再
生に特段の注意点があるようには思われません。

なお、もしもhp130も使用できるプリンターでしたら、少し割安に
なる上、インクを充填できる量が増えて詰め替え頻度を減らせるた
め、hp130をご利用になることをお勧めいたします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/10/15(月) 削除

100円ショップのインクですか・・・・

> ダイコー製の互換カートリッジとインク、
> あとインクとしては、
> 100円ショップダイソーのインクです。
> トラブルが発生し、マゼンタとライトマゼンタが出なくなってもHP純正のカートリッジを使うと、症状が改善されます。

「100円ショップのインク」ですか、、、、

おそらくhp177専用ではなく、きっとHP専用でもないインクを流
用しておられるということでしょう。
きっとその「インク」なるもののの実態は、インクジェットプリン
ター用のインクというよりも、防腐剤と服飾用染料を水溶きした色
水でしょう。

一方、ご利用になっておられるプリンターは、新開発の高耐光性染
料インクシリーズを前提に、繊細なAAM(アクティブ・エア・マ
ネジメント)を装備するhp177インクシステムを搭載した、つまり
最も進化したグラフィック専用プリンターなのです。

メーカーが禁ずる「詰め替え」をあえておこなうというとき、トラ
ブルを避けプリンターやヘッドを傷めないように、また得られた印
刷物の安全性や品質を守れるよう、詰め替えをおこなうユーザー自
身で配慮しなければなりません。
作動原理や求められる特性をユーザー自身でわきまえれば、愚かな
選択をしてしまうことは避けられます。

HP用やCANON用のインクジェット・インクでは、ユーザーに
とって欠かせない安全性や、極めて微細な毛細管の中を通過させた
インクを加熱して射出するという技術的な制約によって、原水の前
処理、配合できる染料などの素材が厳しく限定されます。
インクジェットインクに求められるこうした諸特性については、下
記のページをお確かめください。

インクジェット基本講座「なぜ、インクが飛ぶの?」
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink_basic01.html

インクジェット基本講座「なぜ、色を表せるの?」
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink_basic02.html

インクジェット基本講座「なぜ、インクが飛ばないの?」
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink_basic03.html

全てのユーザーが勉強しなければならないわけではありません。
インクの使用量が少ないなら、かなり割高であってもメーカー純正
インクが欠かせぬ選択肢となることでしょう。

また、hp177用には、hp177専用の安全でトラブルが少なく演色性や
耐光性に優れた詰め替えインクが供給されており、世界市場でも日
本市場でもヘビーユーザーさまを中心にたくさんのご利用実績があ
ります。

hp177専用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I209177


坂○ 悟○ - 2007/10/13(土) 削除

HP132について

HP132を詰め替えしたところ,ほとんどスポンジの反発力がなく針が宙に浮いたままになっているような感じでした。その後,吸出しを行なったのですが,十分にすいだせず,エアを一緒に吸い出すような感じでした。
印字チェックでは,かすれたり元に戻ったりの繰り返しなのですが,同種の事例をご存知でしょうか。大容量のものにカートリッジを買い換えたほうが無難でしょうか。


トリノ - 2007/10/12(金) 削除
ダイコー製の互換カートリッジとインク、
あとインクとしては、
100円ショップダイソーのインクです。
トラブルが発生し、マゼンタとライトマゼンタが出なくなってもHP純正のカートリッジを使うと、症状が改善されます。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/10/11(木) 削除

hp177用インク・互換カートリッジについて

hp177互換カートリッジをご利用になって詰め替えインクで印刷を
続けると、1000枚印刷したところでマゼンタ・ライトマゼンタが出
なくなる、とのことたいへんお気の毒に存じます。

【詰め替えインク】

ご利用になっておられますのは「良質」からお届けしているInkTec
製hp177用詰め替えインクでしょうか?
互換カートリッジをお求めの際、あらかじめインクが充填されてい
るタイプのカートリッジをお求めになって、もったいないからと充
填されていたインクもご利用になっておられませんでしょうか?

互換カートリッジには中国製と見られるARC(Auto Reset Chip)
が用いられているケースが大半です。
このARCの需給によるものか、互換カートリッジはかなり高価格
で販売されているときがあり、この高価格を説得するためか中国製
の粗悪なインクがあらかじめ充填されていたりします。

たいへん残念ながら、中国の互換カートリッジメーカーはほとんど
全て雑貨製造業の系統で、インクジェットインクに関する専門的な
あるいは常識的な知見が全く普及していない模様です。
こうした互換カートリッジには、ほぼ色水としか言いようのない、
極めて粗悪なインクが充填されているケースがあります。

余談ですが、「良質」では中国のインクジェットインク・メーカー
の製品をまだお取扱いしておりません。
これは、インク技術の優劣などという以前に、原水は水道水、浄化
・精製・抜気などの前処理が一切無く、原水特性の測定もなく、汚
れたドラム缶に満たした水道水に繊維製品用の染料を溶いただけ、
製造後の測定・検査も一切おこなわれないといった、近代化学工業
の常識とは全く異なる中世「錬金術」時代の手法で製造されていた
りすることがあるからです。

互換カートリッジを購入したら、付属のインクがあってもできれば
使用しない方が安全です。
あらかじめインクが充填されていたカートリッジは、水道水などで
も充分ですからよく水洗いし、ざっと水切りして自然乾燥させてか
らInkTec製詰め替えインクを充填してご利用ください。
自然乾燥させる余裕がないときは、詰め替えるインクを少量使って
一度中を洗い、この洗いインクを捨ててから充填します。

インクを廃棄する際は、インク処理工程がリサイクルラインの中に
組み込まれている古紙ネットワークに確実に載せるため、新聞紙に
吸わせて古紙として廃棄しましょう。

販売している商品の実際の品質をモニタリングするため、「良質」
では現行品として販売する詰め替えインクを業務の中に組み込んで
日常的に使用しております。
これまでのところ、InkTec製hp177用詰め替えインクでマゼンタイ
ンクが詰まりやすいといった傾向は特に見あたりません。
また、これまでhp177用詰め替えインクについては1万件近いお客
さまにお届けしており、多ければリットル単位でご利用いただいて
おりますが、マゼンタ・ライトマゼンタについて特段の不具合といっ
たご指摘はございません。

なお、純正hp177用インクの染料ブラックが極めて青みの強いブラッ
クとして設定されています。
これに揃えてチューニングされているInkTec製hp177用詰め替えイ
ンクでも、文字ものの印刷などに使用するとちょっと不思議なブ
ルーイッシュな雰囲気に仕上がります。
写真印刷の際はこのブルーイッシュなブラックが前提となってフル
カラーが用いられるため、コントラストのしっかりした色味の豊か
なすばらしい写真印刷が再現されます。

【互換カートリッジ】

互換カートリッジは、ほぼ例外なく中国製のARCを組み込んで製
造されています。
このARC(Auto Reset Chip)は、原則的には電源のオン/オフ
に応じて新しいカートリッジIDをジェネレートする仕組みにプロ
グラムされているようです。
しかし、HP社の仕様に沿ったカートリッジIDだけを正しくジェ
ネレートしているものか、決して保証されておりません。
また、ARCのメーカーは数が限られており、HP社側でARCの
クセを解析して新しいバージョンのプリンター(ファームウェア等)
ではその対策を施している可能性があります。

「良質」では、通信販売に対応しておられる販売店様から数種の互
換カートリッジを取り寄せて試験を行っております。
これまでのところ、マゼンタ・ライトマゼンタに限らず、特にどの
カートリッジでも傾向的な不具合を生じておりません。
また、これまでのところ、「良質」へは中国製互換カートリッジに
ついてその銘柄毎や色毎の優劣といったお客さまからのご報告は特
にいただいておりません。

たいへんお手数ですが、お求めになった互換カートリッジの販売店
さまの方へお問い合せをいただきましたら、何か、ヒントを得られ
るかも知れません。


トリノ - 2007/10/11(木) 削除

HP177の詰め替えについて

HP177で互換カートリッジを使い、インクを詰め替えると
1000枚印刷したところで、マゼンタとライトマゼンタだけが出なくなります。何台かで試しましたが、結果は同じで大変こまっています。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/09/24(月) 削除

hp10/11の再利用の限界

> 使用できなくなるという2名の方同様に詰め替えでは使用できなくなり
> 詰め替えインクもほとんど消費できず余計な出費になりました。
> 使用機種は、良質様と同機種の HP Businessinkjet 1200dtn ですので
> プリンタ本体の製造ロットによっても違うのではないでしょうか。

期限切れカートリッジが再生利用できなくなる、というご主旨のご
報告は他にほぼ例がございません。
hp10/11カートリッジはたいへんな回数再生して利用できる充分に
タフなカートリッジですが、もともと、HP社側での設定は1回限
りの「使い捨て」カートリッジに過ぎません。
再生利用を繰り返していると、約2年程度の期限切れ以前にカート
リッジ内装のポンプ部がヘタったり、再利用妨害ICの端子部が着
脱による摩耗で導通不安定を生じるなど、使いにくくなってゆくよ
うです。

「良質」では、純正新品の他、経済的な再生カートリッジもご用意
しておりますので、いずれかの新しいカートリッジに代え詰め替え
インクは無駄なくご利用ください。


木村 - 2007/09/22(土) 削除

Re:HP11カードリッジの使用期限について

【hp10/11の期限切れカートリッジ】

使用できなくなるという2名の方同様に詰め替えでは使用できなくなり
詰め替えインクもほとんど消費できず余計な出費になりました。


使用機種は、良質様と同機種の HP Businessinkjet 1200dtn ですので
プリンタ本体の製造ロットによっても違うのではないでしょうか。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/09/18(火) 削除

再生が困難なカートリッジ

mahiru 様

【hp135/136の再生】

> 何度注入してダメ
> HP135,136に注入しても、なかなか色の調整が難しいくうまく印刷できません。また何度かやっていると少しは良くなるのですが、数日するとまた乾いたようで全く印刷できない状態。印刷する度に注入し、クリーニングを何度もして数枚印刷して終わり。これなら高くても純正品を買ったほうが良かったと思います。

hp135/hp136 の再生で上首尾を得られないご様子、たいへんお気の
毒に存じます。

再生にご利用になっておられるのが「良質」からお届けしている
InkTec製hp134/135/136用詰め替えキットでしょうか?

当該商品は約25,000軒のお客さまにご利用をいただいているヒット
商品で、ほとんどのお客さまがリピートで継続的にご利用で、ご返
品の記録が事実上ゼロという優れた商品です。

残念ながら詰め替えキットで、お客さまご自身に詰め替え操作をお
こなって再生していただく素材にあたりますため、個別に上首尾を
得られないとのご相談をいただくことはゼロではございません。
また、hp135/136は多色一体型カートリッジで混色等のトラブルに
も注意しなければなりませんので、「再生が最も簡単」ではありま
せん。
とはいえ、僅かな注意点にご留意をいただけば比較的容易に「純正
同然のすばらしい印刷結果」を得られるものと存じます。

もともと、「純正カートリッジのワンウェイの使い捨て」はあまり
にももったいなく環境負荷が高すぎる、として資源の利用効率を高
めるために始まった使い捨てカートリッジの再生です。
少々のトラブルにくじけず正しい再生スキルを身につけ、お手元の
使い捨てカートリッジをできるだけ再活用してください。

【再生できないカートリッジ】

「何度注入してもダメ」「なかなか色の調整が難しくうまく印刷で
きない」「また何度かやっていると少しは良くなる」「数日すると
また乾いたようで全く印刷できない」「印刷する度に注入」「クリー
ニングを何度もして数枚印刷して終わり」といったお申し越しの内
容からの推定ですが、もともとひどくダメージを受けていて既に寿
命に達している再生困難なカートリッジと気づかず、それを再生し
ようとなさっているものと拝見いたしました。

お手元で「1ラインといえども欠けのない良好な印刷」を続けてこ
られたhp134/135/136カートリッジであれば、「インクの充填→手
動クリーニング→自動クリーニング→テスト印刷」という定められ
た手順によってほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られるよう
再生でき、通常は20〜30回程度、上手な方でしたら40回程度、反復
して再生できます。
決まった手順で確実に再生できるため、InkTec社は、インクだけで
はなく全自動詰替え装置「magicfill」を開発して北米市場を中心
に供給しているほどです。

さて、HP社の民生用低価格プリンターで使用するhp134/135/136
などの純正カートリッジが「使い捨て」に設定されているのは、プ
リンターを低価格にするためです。
低価格プリンターにあらかじめ装備されている自動クリーニング用
ポンプは、「ヘッドの使い捨て」が前提のため極めて非力で、ヘッ
ドを充分にクリーニングすることができません。
また、搭載されているドライバーも「ヘッドの使い捨て」が前提の
ため、ほとんど自動クリーニングをおこないません。

この結果、使用頻度の低いお客さまのお手元では、無頓着に使って
いると純正カートリッジのヘッドはたちまち劣化します。

ユーザーにとってインクは記録液ですが、ヘッドにとってはインク
は唯一のクリーニング液で冷却液です。
もしも1−2ライン欠けた不良状態で印刷を続けると、冷却とクリー
ニングがおこなわれないヘッドはたちまち過熱し、寿命が劇的に短
くなります。
「写真印刷ではないから」「読めればいいから」「急いでいるから」
「クリーニングをするとインクが減るから」などと、1ライン欠け、
2ライン欠けといった劣悪な状態でつい横着に印刷をすれば、ヘッ
ドは深刻なダメージを受け「再生困難なカートリッジ」ができあが
るわけです。

このようなカートリッジでは、定められた手順でインクを充填し強
力な手動クリーニングをおこなっても良好な印刷結果を得られない
ことがあります。
「手動クリーニング→自動クリーニング→テスト印刷」を3回繰り
返しても「1ラインも欠けない良好な印刷」を得られないときは、
取扱説明書に記載された非常手段「腰湯」をお試しください。
「腰湯→手動クリーニング→自動クリーニング→テスト印刷」を3
回繰り返しても「1ラインも欠けない良好な印刷」を得られないと
きは、そのカートリッジは寿命です。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/09/13(木) 削除

hp102の詰め替え

【hp102とhp100の差】

> HP社 Photosmart 8753プリンター用に、御社の詰め替えインクキット(hp100/102用)を購入しました。
> プリンターから、インク切れのメッセージがでてきましたので、はじめて詰替作業を行おうとしたところ、分からない点が生じてきました。
> 詰め替える先のカートリッジは増量タイプの102型ですが、インク詰替キットにはhp100の説明しかありません。キット付属のラベルシールにはインク挿入口のイラストがあるのですが、hp102とは挿入位置もラベルのサイズも違います。また、説明ラベルの挿入口は3箇所ですが、hp102カートリッジにはインク挿入口が4箇所あります。(オリジナルのカセットの表面ラベルを捲って確認しました。)
> どのインクをどの口に指せば良いのでしょうか?
> インク詰替作業がはじめてなのでよく分かりません。
> よろしくご指導ください。

敦子さま

◎H100G07KN★ InkTec製hp100/102用詰め替えキット PB/DG/LG各25ml入
耐光性染料\35.4/ml税抜 詰替え用具一式+詰替え各12回
ほぼ純正同然、hp100/102の美しいコントラスト描写をほぼ正確に再現、優れた耐光性を得られます。
スポンジやヘッドに負荷の少ない高品質インク、hp100カートリッジを30回以上再生できます。
仕様 25mlインクコンテナ×3色、hp100用リフィルクリップ、インク注入シリンジ、インク吸引シリンジなど
hp100(C9369HJ、各色12回)用、hp102にも使用できます。 \2,658(税込 2,790円)

などの「hp100用詰め替えキット」をご利用になって

◎HP 102 プリントカートリッジ フォトグレー(増量) C9360AA 23ml HPD価格\3,600 (税込 \3,780)

に詰め替えようとなさったところ、戸惑われたとのこと、ご案内が
足りずたいへん申し訳なく存じます。

HP社は、hp100 C9368AA については世界的に販売しているようで
すが、hp102 C9360AA は日本などごく限定された市場に対してだけ
供給しておられ、世界市場での実績では事実上の「日本市場専売品」
になっております。
「増量」と記載されている通り、hp102にはhp100と全く同一のイン
クが多めに充填されておりますので、hp100用の詰め替えインクは
hp102にも問題なく使用できます。

一方、InkTec社はHP社製プリンター向けに世界120カ国へ詰め替
えインク等を供給してきているため、「hp100用詰め替えキット」
については各国で入手できる「hp100」だけに照準を合わせて設計
されております。
このため、(日本市場ではごく普通にhp102の詰め替えにご利用い
ただいておりますが)、hp102の詰め替えに使用するには公式には
「転用」となってしまっているわけです。

【hp102の詰め替え】

お手元に別途にお買い上げいただいているhp130用リフィルクリッ
プ(大)をご用意ください。
2006年秋以降、「良質」からお届けしているhp129/130/131/132用
詰め替えキットには、hp130用(大)とhp129/131/132用(小)と、
2個のリフィルクリップが付属しています。
見あたらないときは、別途に「良質」へお申し付けください。

hp102 C9360AA の天面に貼られたシールをはがすと、メーカーHP
社が製造時にインクを注入したインク注入孔を確かめることができ
ます。
公式にはhp102がサポートされていないため、ここでインク注入孔
の配置をご案内することははばかられますが、それぞれのインク注
入孔(直径約3mm)に爪楊枝(つまようじ)を差し込んでインクを
少し付着させ、手近の紙に描いてみればインク色は容易に判別でき
るものと存じます。

どのインク注入孔にどのインクを入れればよいか確かめたら、リフィ
ルクリップに装着し、hp100の取扱説明書に記載された手順でイン
クを内装スポンジに充填してください。
最大でも1色あたり5mlを超えないようにし、決して多めに充填し
ないでください。
注入量が多すぎればヘッドを介して混色を生じ、最悪の場合はその
カートリッジを再利用できなくなります。
また、スポンジ内部でのインクの移動速度はたいへん遅いため、短
時間で注入しようとすればインク漏れ→混色を生じます。

インクを充填したら、リフィルクリップ底面の吸引孔に針のついて
いない吸引シリンジを深く挿入し、カートリッジを上、吸引シリン
ジを下にし、約0.5ml程度のインクを吸い出せるまで吸引シリンジ
のピストンを下に向かってしっかりと引いてください。
吸引するインクは少量ですが、ヘッドにとっては大量のインクが短
時間にヘッドの毛細管を猛スピードで通過し、ヘッドを劣化させて
いた気泡・スポンジ細片・インク析出物などを洗い流すことができ
ます。

手動クリーニングを終えたら、プリンターに装着して自動クリーニ
ングをおこなわせ、必ずテスト印刷をおこなって、「1ラインも欠
けず完全に良好」な印刷結果が得られることを確かめてください。


mahiru - 2007/09/12(水) 削除

何度注入してダメ

HP135,136に注入しても、なかなか色の調整が難しいくうまく印刷できません。また何度かやっていると少しは良くなるのですが、数日するとまた乾いたようで全く印刷できない状態。印刷する度に注入し、クリーニングを何度もして数枚印刷して終わり。これなら高くても純正品を買ったほうが良かったと思います。


敦子 - 2007/09/11(火) 削除

hp102(増量)カートリッジへのインク挿入箇所

HP社 Photosmart 8753プリンター用に、御社の詰め替えインクキット(hp100/102用)を購入しました。
プリンターから、インク切れのメッセージがでてきましたので、はじめて詰替作業を行おうとしたところ、分からない点が生じてきました。
詰め替える先のカートリッジは増量タイプの102型ですが、インク詰替キットにはhp100の説明しかありません。キット付属のラベルシールにはインク挿入口のイラストがあるのですが、hp102とは挿入位置もラベルのサイズも違います。また、説明ラベルの挿入口は3箇所ですが、hp102カートリッジにはインク挿入口が4箇所あります。(オリジナルのカセットの表面ラベルを捲って確認しました。)
どのインクをどの口に指せば良いのでしょうか?
インク詰替作業がはじめてなのでよく分かりません。
よろしくご指導ください。


はむさんど、 - 2007/09/04(火) 削除

Re:HP11カードリッジの使用期限について

はじめまして、はむさんど、と申します。

表題の件に関して>
私自身も OfficeJet Pro K550dtnを使っていますが、最近 hp 18/88系統
向けの内部チップリセッターが海外で発売されたのを確認しています。
おそらく表題の件に関して、ICチップに書き込まれた日時を検証し始めたということ
に対する対策なのではないかと思います。

先般 hpが再生インク業者などを海外で提訴したこともあり、既に
プリンタドライバの中にプロテクトを×ルーチンが仕込まれている可能性
もあることから、当方でも色々と実験してみましたが、Deskjet5850
(カートリッジは hp 56/57/58系)など、ICチップを持っていない製品
に関しては、そのまま詰め替えインクでも対応可能ですが、いったん
使用開始日が書き込まれた hp88カートリッジは、使用期限以降(実際
には、情報の通り使用開始日から 30ヶ月以上)経過すると利用が出来なく
なるのを確認しました>自宅の K550dtnにて。ドライバは hp U.S.より入手した
最新版の日本語ドライバです。

ですので、プリンタ製品、およびプリンタドライバのバージョンによっては
プロテクトが発動する可能性もあります。これは私自身も確認したものですので、
今後のご参考にどうぞ>皆様。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/08/26(日) 削除

「リサイクルトナー」の品質水準について

> 私は、中規模病院に勤務をしています。経費削減へのさまざまな取り組みをしていますが、トナーは純正品を使っています。
> 明らかにリサイクル品を使うべきと提案していますが、情報システム担当者は「リサイクルはトラブルが多いから使えない」とのこと
です。
> トラブルのデータは2〜3%であり(純正でも1%)トラブル時は保証もあるし、リサイクル品も非常に品質が向上しているそうなので
、純正から切り替えれば、かなりの経費削減になるかと思います。(富士通のレザー5340などが多い)
> リサイクル品だからといってトラブルが多いわけではないという根拠など、データとして提示したいのですが、どのようなものがある
のでしょうか?

リサイクルトナー全般の品質水準を純正トナーと比して実証するデー
タは無いか、とのお問い合せかと存じます。

日本国内でもときどき、びっくりするような低価格で再生トナーが
販売されているのをご覧になるかと存じますが、たいへん困ったこ
とに、かなりの数量の中国製現地再生品が世界中の再生トナー市場
へ流入しトラブルを生じているのは事実です。
これは、資源争奪戦の末に世界中の産業廃棄物を輸入するようになっ
た中国で廃棄物として輸入した使用済みトナーカートリッジを再生
し再輸出するもので、分解しない(清浄しない)、ギヤもワイパー
も感光体ドラムも交換しない、どのカートリッジにも全く同じ粗悪
なトナー粉をただ詰めただけ、という「もし使えたらラッキー」と
でもいうような「再生品」のようです。
また、日本国内で再生されているトナーカートリッジにも、こうし
た粗悪品の廉価販売の圧迫を受け、ほとんど品質管理無しの粗悪再
生をおこなうケースがあるようです。

このような「絵に描いたような粗悪品」は、使用済みカートリッジ
を手に入れやすく大量販売しやすいメジャーな型番のトナーカート
リッジ(例;CANON EP-62など)の在庫型再生品に集中しています。
このような商品を掴んでしまうと恐ろしいほどの高率でトラブルを
生じますので、充分にお気を付けください。

このような粗悪品とは区別され、日本国内で長期にわたってトナー
再生サービスを提供している事業者の再生トナーでしたら、純正ト
ナーとほとんど同等の品質水準を達成しているハズです。
もしそうでなければ、継続的に再生サービスを提供し続けることが
できないからです。
最も確実に高い品質水準を得たければ、在庫型の再生品を使用しな
いようにし、お客さまからお預かりする使用済みトナーカートリッ
ジを再生するサービス(「良質」では、「良質再生」サービス)を
ご利用になれば安全です。

さて、「良質」では、品質ISO9001・環境ISO14001のダブル認証を得てい
る再生センターにて、厳格な再生技能認証制度により再生工程に携
わる技能者の技能水準を保証、他の再生工場には例の少ない「担当
者一貫再生方式」で、ギヤ・ワイパー・感光体などほとんど全ての
機能性部品を交換しそれぞれのカートリッジにそれぞれ専用のトナー
粉を充填、全ての再生トナーカートリッジに純正品と同等の画質と
印刷枚数を保証し、1年間の品質保証を付してお届けしています。

「良質再生」のご説明
http://www.ryoushitsu.co.jp/tonercartridge_reuse_service.html

例えば「良質」では、最も再生数の多い EPSON LPA3ETC15
(FUJITSU では LB315A/B に相当)の品質不良は約1%で、これは、
同時期に「良質」からお届けしている EPSON社純正品LPA3ETC15 で
の品質不良率とほぼ同水準となります。
お問合せの FUJITSU XL-5340 に使用される LB-311A/B (EPSON
ではLPA3ETC12/13に相当)でも、ほとんど同等となります。
(上記の「相当」とは、同じ製造元XEROX社からEPSON、
FUJITSUがそれぞれOEM供給を受けている「実質的に同じ
商品」を表しています)。

また、「良質」では、在庫型再生トナーはお取扱いしておりません。
お手元に予備トナーが無いお客さまのため、再生トナーを急送する
「再生済み」という商品も、在庫の使用済みカートリッジを受注後
に緊急再生してお届けしております。
全ての再生工程はお預かりして再生する上記の「良質再生」と全く
同じです。

「再生済み」のご説明
http://www.ryoushitsu.co.jp/tonercartridge_quickreuse.html

【ご案内】

●トナー「良質再生」2本目から!
トナー再生サービス「良質再生」をまとめてご用命をいただきまし
たら、2本目から1本につきもれなく\500分のQUOカードまたは
JCBギフト券をプレゼントしております。
まとめて「良質再生」プレゼント
http://www.ryoushitsu.co.jp/index_toner01.html#recycletoner_JPY500

●EPSON純正トナー「ダイレクト」\10,000毎に!
EPSON純正トナー「ダイレクト」お買上げ税抜\10,000毎に\500分の
QUOカードまたはJCBギフト券をプレゼントしております。

●EPSON純正トナー「ダイレクト『環境対応』」\8,000毎に!
EPSON純正トナー「ダイレクト『環境対応』」では税抜\8,000毎に
\500分のJCBギフト券またはQUOカードをプレゼントしており
ます。


れい - 2007/08/25(土) 削除

リサイクルトナーの品質について

私は、中規模病院に勤務をしています。経費削減へのさまざまな取り組みをしていますが、トナーは純正品を使っています。明らかにリサイクル品を使うべきと提案していますが、情報システム担当者は「リサイクルはトラブルが多いから使えない」とのことです。トラブルのデータは2〜3%であり(純正でも1%)トラブル時は保証もあるし、リサイクル品も非常に品質が向上しているそうなので、純正から切り替えれば、かなりの経費削減になるかと思います。(富士通のレザー5340などが多い)リサイクル品だからといってトラブルが多いわけではないという根拠など、データとして提示したいのですが、どのようなものがあるのでしょうか?


森川 - 2007/07/15(日) 削除
>谷口さん
カードリッジを他のプリンターで使ったことはありません。
私の場合、それまでは通常通り印刷できてましたし、先に書いたようにPCの内部時計をカードリッジに記載された日付+6ヶ月より過去にすると印刷でき、未来にすると印刷できないので、日付によるものだと思います。

>良質殿
結局”inkjet 1200n”という型が原因で、”inkjet 1200dtn”とは違うのだと思います。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/07/15(日) 削除

hp11インクシステムでは、カートリッジは「壊れるまで」何回でも再利用できます

【hp10/11の期限切れカートリッジ】

> お世話になります。
> それではカードリッジに記載されている年月日は関係ないでしょうか?
> インク切れランプが点滅しているのはシアン、マジェンダ、イエローのカードリッジであり、
> カードリッジに記載されている年月日はいずれも過去のものです。
> 一方ブラックはインク切れのランプは点滅しておらず、カードリッジに記載されている年月日も未来のものです。
> どうでしょうか。コメントお願いします
> 森川

先のご報告をいただき、再度、「良質」に残存するhp10/hp11/hp82
カートリッジの品質保証期限を調査いたしましたところ、2007月07
月時点で保証期限後6ヶ月以上を経過しているカートリッジは4個
でした。
いずれも、「良質」にて詰め替えインクの品質モニタリングのため
に社内の業務に組み入れて使用しているカートリッジで、詰め替え
等の履歴は全て詳細に記録されており履歴は明白です。
上記の全てのカートリッジは、HP Businessinkjet 1200dtn と、HP
designjet 110plus にて、2007年07月時点では良好に印刷できてお
ります。
接続環境は全て有線LAN、印刷データ送出のPCはWIN-XP-PRO
SP2 ですが、予備的にMACからも印刷データ送出を試しましたとこ
ろ、印刷は通常通りおこなえました。

「良質」ではたいへん多数のお客さまにhp11インクシステム用の詰
め替えインクをお届けしてきており、お客さまからご相談やご使用
上のレポートをいただく機会がいろいろとございます。
先のご報告をいただき、再度確かめましたところ、中には、保証期
限後12ヶ月以上経過している古いhp10/hp11カートリッジをご使用
のお客さまからも良好に再生・使用できている旨のご報告もござい
ました。
また、これまで、hp11インクシステムを使用するプリンターで、保
証期限後6ヶ月といった「カートリッジの使用期限」によって使用
できなくなったというご主旨でのご報告は他に一例もありませんで
した。

以上から、「良質」では、hp11インクシステムについていえばカー
トリッジは「品質保証期限には関わりなく、壊れるまで使える」も
のと受け止めております。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/07/15(日) 削除

iX5000の強行印刷を続けてもよいか?

【お願い】

「良質」の掲示板は公開されております。
昨今のインターネット事情から、お名前や変更しづらいEメールア
ドレスを記載すると思わぬ不利益を被りかねません。
たいへん危険ですので、掲示板にはハンドルネームを記載の上、一
時的に使用できる「捨てメール」のEメールアドレスをご記載くだ
さい。
申し訳ございませんが、掲載されているEメールアドレスは、お客
さまに広告メール・性的メール・いやがらせメールなどが届くこと
の無いよう例外なく変更しておりますのでご理解ください。


【カラーインクが無いときのモノクロ印刷】

キャノンインクジェットプリンタのインク
初めて書き込みします。キャノンインクジェットプリンタiX5000で、C+M+Yインクがなくなり、交換しなさいの表示がでても、リセットすれば、黒1色の印刷の場合であれば、そのまま印刷していても問題はないのでしょうか?。ちなみに以前使用していた、S6500では問題なく印刷出来ていました。

CANON Pixus iX5000 にて、CMYインクが無くなった旨が警告さ
れているが、基本的に顔料ブラックだけを使用する印刷を継続して
支障はないか、とのお尋ねかと存じます。

結論的には、少量であれば差し支えないハズですが、長期にわたっ
て継続されることはお止めになるようお勧めいたします。

iX5000 の固有のヘッドクリーニングパターンを詳細には知りませ
んが、基本的に、カラープリンターではヘッドのオリフィスが後退
して良好な印刷をおこなえなかったり、甚だしい場合はヘッドがド
ライアップしてしまうことを防ぐため、定期的に自動クリーニング
がおこなわれます。
このクリーニングに際して、インクが無ければクリーニングをおこ
なえませんので、最悪の場合はヘッドのカラーインク部分の毛細管
がすっかり乾ききってしまう懸念があります。

また、顔料ブラックだけを使用しているつもりでも、文書データ中
に注釈の文字に色指定されていたりといったケースがあり、カラー
インクが知らないうちに使用されていることがあります。

プリンターの警告であれば、まだその時点ではインク室のインクが
無くなっただけ(BCI-7eC/M/Yでは、スポンジ室にインクが2-3ml残っ
ています)かと思われます。
文中でリセットと仰っておられるのは、おそらく俗称「強制印刷」
とか俗称「強行印刷」などと呼ばれている警告無視の印刷命令を指
しておられることと存じます。
強制印刷を続けていても短期間であれば大丈夫でしょう。
しかし、カラープリンターにとってインクは唯一のヘッド洗浄液で
唯一のヘッド冷却液です。
必要な洗浄液や冷却液を入れないまま極めて繊細な機械を動かし続
ける、という危険の大きさは充分にご理解ください。

谷口 - 2007/07/15(日) 削除

他のプリンターで使ったカートリッジじゃないですか?

HPの10と11と82で、御社のインクを快適に使わせていただ
いております。
森川さんの仰ってるのは、使用期限とか保証期限じゃなくて、
他のプリンターで使った履歴がICに書き込まれちゃってる
カートリッジのことじゃないですか?
会社でプロッターで使い終わったhp10を自宅へ持って帰って
インクを詰めてBIJに使うとか、そういうケースです。
ちがったらこめんなさい。


森川 - 2007/07/13(金) 削除

HP製プリンタのプロテクトについて

保証うんぬんではなく、カードリッジのICチップに入っている日付データによって
プロテクトを掛けているHP製プリンタが世の中に存在しているということです。
私のプリンタbusiness inkjet 1200n(SERIAL NO.TH47U120JN/Jul 30,2004年製)が実際そうでした。
↓参考記事
http://www.soranote.net/blog/archives/200502/23-1522.shtm

”1200n”というモデルはあまり聞かないですし、
ここのサポートもこのような事例を知らないようでした。
よってよほど運の悪い人以外は気にすることではなさそうですね。
念のため。


詰め替え歴3年 - 2007/07/10(火) 削除

なんで保証期限を気にするんですか?

hp10もhp11も、そんな期限に関係なく無制限に使えますよ。
いま、うちのプロッターで動いているhp10は2006年10月が保証期限
ですけど、半年過ぎてますけど、何も問題なし。
hp11はシアンが2006年9月期限ですけど、もちろん、問題なし。
同じカートリッジを良質さんのインクでBIJ1200にもプロッターにも使ってますけど、全くへたる気配はないです。
もちろん、PCの内部時計は(当たり前ですが)2007年7月です。
環境は、WIN-XP-PROが大半の有線LAN接続で、一部MACもいます。

保証期限を気にする理由がさっぱりわからないです。


タ○ダ印刷 - 2007/07/09(月) 削除

キャノンインクジェットプリンタのインク

初めて書き込みします。キャノンインクジェットプリンタiX5000で、C+M+Yインクがなくなり、交換しなさいの表示がでても、リセットすれば、黒1色の印刷の場合であれば、そのまま印刷していても問題はないのでしょうか?。ちなみに以前使用していた、S6500では問題なく印刷出来ていました。


森川 - 2007/07/07(土) 削除

HP11カードリッジの使用期限について

HP11のカードリッジには年月日が記載されています。
パソコンの時計がその年月日+6ヶ月を過ぎると
インクをカードリッジに補充してもインク切れのランプが点滅し
印刷できなくなります。

解決策:パソコンの時計をカードリッジに記載されている年月日+6ヶ月より過去の時間に設定する。

例えばカードリッジに2007/01/07と記載されていれば
パソコンの現時刻を2007/07/06以前に設定すればよい。

参考までに私の環境を示す。
OS:windowsXp sp2
プリンタ:business inkjet 1200n(←リース専用か海外の型かもしれない)


高○正○ - 2007/06/19(火) 削除

hp177互換カートリッジ

初めて書き込みます。
今日、たまたま御社のHPを拝見して、hp177互換インクに興味があるのですが、その説明の中に書いてあった「hp177互換カートリッジ」というものがどこを捜しても出て来ません。御社でもお取り扱いがないようですが、どこで買えますか?お教え下さい。

注:このご質問につきましては、記事重複を避けるため直接Eメールにてご投稿の翌日にご回答しております。ご回答内容は06月11日の記事をご覧ください。


まさ - 2007/06/15(金) 削除

Re.DELL 924 には、LMB・LMAインクが使える見込みです

早速のレスありがとうございます。
お世話になります。よろしくお願いします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/15(金) 削除

DELL 924 には、LMB・LMAインクが使える見込みです

【Dell All-In-One Printer 924】

Dell All-In-One Printer 924 は、2005年10月発売の4色インク構
成、コピー・スキャナ・FAX機能付きの複合機能カラープリンター
で、DELL社独自のインクマネジメントシステムにより接続するPC
の画面を通じてインク残量が残り25%に達したと警告され、新し
いインクカートリッジはDELL社から直送されます。

DELL 924 に公式に適合している詰め替えキットといった商品は、
あいにくご用意がございません。

DELL社は、継続的にLEXMARK社から商品のOEM供給を受けており、
正確なことは確かめる方法がありませんが、DELL 924 は LEXMARK
X2530 に相当するプリンターだったのではないかと思われます。
この LEXMARK X2530 には、

◎#28 ブラック(カートリッジリサイクルプログラム対象製品) 18C1428A
◎#29 カラー(カートリッジリサイクルプログラム対象製品) 18C1429A
◎#31 フォトインク 18C0031A
◎#34 ブラック(大容量) 18C0034A
◎#35 カラー(大容量) 18C0035A

を使用します(フォトカートリッジはオプション選択時のみ)。

LEXMARK社は、実に様々にカートリッジの型番や大きさを変えてい
ますが、一部の3色インクプリンターなどの例外を除けば、カート
リッジ内部には実質的には同じインクを充填しているように見受け
られます。
「良質」のお客さまから LEXMARK X2530 に関しては多数のご報告
をいただいておりますが、これは、LEXMARK #34/35 がInkTec製
LEXMARK共通インクLMB・LMAの公式適合カートリッジとなっ
ているからです。

もし DELL 924 が LEXMARK X2530 であれば、DELLブランドで供給
されるカートリッジの内部にもLEXMARK社の標準インクが使用され
ている可能性が高いものと思われます。
DELL 924 に関するご報告はこれまでのところ1件だけで、InkTec
製LEXMARK共通インクLMB・LMAで再生して利用できるとのこ
とです。

LEXMARK用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I20700


まさ - 2007/06/14(木) 削除

DELL924の詰め替えインク

こんにちは。
hpの詰め替えインクではいつもお世話になっています。
今回買い増しでDELLプリンター924を購入したのですが、
御社でこの機種の詰め替えインクはございますか。
ざっとHPを拝見した所、見当たらなかったのですが…。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/11(月) 削除

hp177互換カートリッジ、hp177専用詰め替えインク

【hp177互換カートリッジ】

> 良質さんでは177のインクのみで互換カートリッジの販売は行っていませんが、推奨の互換カートリッジはありますか?

ご存じの通り、純正hp177カートリッジには再利用妨害ICが装着
されており、使用後のカートリッジにはインクを充填してもプリン
ターを動作させることができません。
hp177を使用するプリンターで詰め替えインクをご利用の際は、市
販の「hp177互換カートリッジ」をご利用ください。

「良質」では、国内で市販されている主なhp177互換カートリッジ
を用いて、「良質」からお届けしているInkTec製hp177用詰め替え
インクの評価をおこなっております。

この際に互換カートリッジを入手するためGoogleやYahooなどの検
索エンジンを用いて検索をかけ、通信販売で入手できる互換カート
リッジを探しました。
「hp177 詰め替えインク」などのキーワードで検索していただくと
極めて容易に互換カートリッジをお取扱いの通販店様をお探しにな
れるものと存じます。

「良質」の評価結果では、互換カートリッジはいずれも中国製のC
ISSシステムのパーツとして開発されたもので、近似(同一?)の
ARC(Auto Reset Chip)を搭載されており、カートリッジとして
の性能差は見分けられませんでした。

ARCはプリンターの電源を切るたびに新しいカートリッジIDに
切り替わるプログラムになっており、プリンターの電源を入れるた
びに新しいカートリッジを装着されたかのように表示されます。

現在、詰め替えインクを使用できるほとんど全ての市販プリンター
では詰め替えインク使用中はインク残量の表示がおこなわれなくな
りますが、hp177互換カートリッジでは、物理的なインク残量に関
わらず常にインクは満杯と表示されることとなります。
ゼロ表示であろうと、満杯表示であろうと、このようなインク残量
表示は実用上のアテにならないという点では全く同じです。

お店によって、インク充填済みで販売しておられたり、CISSシ
ステム全体でなければわけてくださらなかったり、気軽にバラ売り
してくださったり、いろいろとご対応が分かれるようですのでそれ
ぞれのお取扱い店にお尋ねください。

【hp177用詰め替えインク】

互換カートリッジにあらかじめ充填されていたインクを使用しヘッ
ド詰まりを生じた旨のご相談がこの半年で6件に達しました。

日本市場で供給されている互換カートリッジはほぼ例外なく中国の
電子雑貨メーカーから供給されており、インクの専門メーカーから
供給されているわけではありません。
互換カートリッジに同梱されたりあらかじめ充填されている詰め替
えインクには、残念ながらかなり問題のあるものが見られますので
この点には厳重にご注意ください。

「良質」からお届けしているInkTec社製hp177専用詰め替えインク
の品質につきましては、下記の試験報告をご覧ください。

hp177用詰め替えインクのご説明
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink_hp177-01.html


みず - 2007/06/11(月) 削除

177の互換カートリッジ

良質さんでは177のインクのみで互換カートリッジの販売は行っていませんが、 推奨の互換カートリッジはありますか?


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/09(土) 削除

詰め替えタイミングをどう決めていますか?

剛久 様

【無くなったインクを見分ける】

> HPの138(3色)の補充する場合に、透明タンクじゃないのでどのカラーが減っているか解りません、見分け方はありますか.

「どの色のインクが無くなったかわからない」状態なのであれば、
いったい何をキッカケに「HP138の(インクの)補充を」しようと
なさっておられるのでしょうか?

ご存じの通り、「良質」のお届けしている取扱説明書は、インクが
無くなったとき「その色だけ」インクを補充するようご案内してお
ります。
詰め替えをおこなうタイミングの判定は、少容量でしかも不透明な
ためインク残量の判りづらいカートリッジではたいへん重要です。

もしも、インクが無くなっている兆候とは関わりなく「そろそろ無
くなったに違いないから補充しておこう」などとインクの補充タイ
ミングを適当にご選定であれば、過剰注入等によってインク漏れ等
を招く危険が高くなります。
インク漏れとそれによる混色は、お手元のカートリッジをすっかり
無価値にする可能性があります。

何らかの理由で明らかにhp138のインクが無くなっていることを知っ
ていながら、しかしどのインクが無くなっているかわからない、と
いう状態は想定することが困難です。
仮に、プリンターの表示等でhp138カートリッジのインクが無くなっ
たと知ったということでしたら、そのような表示をアテにして詰め
替えタイミングを計ることは不適切です。

お手元のプリンターのインク切れ表示は、推定インク残量に基づい
てかなり早期にインクが既に無くなったかのように表示します。
従って、プリンターの表示に基づいてインクを補充すれば知らずに
過剰注入を起こし、混色等に至る可能性があります。
取扱説明書に記載されたとおり、この色のインクが無い(またはそ
の色のヘッドで異変があり、クリーニングを要する)ということを
印刷結果で現認し、それをキッカケにしてインクを補充してくださ
い。

さて、確かにこの色のインクがなくなっている、と確認するには、
プリンターに内蔵されたテストプリントをおこなうのが確実です。

HP製プリンターでは、ほぼ同じテストプリントが採用されており、
カラーブロックが並ぶ形で単色ベタと2色掛け合わせとの印刷結果
が得られます。
正しい状態でのテストプリント結果をあらかじめ知っておけば、あ
るいは正しい状態のテストプリントを取り置きして比較すれば、無
くなっている(または薄くなっている)カラーブロックがどれかを
知ることができます。

写真印刷の結果などから、確かにこの色のインクがなくなっている、
と確認するのであれば、描画中の「赤いはずの部分」「緑のはずの
部分」「暗い部分」に注目してください。

赤がピンクっぽい→イエロー不足
赤が黄色っぽい→ マゼンタ不足
緑が黄色っぽい→ シアン不足
緑が青っぽい→  イエロー不足
暗部が明るい→  フォトブラック不足

また、「とても明るい赤や肌色部分」「とても明るい緑の部分」に
注目して、

明るい赤が黄色っぽい→フォトマゼンタ不足
明るい緑が黄色っぽい→フォトシアン不足

少し慣れれば自然にこのような部分に注目して判定するスキルが身
につき、ほとんど直感的にどの色のインクが欠けているかわかるよ
うになります。

なお、HP製ドライバーではフォトシアン・フォトマゼンタの役割
が比較的少なめに抑えられています。
このため、他社プリンターよりもフォトシアン・フォトマゼンタの
不足は判りづらくなります。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/08(金) 削除

誤記訂正、ごめんなさい、CMD・CMAが正しいです

GoGo 様

> ご回答ありがとうございます。
> 問い合わせたCANON ColorCardPrinter P-640Cカードプリンターは、記述してあった近似のCANONカラーラベルプリンターと同型で、給紙構造が枚葉紙かロール紙の違いだったと思いますので、ラベルプリンターについての情報が更にあればお教えください。
> また、ドライバーはWIN-XP SP2にも対応しておりましたが、ステータスモニターはWIN-98のみ対応でした。

はい、先のご回答は、明らかにカラーラベルプリンターとカラーカー
ドプリンターとが近縁機種である、との判断からカラーラベルプリ
ンターで詰め替えインクをご利用のお客さまの情報に基づいてご回
答しております。
従いまして、現時点で詰め替えに関しこれ以上は情報の持ち合わせ
がございません。
お役に立てず、たいへん申し訳なく存じます。

> ご紹介いただいたCANON共通インクHMD・HMCとは、CMDA40 InkTec製CANON共通補充セット 型番IT-CMDA40と別物でしょうか?

お問い合せ、たいへん申し訳ございません。

> また、ベストな印刷結果は得られないかも知れませんが、CANON共
> 通インクHMD・HMCも使用できてしまうのではないかと思われ
> ます(お安く済みます) 。

との文中のインク型番HMD・HMCは誤記で、正しくは「CMD
・CMA」です。
お尋ねの「IT-CMDA40」は、このCANON共通インク染料ブラックCM
D100mlとCANON共通インク染料カラーCMA各色100ml(CMY計
300ml)をセットアップした商品にあたります。

CMDA40 InkTec製CANON共通補充セット 染料BK+CMY400ml
平均\17.6/ml BCI-3eCMY/PBK、6BK/CMY、7eBK/CMY用▲用具無し \7,048(税込 7,400円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=IT-1CMDA40


剛久 - 2007/06/07(木) 削除

3色インクでの補充必要カラーの見分け方

HPの138(3色)の補充する場合に、透明タンクじゃないのでどのカラーが減っているか解りません、見分け方はありますか.


GoGo - 2007/06/07(木) 削除

CANON ColorCardPrinter P-640C の詰め替えについて

ご紹介いただいたCANON共通インクHMD・HMCとは、CMDA40 InkTec製CANON共通補充セット 型番IT-CMDA40と別物でしょうか?


GoGo - 2007/06/06(水) 削除

CANON ColorCardPrinter P-640C の詰め替えについて

ご回答ありがとうございます。

問い合わせたCANON ColorCardPrinter P-640Cカードプリンターは、記述してあった近似のCANONカラーラベルプリンターと同型で、給紙構造が枚葉紙かロール紙の違いだったと思いますので、ラベルプリンターについての情報が更にあればお教えください。

また、ドライバーはWIN-XP SP2にも対応しておりましたが、ステータスモニターはWIN-98のみ対応でした。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/06(水) 削除

CANON ColorCardPrinter P-640C の詰め替えについて

【CANON ColorCardPrinter P-640C】

CANON ColorCardPrinter P-640C は、2003年発売の業務用名刺・は
がき専用インクジェットプリンターで、600dpi/2400ノズルの大型
ヘッド4本を搭載したプロセス4色インク構成のカラープリンター
です。

◎インクカートリッジ BJI-P600BK(ブラック) 3531A010 定価\5,600 80ml
◎インクカートリッジ BJI-P600C(シアン) 3531A009 定価\5,600 80ml
◎インクカートリッジ BJI-P600M(マゼンダ) 3531A007 定価\5,600 80ml
◎インクカートリッジ BJI-P600Y(イエロー) 3531A005 定価\5,600 80ml

を使用します。

これまで、近似のCANONカラーラベルプリンターでのお問い合せは
いただいており、詰め替えインクでご利用をいただいているケース
がありますが、CANONカラーカードプリンターでのお問い合せとそ
のご回答は記録がありませんでした。

実機には触れたことが無く、再生実績のあるお客さまからのご報告
等もいただいたことがありません。
このため、詳細な再生方法はたいへん申し訳ないことですがご案内
ができません。
このプリンターでは、市販されているヘッドだけ買ってきて自分で
交換するといったメンテナンスが難しいようです。

このカートリッジは典型的な大容量の閉鎖型カートリッジで、内装
スポンジ等は無くインクがそのままインク室に充填されています。
メーカーがインクを充填したインク注入孔を再開口してインクをイ
ンク室に充填し、インク室にはできるだけ空気を残さないようにし
てインク注入孔を完全に再密閉すれば再生でき、問題なく使用でき
ることでしょう。

プリンター側のインク取入れはニードルになっており、カートリッ
ジにはインク取出し孔にこのニードルを受け入れるゴムブッシュ部
分が用意されています。
上手に浅くインク注入針を刺せば、このゴムブッシュ部分から逆に
インクを充填することができるかも知れませんが、この場合は、イ
ンク注入孔の再開口や再密閉といった面倒な作業は不要となります。
なお、このカートリッジには再利用妨害IC等は装備されておりま
せん。

たいへん申し訳ないことですが、上記のいずれのカートリッジにも
公式に対応している詰め替えインクのご用意はございません。

この種の派生開発プリンターでは、既存の開発済みの用紙・インク
・ヘッドの開発データを全て活用することが通例です。
時期的に、BCI-6シリーズ対応のプリンターが一斉に発売された時
期で、写真印刷にも対応している4色構成という点から、
BCI-6BK/C/M/Y用詰め替えインクを転用なされば実際には使えてし
まうのではないかと存じます。
また、ベストな印刷結果は得られないかも知れませんが、CANON共
通インクHMD・HMCも使用できてしまうのではないかと思われ ←注! 型番誤記、正しくはCMD・CMA
ます(お安く済みます) 。

CANON系子会社CANON精機社製のプリンターのように見受けられます
ので、もしも子会社独自開発品で開発に手こずっていたとしたら
BCI-6系に先行するBCI-3系のインク(BCI-3ePBK・BCI-3eC/M/Y)が
使用されていた可能性もゼロではありません。

なお、プリンタードライバー対応がWIN-98やWIN-NTまでで、WIN-XP
には公式には対応していないように思われますので、インストール
前にお調べください。

上記は、実機に接しあるいは再生実績に基づいてご案内するもので
はありませんので、もしも違っておりましたら平にお赦しください
ませ。
もし ColorCardPrinter P-640C に詰め替えインクをご利用の際は、後か
らいらっしゃる他のお客さまのため、上首尾でも不首尾でも詰め替
え手順や用具、画質や色調のご評価など詳しいご報告をいただけま
すとたいへん幸いです。


GoGo - 2007/06/04(月) 削除

キャノン P-640C について

キャノン P-640C について

このプリンターに合う詰め替えインクをお教えください。

また、詰め替え方法も併せてお願いできれば幸いです。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/06/03(日) 削除

充填したカートリッジの保管方法

【充填したカートリッジの保管】

> 先日、HP用InkTec詰替えキットを購入しました。
> 過去のログにもあったと思いますが、充填済みカートリッジを常に用意してインク切れにすばやく対応できるように運用する事を考えております。
> ところで、充填済みインクカートリッジの保管方法はどの様にするのが良いのでしょうか。
> ヘッドの乾燥を考えるとクリップにて乾燥を保護するのがベストと思われますが、複数のクリップを持っておりません。
> 純正のクリップの単独購入は出来るのでしょうか。
> また、他の良い保存方法が有りましたらお教えください。
> よろしくお願いいたします。

充填してテスト印刷を済ませた「詰め替え済みカートリッジ」はリ
フィルクリップに装着して取り置き、というのが最も一般的なお取
り置きの方法となっていることと存じます。
もし、保管が長期に及ぶようであれば、リフィルクリップの裏の吸
引孔をセロテープなどで一時的に塞ぎ、ヘッドの乾燥を防いでくだ
さい。

さて、たくさんの詰め替え済みカートリッジを保管するには、特別
な良い方法はありません。
HP社はジッパーバッグに入れて密封して保管するよう、WEBサ
イトで案内しておられますが、実施してみるとジッパーバッグが大
きいためかヘッドが乾いてしまったりします。
「良質」へは、既に詰め替え用具をお手持ちのお客さまからの詰め
替え用具のご発注もかなりの件数いただきますので、もしかすると
保管用にリフィルクリップを増やしたい、といった需要があっての
ことかも知れません。

現在、インク注入シリンジや再密封用ゴム栓といった消耗品は「単
品」でのご発注を承っております。
しかしながら、消耗品ではないとの判断にて、ご不便とは存じます
がリフィルクリップだけでの販売はおこなっておりません。
近日、詰め替え用具をできるだけバラでもお求めいただけるよう売
り場を整備いたしたく準備をしております。


中○光○ - 2007/06/01(金) 削除

充填済みカートリッジの保管方法

先日、HP用InkTec詰替えキットを購入しました。
過去のログにもあったと思いますが、充填済みカートリッジを常に用意してインク切れにすばやく対応できるように運用する事を考えております。
ところで、充填済みインクカートリッジの保管方法はどの様にするのが良いのでしょうか。
ヘッドの乾燥を考えるとクリップにて乾燥を保護するのがベストと思われますが、複数のクリップを持っておりません。
純正のクリップの単独購入は出来るのでしょうか。
また、他の良い保存方法が有りましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/27(日) 削除

imagePROGRAF W6400 の詰め替えについて

【CANON imagePROGRAF W6400】

> 初めて利用させて頂きます。
> キャノンW6400をユーザーです。(他社JW-310)
> この詰め替えインクを探しております。
> (コスト削減のため)
> 互換インクなどありましたら教えてください。
> よろしくお願いします。

CANON imagePROGRAF W6400 は、A1ノビ対応、顔料ブラックを含
む7色インク構成のネットワーク型大判プリンターで、

◎ブラックBCI-1431 BK 8963A001 定価税抜7,800円 130ml
◎マットブラックBCI-1451 MBK 0175B001 定価税抜7,800円 130ml
◎シアンBCI-1431 C 8970A001 定価税抜7,800円 130ml
◎マゼンタBCI-1431 M 8971A001 定価税抜7,800円 130ml
◎イエローBCI-1451 Y 0173B001 定価税抜7,800円 130ml
◎フォトシアンBCI-1431 PC 8973A001 定価税抜7,800円 130ml
◎フォトマゼンタBCI-1431 PM 8974A001 定価税抜7,800円 130ml

を使用します。

このプリンターは、CANON社の家庭用プリンターと同様に、インク
残量検知機能を停止すれば詰め替えインクを使用できる仕組みになっ
ています。

詰め替えインクを使用しているときは、インク残量検知機能をあら
かじめ停止しなければなりませんが、インク残量検知機能を停止し
ているとき印刷命令を送るとプリンターは「インク残量不明」表示
をおこなってオフラインとなりますので、プリンターのオンライン
ボタンを押して印刷をおこなわせることになります。
インク残量検知機能を停止する操作や、印刷命令後のオンライン回
復操作は、このプリンターの取扱説明書(ユーザーズマニュアル)
に記載されています。

GRAPHTEC JW310 でも同じドライバー仕様となっているかは、申し
訳ございませんが未確認です。

正確には未確認ですが、どうやら上記のBCI-1431シリーズのカート
リッジにはCANON純正BCI-9BK用インクやCANON純正BCI-7eBK/CMY/PC/PM
用インクが使用されている模様です。
このためInkTec製のBCI-9/7e用詰め替えインクを転用することがで
き、既に何件か詰め替え成功のご報告をいただいており、純正イン
クと近似の充分な画質が再現され色調は正確であるとのご評価をい
ただいております。

このBCI-1431シリーズのカートリッジは閉鎖型カートリッジです。
半開放型のBCI-9/7eカートリッジとは異なりますが、「インク充填
後、インク室内に空気を残さないよう抜き取って再密封する」とい
う閉鎖型カートリッジの標準的な詰め替え方法で問題なく対応でき
るようです。
再密封方法として、これまでのところアルミ防水シールのご報告が
多いのですが、詰め替え頻度の低い大容量カートリッジのためか、
ホットメルト材をご利用とのご報告もいただいております。

もし imagePROGRAF W6400 に詰め替えインクをご利用の際は、後か
らいらっしゃる他のお客さまのため、上首尾でも不首尾でも詰め替
え手順や用具、画質や色調のご評価など詳しいご報告をいただけま
すとたいへん幸いです。


komatsubara - 2007/05/26(土) 削除

キャノン W6400ユーザー

初めて利用させて頂きます。
キャノンW6400をユーザーです。(他社JW-310)
この詰め替えインクを探しております。
(コスト削減のため)
互換インクなどありましたら教えてください。
よろしくお願いします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/19(土) 削除

未確認ですが、同一のインクでしょう

> はじめまして。HP社 Photosmart 8753で御社の詰め替えインクを使用し、その品質には大変満足しています。
>  さて、今後のインク購入時の参考にしたいのですが、hp100用のPBインクをhp138にPBKインクとして詰めること(又はその逆)は可能でしょうか?HP社ではどちらも同じ黒として解釈しているようなのですが、御社もしくはInkTec社では、その点どのように解釈されているのか、ご教示願えれば幸いです。

【HP Photosmart 8753】

HP Photosmart 8753 は、海外市場で好評の8750をベースとして俗
称hp130系で最高の画質を実現するために投入されたネットワーク
型のグラフィック・プリンターで、hp100/102フォトグレーカート
リッジの他、日本専売品となっているhp101フォトブルーカートリッ
ジに対応しています。
インクジェットプリンター市場への後発参入組となるEPSON・
CANONがそれぞれに特徴のある色作りと階調性重視の絵づくり
を「写真画質」として訴求する中、両社に欠けているコントラスト
重視の迫力ある写真描写、先発メーカーとして定評の色味を作りす
ぎないナチュラルでニュートラルな演色は、プロユーザー層の絶大
な支持を得ています。

◎HP 130 プリントカートリッジ 黒(増量) C8767HJ HPD価格\3,900 (税込 \4,095)
◎HP 131 プリントカートリッジ 黒 C8765HJ HPD価格\2,600 (税込 \2,730)
◎HP 134 プリントカートリッジ カラー(増量) C9363HJ HPD価格\4,320 (税込 \4,536)
◎HP 135 プリントカートリッジ カラー CD付き SA422AA HPD価格\3,120 (税込 \3,276)
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ HPD価格\3,160 (税込 \3,318)
◎HP 100 プリントカートリッジ フォトグレー C9368AA HPD価格\3,160 (税込 \3,318)
◎HP 102 プリントカートリッジ フォトグレー(増量) C9360AA HPD価格\3,600 (税込 \3,780)
◎HP 101 プリントカートリッジ フォトブルー C9365AA HPD価格\3,160 (税込 \3,318)

を使用します。

上記の内、hp101を除く全てのカートリッジにInkTec社から優れた
専用詰め替えインクが供給されており、ほぼ純正同然の優れた演色
性と、純正インクに迫る耐光性を得られます。
世界中で、また日本でも莫大な件数と量の実績がありますので、安
心してご利用いただけます。

なお、たいへん申し訳ないことですが、hp101フォトブルーカート
リッジは日本専売品で需要量が限られますためInkTec社は専用詰め
替えインクを製造しておりません。

【フォトブラックは同一か?】

純正hp100/102に使用されているフォトブラックと純正hp138に使用
されているフォトブラックとは、「良質」の推定では同一です。
黒ベタデータを印刷させると同じ仕上りに見える、という大雑把な
実験結果によるものです。
また、ドライバーはhp138装着時とhp100/102装着時にフォトブラッ
クの使い方を変えているようです。

InkTec社製の詰め替えインクでは、hp100/102用フォトブラックと
hp138用フォトブラックは別の型番のインクとなっています。
このため、「良質」では、

◎InkTec製hp100/102用フォトブラックH6068-25MB LP/BLACK
◎InkTec製hp138用フォトブラック H6069-25MB

は分けて(別物として)輸入しており、輸入に際し税関へご提示す
るMSDS上も(型番が異なりますので)別物の取り扱いになって
おります。
実際のインクは同一物と推定されますが、正確なレシピが本当に一
致しているかは把握しておりません。


Duke13 - 2007/05/19(土) 削除

hp100,hp138の黒インクについて

はじめまして。HP社 Photosmart 8753で御社の詰め替えインクを使用し、その品質には大変満足しています。
 さて、今後のインク購入時の参考にしたいのですが、hp100用のPBインクをhp138にPBKインクとして詰めること(又はその逆)は可能でしょうか?HP社ではどちらも同じ黒として解釈しているようなのですが、御社もしくはInkTec社では、その点どのように解釈されているのか、ご教示願えれば幸いです。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/19(土) 削除

100mlコンテナからインクを吸い出す用具

【100mlコンテナ品】

>  お世話になります。標記につき以下のとおり疑問があり、教えていただければ幸いです。
>  HP Officejet シリーズ用に、先日初めて御社のサイトでH3035K-S★ InkTec製詰め替えキットセット小H130B06KN★+H135A07KN★を購入し、黒のみ少なくなってきたので今度はできるだけお得なように、詰め替え用具無しでボトル入りの黒インクのみを購入しようかと考えております。(例えば、H130B20N InkTec製補充インクhp129/130/131/132用 顔料黒200ml;\4,277(税込 > 4,490円))
>  しかし、前回付いていた説明書を読むと、前回購入したインクがもともと20mlのインクコンテナに入っていてそのまま蓋を針に差し替えて注入すればよかったのに対し、100mlボトル入り商品の場合、「20mlインクシリンジ」にボトルからいったんインクを吸い込んで、そこから注入とありました。
>  それで、この「シリンジ」とは前回の20ml入り容器を指すのかと思い見てみましたが、この容器には、注入時に押すようになっている部分を逆に引っ張ってインクを吸い込むことができるような取っ手がなく、別のもののような気がしました。
>  私の場合、100ml以上の大ボトルの用具無しセットを購入して、前回付属の用具を使ってインクを補充できるのでしょうか?
>  よろしくお願いいたします。  ○○ ○○○

たいへんご丁寧なお問い合せを賜り、たいへん恐縮です。
また、細部仕様の記載が不鮮明なためにお問い合せをいただいてお
りまして、まことに申し訳なく存じます。

結論的には、既にInkTec製hp129/130/131/132用詰め替え用具をお
手持ちのお客さまでしたら、100mlコンテナ製品をお求めになって
も用具に関するご不便はございません。
お届けする100mlコンテナ製品は、容量に関わらず、そのインクが
hp129/130/131/132用であれば「20mlシリンジ」をお付けしてお届
けしているからです。
お付けしているシリンジのサイズは、ご利用のインク型番に応じて
異なります。

【未表記の事情】

しかしながら、上記の仕様はWEB店売り場の商品説明には表記さ
れておりません。
これは、InkTec製詰め替え用具をお手持ちでない初めてのお客さま
が「20mlシリンジ付き」という商品説明を読んで「これだけで詰め
替えができる」と思いこんで発注されるケースが絶えなかったため、
やむを得ず詳細仕様(各インクに応じ適したサイズのシリンジが付
属している)の記載を外したからです。

同じ売り場を「理解力のある繊細なベテラン」と「無理解で鷹揚な
ビギナー」とに一緒にご利用をいただいております結果、このよう
な「初心者の誤解を防げないため、詳細仕様を隠す」というたいへん
不親切な処置となっており、まことに申し訳なく存じます。

例えば、詰め替え用具の付かない割安な補充インク製品を初めての
お客さまがいきなりご発注になられるケースを防ぐため、補充イン
クにはほぼ必ず「▲用具無し 詰め替え用具が無いと使えません」
の警告文が付記されています。

実際には、無理解で鷹揚なお客さまも多数いらっしゃいますのでこ
のような警告の記載は無力で、お手持ちの詰め替え用具もないまま
「安いから」と補充インク製品をいきなり発注されるケースが頻発
しております。
全ての受注についてそのお客さまのご購入履歴をお調べしてお手持
ちの用具があるかチェックし、用具をお手持ちでないときはお伺い
のご連絡を差し上げることに、「良質」お客さまセンターの過半の
業務工数が割かれております。

上記の事情から、「わざわざ用具を買わなくても使える」という誤
解をさらに受けやすい「20mlシリンジ付、詰め替え用具がないと使
えません」という100mlコンテナ製品の商品説明はやむを得ず全て
外しております。
また、上記と同様に、「一番安いからこれを発注した」とおっしゃ
る初心者のお客さまのご発注が殺到しましたため、

◎H130B10N InkTec製hp129/130/131/132専用 顔料ブラック100ml

は、発売直後に受注を停止するに至りました。

初心者のお客さまの誤解を避けるためにベテランのお客さまに様々
なご不便をおかけしておりますこと、たいへん申し訳なく存じてお
ります。

【100mlコンテナからのインクの吸出し】

100mlコンテナから上手にインクを20mlシリンジに吸い出すのにコ
ツがあります。
たいへんお手数ですが、ぜひ下記をお試しください。

◎「良質」掲示板「100mlコンテナから上手にインクを吸い出すには」
http://www.ryoushitsu.co.jp/guestbook/index.htm#100ml


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/19(土) 削除

hp15の詰め替えについて

【hp15(C6615D)の詰め替え】

hp15(C6615D)は、hp45(51645A 42ml)と同じ顔料ブラック25ml
の容量違いにあたる密閉型カートリッジで、

◎HP PSC 750
◎HP Deskjet 948C
では、hp78と組み合わせて、

◎HP Deskjet 845C
◎HP Deskjet 840C
では、hp17と組み合わせて使用されます。

詰め替え方法の基本は、下記の取扱説明書をご覧ください。

◎hp15/45用詰め替えインク取扱説明書
http://www.ryoushitsu.co.jp/instruction/IT-H45B08K_01%94%C5.doc

hp15/45は、カートリッジ内部がインク室と内圧調整のため外気に
通じたエアバッグとに分かれている、密閉型カートリッジです。
インク室側に少なめのインクを充填した後、インク室内に残存して
いる空気を確実に抜かないと内圧調整のエアバッグが正確に作動で
きなくなり、インク漏れやインクが出ないといったトラブルを生じ
ます。

誤ってhp15/45カートリッジに過充填してしまったときは、リフィ
ルクリップに装着し吸引シリンジを接続して、カートリッジを下・
吸引シリンジを上にし、吸引シリンジのピストンを上に向かって引
いて余分なインクを吸い出してください。
なお、インクの充填量は少なめの方が様々なトラブルを生じにくく
なるようです(インク切れは早くなりますので、その点は注意が必
要です)。

また、インクを充填するだけでヘッドが生き返るワケではなく、プ
リンター内蔵のポンプは非力なため充分なクリーニングはおこなえ
ておりません。
必ず、リフィルクリップを使用して手動クリーニングをおこない、
ヘッドに貯まる気泡やインク析出物をインクとともに抜き取ってく
ださい。


セイジ - 2007/05/18(金) 削除

HP15詰替

HP15に初めて詰め替えたのですが、色が出ません。量も多く入れたみたいでどうしたらよいか 教えてください


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/17(木) 削除

> タイトル : 結局カートリッジがダメになったということですか?

はい、ご報告からヘッドをダメにしてしまわれたものと推断いたし
ました。
実際には完全にはダメになっていないのかも知れませんが、個別ヘッ
ドの健康状態はお手元でご判断ください。

> ご回答には感謝しますが、別段機械や御社のインクに不満を持っているわけではありませんのに(そういう書き方をした覚えはありません)「さんざん」「何ページも」と具体的でない指摘の上に空焼きと断じてくどくどと落ち度を問われるのは大変不愉快です。あれもこれもしていないかと繰り返されても、こちらはわからないから最大限状況を説明して伺っていますのに、程度がはっきりしないことに対して判断のしようがありません。ご忠告はありがたく頂戴しますが、無駄に長くて苛立たしいため回答として役に立たないです。そんなこと(そちらの予防線と回りくどい言い回し)よりも、今の状況で考えられる不具合の可能性、対処法、予防策を簡潔にお教えください。

お役に立たないとのことでたいへん申し訳なく存じます。
何かを護るため予防線を張るという面倒なことをするぐらいでした
ら、このような掲示板を維持することはいたしません。

上手に使えているお客さまがわざわざ「うまくいっている」とお書
きになるケースもゼロではありませんが、こうした掲示板は主に
「うまくいかなかった」という切実なケースが書き込まれる場とな
ります。
個々の不具合に直面するそのお客さまだけではなく似た不具合に直
面しておられる全てのお客さまにとってお役に立つようこの場を設
けております。

多くの「うまくいかないケース」では知らずに気づかずに誤ってし
ておられることが不具合を招いています。
このため、たとえ回りくどくなっても「なぜいけないか」をできる
だけ原理に遡って記載し、得心して応用していただけるよう心がけ
ております。

プリンターメーカーはユーザー教育を一切おこなっておりません。
インクジェット印刷・レーザー印刷について原理から論理的に推論
して対処できるようなユーザーが育つ場が必要ですので、常に作用
機序や作動原理に遡ってのご説明に努めているものです。

なお、簡潔に記載すればお手元の状況で考えられる不具合の可能性
はヘッドの焼損、対処法は新規カートリッジに更新、予防策は詰め
替えタイミングを早くし「空焼き」を避ける、です。

> まず空焼きと判断されていることについて、外観や他の症状からそれと確認する方法はありますか。(突然死、とかいうのがあるそうですが、なんで今回空焼きと断じられねばならんのでしょうか)

お手元の個別ケースは断じて「空焼き」ではなかった、とのご主旨
かと存じます。
ナンセンスなご回答とのことにてたいへん申し訳なく存じますが、
個別ケースにご回答が当てはまるかの適否はご判断ください。

先のご回答は、「詰め替えた色だけ詰まる」「ときどきかすれてい
たが、やがて完全に出なくなった」という状況で最も疑わしい原因
として、操作者が知らずにおこないがちな「空焼き」の例を挙げた
ものです。

お客さまのバラツキ範囲は極めて大きく、理解ある繊細なお客さま
も無理解で鷹揚なお客さまもいらっしゃいます。
細心のご注意を払っていただく理解ある繊細なお客さまには申し訳
ないことですが、「詰め替えた色だけ詰まる」「かすれかけていた」
「完全に出なくなった」といったキーで検索すると「良質」の事例
データベースでは「空焼き」が疑われる例が大量にヒットいたしま
す。
次に疑わしいのは、手動クリーニングをおこなっていないか正しく
おこなえていないことに依るケースです。

また、なぜ突然死ではないのか、については「良質」では分類上で
暫進的に悪化したケースを「突然死」に分類していないだけです。
ご記載をいただいた「詰め替えた色だけ」「かすれ気味であっ
た」「ついに印刷できなくなった」という悪化してゆく経過をたどっ
たケースは、1−2週程度のブランクがあろうと「良質」では突然
死というとらえ方をしておりません。

> 印刷品質に問題がなかった後にしばらく使用せず、再開したら空焼きが起きていたことになるということがあるのでしょうか。つまり、使用していない間は「気にも留めず平気で印刷を続けていた」訳でもないのに、実はその前から空焼きのためにダメになっていたということが露呈することがあるのですか?
> 回答者のおっしゃるような過酷な印刷をしていたとして、一度色が無くなってそれで空焼きが起きたのなら、もう二度と色が出なくなりそうに思われるのですが、使用していない間でも急に悪化したりするものなのですか?しかも二色同時に。

時間が経ったら詰まっていたというケースはそのほとんど全てがプ
リンターから取り外して保管していたとき、充分なキャップがおこ
なわれていなかったケースです。
1−2週間後といった短期で不調になったと仰るケースは、大半が
その前の印刷時にトラブルを生じていたものを、単に後で発見され
たものと拝見しております。

希に、春・夏の気温上昇期で溶存気体が溶けきれなくなりインク液
中に微細な気泡を生じたと思われるケースがありますが、通例は手
動クリーニングですっかり除去できます。

さて、たいへん根本的な問題ですが、再生しようとなさっておられ
るのはHP社がワンタイムカートリッジと定め、1色わずか数mlを
印刷したら廃棄せよと推奨しているヘッド付カートリッジです。
一方、HP製でもヘッド分離型プリンターではすばらしいロングラ
イフヘッドが供給されています。
ヘッドを長寿命化させるためにどのような配慮が効果的か、そのノ
ウハウは各社がそれぞれに秘匿しており、決して公開されているワ
ケではありません。

例えば、同等の精細度でヘッドを長持ちさせるプリンター(例;
CANONなど)もあり、ご利用になられると実感することですが、印
刷の好不調に関わらずあきれるほどの高頻度で自動クリーニングが
おこなわれます。
長持ちさせるにはこうした特段の努力が要るため、ワンタイムと割
り切ったHPプリンターでは自動クリーニングなどほとんどおこな
われません。

こうしたプリンターやドライバーの設計の違いが蓄積し、ある日、
印刷できないという結果として現実化します。
こんなとき、直ちに「1−2週間放置したら詰まった」などと既知
の論点(例;時間の経過)だけに着目して論じても何も意味はあり
ません。
健全なカートリッジでは、インクが純正であるか詰め替えであるか
に関わらず1−2週で詰まるなどということは生じませんので、1
−2週の時間の経過など問題にはならないことは明らかです。

> それから、印刷品質が落ちたら即補充と言われていますが、プリンタの保守にはテストプリントとかクリーニングをせよとあります。これはカートリッジが使い捨てだから有効なのであって、(その分空焼きの危険性が増えるので)そんなことはせずに補充せよということなのでしょうか。新品カートリッジでも結構バラつきが大きい経験があるため、ついそのへんをやり過ぎているのかもしれません。

既に充分な再生のご経験を保有しておられるものと拝見いたします
ので、状況毎に適切にご判断をいただけばよろしいかと存じます。
「良質」では異変に気がついたら直ちにインクを補充し手動クリー
ニングをなさるようお勧めしております。
繰り返しご説明しております通り、「インクジェット印刷では、万
能で唯一の対処方法はヘッドクリーニング」です。

純正カートリッジにもバラツキが大きい、とのご指摘ですが、ヘッ
ドの特性を決めるアクチュエーターはバラツキの極めて大きい抵抗
体です。
高精度な半導体工程で作り込みますが、ヘッドには通常のICなど
に比べると桁違いのバラツキが生じるため、ヘッドはこの特有のバ
ラツキを個体毎に評価し分級して出荷されます。
同一型番のヘッドで8級にも分級された全く特性の異なるヘッドが
一緒に入荷するわけですから、プリンターメーカーの対応もそれほ
ど簡単ではありません。
ヘッドの大きなバラツキがそのままカートリッジのバラツキとなら
ないよう、回路上でA級用・B級用などと対処法を定め、カートリッ
ジのICデータを読んでソフト的に対応するなどし、分級された各
級ヘッドにそれぞれ異なるパルスを送り込んで近似の印刷ができる
ように工夫するわけです。

こうせねば使い物にならないほどヘッドのバラツキは大きく、工夫
してみてもそのバラツキの影響を抑え込むことは困難で、純正カー
トリッジにはかなり大きなバラツキが残存しています。

> 先にも申しましたが、これまで黒もカラーも何遍も使用していて特に問題なかったです(使用状況がそんなに問題なら黒カードリッジなんかとっくに死んでるはず)。その点を加味した簡潔で有用な回答をお願いします。

お気づきの通り、たいへん幅広いお客さまにご利用をいただいてお
りますため、「良質」では「決しておこなってはならないことをご
案内する」ことを主眼にご対応しなければなりません。
ご経験の豊富なお客さまには直ちにお役に立たずたいへん申し訳な
いことですが、「詰め替えた色だけ」「かすれ気味だった」「やが
て完全に出なくなった」というケースにつきましては、「空焼き」
「手動クリーニング不徹底」「溶存気体の気泡化」の他に特段にご
案内できる事項はございません。

カワバタ - 2007/05/16(水) 削除

結局カートリッジがダメになったということですか?

ご回答には感謝しますが、別段機械や御社のインクに不満を持っているわけではありませんのに(そういう書き方をした覚えはありません)「さんざん」「何ページも」と具体的でない指摘の上に空焼きと断じてくどくどと落ち度を問われるのは大変不愉快です。あれもこれもしていないかと繰り返されても、こちらはわからないから最大限状況を説明して伺っていますのに、程度がはっきりしないことに対して判断のしようがありません。ご忠告はありがたく頂戴しますが、無駄に長くて苛立たしいため回答として役に立たないです。そんなこと(そちらの予防線と回りくどい言い回し)よりも、今の状況で考えられる不具合の可能性、対処法、予防策を簡潔にお教えください。

まず空焼きと判断されていることについて、外観や他の症状からそれと確認する方法はありますか。(突然死、とかいうのがあるそうですが、なんで今回空焼きと断じられねばならんのでしょうか)
印刷品質に問題がなかった後にしばらく使用せず、再開したら空焼きが起きていたことになるということがあるのでしょうか。つまり、使用していない間は「気にも留めず平気で印刷を続けていた」訳でもないのに、実はその前から空焼きのためにダメになっていたということが露呈することがあるのですか?
回答者のおっしゃるような過酷な印刷をしていたとして、一度色が無くなってそれで空焼きが起きたのなら、もう二度と色が出なくなりそうに思われるのですが、使用していない間でも急に悪化したりするものなのですか?しかも二色同時に。

それから、印刷品質が落ちたら即補充と言われていますが、プリンタの保守にはテストプリントとかクリーニングをせよとあります。これはカートリッジが使い捨てだから有効なのであって、(その分空焼きの危険性が増えるので)そんなことはせずに補充せよということなのでしょうか。新品カートリッジでも結構バラつきが大きい経験があるため、ついそのへんをやり過ぎているのかもしれません。

先にも申しましたが、これまで黒もカラーも何遍も使用していて特に問題なかったです(使用状況がそんなに問題なら黒カードリッジなんかとっくに死んでるはず)。その点を加味した簡潔で有用な回答をお願いします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/16(水) 削除

気づかずにさんざん「空焼き」していませんか?

> hp psc2355を使用し、これまで御社の詰め替えインク黒&カラーを快適に使わせていただいています。
> ところが、カラーカートリッジ134にシアン、イエローを詰め替えた後、この二色が印刷されない事態になってしまいました。当初一度入れた後はときどきかすれるものの、クリーニングを行えば回復していたのですが、しばらくプリンタを使わなかった後に印刷すると完全に出なくなってしまいました。しばらく使っていないとは言え、2週間程で、その間適切に電源を切っており、hpの説明によるとヘッドが乾いてしまうということはないように思います。
> また、ヘッド部分にティッシュペーパーを当てると、純正のマゼンダと同程度にインクがにじんでくるので、ヘッド乾燥とも違うように思います。カートリッジ接点部分も掃除しましたが改善されません。
> インクがなくなったかと思い、新たに注入したので「混和させた」ことになってしまうとは思うのですが、対処法がありましたらお教えください。実は前回にも注入したマゼンダだけが色が出なくなってしまうことが起きており、その際は諦めて違うカートリッジを使用し始めたのですが、同じことが続いたためお伺いいたしました。

hp psc2355 でhp134を再生利用することに難渋しておられるご様子、
たいへんお気の毒に存じます。

HP psc2355 は、俗称130系の初期型にあたる低価格なA4判複合機
能プリンターのヒット商品で、

◎HP 131 プリントカートリッジ 黒 C8765HJ HPD価格\2,600 (税込 \2,730)
◎HP 134 プリントカートリッジ カラー(増量) C9363HJ HPD価格\4,320 (税込 \4,536)
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ HPD価格\3,160 (税込 \3,318)
◎HP 135 プリントカートリッジ カラー CD付き SA422AA HPD価格\3,120 (税込 \3,276)

を使用します。

ヘッドサイズの小さいhp131しか使えない点が今となっては泣き所
ですが、低価格でたいへんコンパクトな本体にHP伝統の顔料ブラッ
クによるすばらしいテキスト印刷と、簡便な4色カラー印刷、フォ
トカートリッジを含む6色グラフィックプリンターとしての充分な
性能が詰め込まれた圧倒的なパフォーマンスで大ヒットしました。

hp134/135/136用染料カラーの詰め替えキットは、「良質」でも最
大のユーザー数を擁する大ヒット商品で、正しい取扱方法さえ身に
つければhp134/135/136なら普通は20−30回程度再生し「ほぼ
純正同然」のすばらしい印刷を得られます。

psc2355 のユーザー様でInkTec製詰め替えインクを常用しておられ
るお客さまはおそらく日本でも数千、俗称130系カートリッジでInkTec
を常用しておられるお客さまでしたら日本で数万、世界中ではまさ
に膨大な件数に及びます。
もしも、InkTec製詰め替えキットを利用しても実際にはちゃんと
hp134を再生できないというのが事実でしたら、InkTec社も「良質」
も直ちに事業継続不能となることでしょう。

ご自身では普通の取り扱いをしている、正しい取り扱いをしている、
と感じあるいはお考えになっておられることは充分にわかりますが、
まったくお気づきになっておられない(ご自身では気にも留めない
で平気でなさっておられる)特定のお取扱い方法が「詰め替えた色
のインクだけちゃんと印刷されない」という原因となっていること
は明白です。

おそらくヒントは「詰め替えた色だけちゃんと印刷されない」こと
の中にあることと存じます。

> シアン、イエローを詰め替えた後、この二色が印刷されない事態になってしまいました。当初一度入れた後はときどきかすれるものの、クリーニングを行えば回復していたのですが、しばらくプリンタを使わなかった後に印刷すると完全に出なくなってしまいました。

インクを足さなければ、と判断しているのは、どんなキッカケから
ですか?
実際にインクを補充して手動クリーニングしてあげる前に、実は
(気づかずに)さんざん「空焼き」をしてしまっていませんか?

印刷中は印刷結果など見ていなくて、印刷がすっかり終わってから
印刷物を見て、ダメな印刷物だとがっかりしたりしていませんか?
その「ダメな印刷物」を印刷している間、ヘッドは唯一の冷却材で
あるインクを供給されないままさんざん「空焼き」されていたので
す。

ベストな印刷結果ではないけれど、写真印刷じゃないからイイヤ、
などと実際には「空焼き」を継続してしまっていませんか?
写真用紙じゃないからイイヤ、とか、読めりゃいんだから、とか、
心の中で勝手な理由をつけてヘッドにとっては最も過酷な「空焼き」
をドンドンやってしまっていませんか?
「詰め替えなくちゃなぁ」と思いながら、今は詰め替えが面倒だか
ら、この印刷物だけだから、何ページも続く印刷物で途中での停止
方法がわからないから、などと、ついそのまま印刷(実はヘッドの
「空焼き」)を続けていませんか?
あなたが最高の印刷結果ではないな、と気がつきながら続けた印刷
は、ヘッドにとっては例外なく「空焼き」です。

あなたがそれと気がつかずにおこなっている「空焼き」は、ヘッド
にとっては猛烈に過酷な仕打ちです。
ヘッドにとって唯一の冷却材であるインクが供給されない毛細管の
中では、1秒に数百回ものパルス(発熱エネルギー)が送られるア
クチュエーターは赤熱してたちまち数百℃に達し、毛細管を構成す
る支持体は局所的に想定外の温度に達するため熱膨張で歪んでクラッ
クを生じます。
微細なアクチュエーターに給電している配線が溶けてショートした
り、断線したりします。
過熱はたちまち隣接する毛細管に伝播し、「空焼き」状態の毛細管
が加速度的に増えます。
正しくメンテナンスして常にインクを充分に供給しながら使用すれ
ば5億パルスのMTBF(半数故障率)があるすばらしいヘッドで
も、たった1回の「空焼き」で数百℃もの熱環境に曝してしまえば
劇的に寿命を短くすることとなり、最悪の場合は断線やショートや
クラックなどを生じてその場で機能しなくなります。

不調がたとえたった1ラインであっても「充分な印刷ができない」
ときは、決してそのヘッドで印刷を継続してはいけません。
印刷中に印刷の欠け・途切れや白線や色味の変化などどのようなさ
さいな異変でも何か気がついたときは、そのヘッドではほぼ例外な
く「空焼き」が始まっています。
一切の例外なく間髪を入れず直ちにその場で断固として印刷を即時
停止してください。

> しばらく使っていないとは言え、2週間程で、その間適切に電源を切っており、hpの説明によるとヘッドが乾いてしまうということはないように思います。
> また、ヘッド部分にティッシュペーパーを当てると、純正のマゼンダと同程度にインクがにじんでくるので、ヘッド乾燥とも違うように思います。カートリッジ接点部分も掃除しましたが改善されません。

ご利用になっておられる詰め替えインクがInkTec製の詰め替えイン
クでしたら、そのインクは単に印刷色が純正とよく似ているだけで
はなく、その基本的な物性はほとんど純正インクと同一にチューニ
ングされています。
全く当たり前のことですが、「純正インクであれば2週間程度では
乾かない」のと同様に、InkTec製詰め替えインクでも正しくHPプ
リンターの中で正規待避位置(キャップされている)に待避されて
いれば2週間程度でドライアップするなどということは決して起こ
りません。

純正インクを使用しているときと同様に、ヘッドには充分にインク
が供給されているにも関わらずある色だけまともに印刷されない、
というのが事実であれば、それは、その色のヘッドが(ショートか、
断線か、クラックなどを生じて)既に死んでいることを意味してい
ます。

率直に申しあげて、hp134/135/136用インクで時間経過によって詰
まるなどというというご相談を伺ったケースは例がありません。

> 当初一度入れた後はときどきかすれるものの、クリーニングを行えば回復していた

というのは、やや厳しい状態のヘッドをカスレ=「空焼き」混じり
で使い続けたということなのですから、ついに限界に達しただけで
はありませんか?
2週間前に最後の印刷をしておられた時点でヘッドのイエロー部や
シアン部は死んでしまっていて、

> しばらくプリンタを使わなかった後に印刷すると完全に出なくなってしまいました。

単に2週間後にお気づきになられた、のではありませんか?


カワバタ - 2007/05/15(火) 削除

詰め替え色のみ出ない

hp psc2355を使用し、これまで御社の詰め替えインク黒&カラーを快適に使わせていただいています。
ところが、カラーカートリッジ134にシアン、イエローを詰め替えた後、この二色が印刷されない事態になってしまいました。当初一度入れた後はときどきかすれるものの、クリーニングを行えば回復していたのですが、しばらくプリンタを使わなかった後に印刷すると完全に出なくなってしまいました。しばらく使っていないとは言え、2週間程で、その間適切に電源を切っており、hpの説明によるとヘッドが乾いてしまうということはないように思います。
また、ヘッド部分にティッシュペーパーを当てると、純正のマゼンダと同程度にインクがにじんでくるので、ヘッド乾燥とも違うように思います。カートリッジ接点部分も掃除しましたが改善されません。
インクがなくなったかと思い、新たに注入したので「混和させた」ことになってしまうとは思うのですが、対処法がありましたらお教えください。実は前回にも注入したマゼンダだけが色が出なくなってしまうことが起きており、その際は諦めて違うカートリッジを使用し始めたのですが、同じことが続いたためお伺いいたしました。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/08(火) 削除

「良質」品もInkTec品も全く同一のインクです

【完全に同じインクです】

> CANON(MP500)用のインク購入を考えていますが、商品紹介ページの写真に「良質」と描かれた製品と、INKTECと描かれた製品のインクの質の違いはあるのでしょうか?それとも同一のインクですか?
> できれば、なるべく高品質のものを購入したいので質問させてください。

InkTecブランドでお届けするBCI-7e専用インク(例:IT-C7A・・・)
と、「良質」ブランドでお届けするBCI-7e専用インク(例:
ITR-C7A・・・)とは完全に同一のインクを使用しており、インクその
ものはどちらもInkTec製の Archival Chrome C908 シリーズです。

InkTecブランド品は、インクメーカーであるInkTec社自身でインク
を20mlコンテナに小分け充填した商品です。
20ml毎に空容器のゴミを生じ、また優れたシリンジ型容器に細かく
小分けしてあるためその費用がかかっていますが、インク注入針を
接続すればインクカートリッジに直接注入できますので簡便です。
家庭用・個人用のご用途にお勧めいたします。

「良質」ブランド品は、全く同一のInkTec製インクを20リットルコ
ンテナで輸入し、「良質」の分注ラインで60/120/300/1000ml遮光コ
ンテナに小分けした商品です。
インク注入シリンジに吸い上げてからインクカートリッジに注入し
ます。
大容量のため経済的で、遮光コンテナ入りなので長期保存にも劣化
が少なくなります。
お仕事でたくさん印刷をなさるご用途にお勧めいたします。

両者は、単なる容器違いですから混用しても何らの支障もありませ
ん。

なお、インクを取り扱う際の一般的な常識として、たとえ全く同一
のインクであっても履歴の異なるインクならできれば混ぜないよう
にし、混ぜるときは大きな容積比で混ざるようにしてください。
つまり、使い切ってごく僅かに残っているところに足すのであれば
容積比が大きいため問題ありませんが、半分残っているところへあ
と半分足すのは、小さな容積比(1:1)で混ぜることとなります
のでできれば避ける方がよいとされます。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/05/08(火) 削除

HP cp1160用の詰め替えインク

【HP CP 1160】

> hp社 cp1160 を使用中です。
> cp14用のインクはどの機種用を購入すれば良いのでしょうか。
> 又、インクタンクに着いているICチップのリセット方法があればご伝授いただければ 幸いです。 

HP CP 1160 は、hp14インクシステムと呼ばれる4色インク構成の
カラープリンターで、現在隆盛を極めているhp11インクシステムの
Businessinkjetシリーズやhp88インクシステムのOfficejet PROシ
リーズの直接的な先祖にあたる機種です。

たいへん申し訳ないことですが、「良質」ではhp14(C5011、C5010)
インクカートリッジ向けには公式に適合する詰め替えインクをお取
扱いしておりません。

実際には、後継のhp10/hp11用詰め替えインク、あるいはhp88用詰
め替えインクを使用すれば使えてしまうものかも知れません。
ところが、残念ながら「良質」にはこれまでhp14に転用していると
いったご報告がありませんし、また「良質」でも実験しておりませ
ん。

せっかくお問い合せをいただきながら、直ちにご利用いただけるイ
ンクをご案内できずたいへん申し訳なく存じます。


goku - 2007/05/08(火) 削除

hp社 cp1160詰め替えインクについて

hp社 cp1160 を使用中です。
cp14用のインクはどの機種用を購入すれば良いのでしょうか。
又、インクタンクに着いているICチップのリセット方法があればご伝授いただければ 幸いです。


AKI - 2007/05/06(日) 削除

違いを教えて(良質とその他)

CANON(MP500)用のインク購入を考えていますが、商品紹介ページの写真に「良質」と描かれた製品と、INKTECと描かれた製品のインクの質の違いはあるのでしょうか?それとも同一のインクですか? できれば、なるべく高品質のものを購入したいので質問させてください。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/29(日) 削除

hp88で(インクがあるのに)インク無しランプ点滅が繰り返されるとき

【hp88でインク無しランプが点滅するとき】

> 良質設計株式会社御中
> 今年3月13日に、ITR-H88BAK-Sを注文した○○○○と申します。
> 黒のインクを2回交換したところ、件名の症状がでるようになりました。 (他インクは、異常ありません)
> 現状、インクカートリッジの蓋を開け、閉めるとランプ(黒インク)が点滅から点灯に変わり、印刷が開始されますが、2,3枚でまた同じ症状がでます。> お手数ですが、対処方法を教えていただくようお願いいたします。
> プリンター Hp officejet Pro K550dtn

HP Officejet PRO K550 に hp88用詰め替えキットにて再生して使
用中、インク無しランプの点滅が繰り返されて数枚ずつしか印刷が
おこなわれない、とのご相談かと存じます。
快適に使い続けることができないご様子に拝見され、たいへんお気
の毒に存じます。

hp88を使用するプリンターでは、インク無しランプの点滅はインク
供給圧センサーの異常値を示しています。
インク供給圧センサーは、カートリッジ装着部の直下(の見えない
部分)に装着されており、カートリッジの黒いゴム製ポンプをプリ
ンター側のプランジャーで押したとき(ウィーというような音がし
ます)、押し出されてカートリッジのインク吐出孔から供給された
インクの供給圧が正常か否かを判断します。

カートリッジは正立状態でプリンターに装着されており、カートリッ
ジ底部のポンプには最後までカートリッジ内部のインクが供給され
ます。
ポンプを(プリンターのプランジャーが)押したとき、気体が供給
されるようであればカートリッジ内部のインク水位が最終ラインま
で下がったということになり、インク供給圧センサーが気体の供給
を検知して「インク無しランプ」を点滅させる仕組みです。

インク供給圧センサーに浸入した気体は自然に抜けるように設計さ
れています。

●カートリッジのエア抜き

カートリッジを再生するとき、インクだけ充填していて、インク充
填後のエア抜き操作をおこなっていないか、形ばかりの操作になっ
ていて実際には充分なエア抜きがおこなわれていないことがありま
す。

春になって環境温度が上昇するとカートリッジ内部のインクバッグ
に残っていた空気が膨張しますが、通常はバッグが膨らみますので
カートリッジの内圧が高くなることはありません。
しかし、取り残された空気が大量であったり、インクを満充填に近
く充填していると、バッグの膨らむ余地が限られていますのでカー
トリッジ内圧が高くなります。
プリンターがポンプを押したとき、インク供給圧が異常に高くなる
ため、異常値を検出してプリンターは直ちに動作を停止します。

なお、内圧上昇が甚だしい場合は、ピンクゴム栓からインク漏れを
生じ、漏れたインクが再利用妨害ICの読み取り部に付着してカー
トリッジの認識を困難にしたり、プリンター内の回路に漏れたイン
クが浸入してショートさせることがあります。

取扱説明書の「カートリッジのエア抜き」の項目を再度丁寧に読み、
説明に従ってインク注入孔に浅く吸引シリンジの針を刺してカート
リッジを傾け、空気だけでなく少量のインクを抜き取れるまでしっ
かり吸引してください。

●ポンプのエア抜き

カートリッジに残存していた空気がカートリッジ内装のポンプ内部
にも残っていることがあり、ポンプのエア抜きをおこなっていない
か、形ばかりの空気抜き操作になっていて実際には充分なエア抜き
が実現されていないことがあります。

ポンプから直に空気が供給されてしまいますので、直ちにインク供
給圧センサーの値が異常値になります。
多量の空気が供給されてしまったとき、インク供給圧センサーから
なかなか排気されず影響が残ることがあります。

取扱説明書の「ポンプのエア抜き」の項目を再度丁寧に読み、説明
に従ってインク吐出孔に浅く吸引シリンジの針を刺してカートリッ
ジを傾け、ポンプの黒いゴムを押したまま吸引し、空気だけでなく
少量のインクを抜き取れるまでしっかり吸引してください。
吸引に成功すると、インク吐出孔を構成している半透明パイプがイ
ンクの色で満たされるようになります。

●カートリッジを換えてみる

プログラムが無限ループに落ち込んでいるときはダメですが、そう
でないときは、単にカートリッジを他の個体に換えてあげるだけで
解決することがあります。
これは、カートリッジ装着部のリッドが開閉されるとカートリッジ
IDを読み取るプログラムとなっているため、別のIDのカートリッ
ジが供給された途端にインク供給圧センサーの値を再度読み取りに
行くからかと思われます。

カートリッジを換えただけで問題が解決することは案外多いので、
お手元に充填された複数セットのカートリッジをご用意しておかれ
ることをお勧めいたします。
予備カートリッジがあれば、落ち着いてインクを充填でき、落ち着
いてカートリッジとポンプのエア抜きをおこなえますので、極めて
簡便にカートリッジ交換だけで使い続けることができるようになり
ます。

●双方向通信

双方向通信を制御するプログラム(プリンタードライバー)にバグ
があり、いったんインク供給圧センサーで異常値を検出すると、こ
れをPC画面に表示させようとして無限ループに入り込み、事態が
改善されてもセンサーの値を読み取りに行かないため異常値の影響
が残存することがあります。

プリンターのマニュアルに従って、ユーティリティ画面から「双方
向通信を使わない」の設定にします。

●無限ループからの復帰

また、プリンターの電源線を物理的に抜いてコンデンサーの放電を
10秒以上待ち、給電を再開して電源をオンにすると、プリンター
が簡易リセットされます(完全なリセットではありません)。
立ち上げ動作の過程でセンサーの値を読み出しに行きますので、セ
ンサーの出力値が正常に戻っていれば問題が解消されることがあり
ます。

●プリンター側からの抜気(注意!)

インクの温度が春・夏になって上昇すると、冬期の低温中にインク
に溶け込んでいた気体成分(二酸化炭素、酸素)がインクに溶けて
いることができなくなって気泡となって析出します。
こうした気泡が凝集してインク供給圧センサー部に集まり、センサー
の出力値を異常値にすることがあります。

針を接続していない吸引シリンジを、プリンターのカートリッジ接
続部(針状になっています)にあてがって少しだけ吸引し、インク
供給圧センサーからの排気を促すと解決することがあります。
たくさん吸引すると、ヘッドのインク吐出孔(ノズル)から空気が
入り込み、最悪の場合はヘッドをダメにしますので極めて慎重にお
こなうようにします。

最近出回っている粗悪なインク(多くは中国製の染料インクや混合
インク)では、全く抜気がおこなわれていないケースが大半で、イ
ンクの体積と同量近い気泡を生じるケースもあります(水性インク
は水がベースのため、炭酸水のように大量の気体が溶け込んでいる
ことがあるわけです)。
K550はたいへんタフなプリンターですが、世界最大級の1インチヘッ
ドを含むインクシステムは少々繊細で、こうした粗悪なインクを使
用することはたいへん危険です。

なお、InkTec製の全ての詰め替えインクは工場出荷時点で完全に抜
気されており、輸送中に溶け込む気体の量を減らすため容器の空隙
部を極めて少なくして供給されています。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/28(土) 削除

BC-70/71、BC-90/91の詰め替えについて

【CANON Pixus iP2500】

> 御社のHP45,HP78用詰め替えセットを使用し、HP-955cで快適な印字を楽しませて頂いております。普段の印刷は955cで問題はないのですが年賀状印刷には弱い為、ヘッド一体型のCANONのプリンターを購入したいと思っております。具体的にはip2500あたりを考えておりますが、御社から提供されているインクにBC-70,71,90,91に相当するインクがない様に思います。
> もし、互換性のあるインクがあれば購入して使用したいと思いますので、教えてください。

年賀状などに用いるため CANON Pixus iP2500 を購入し、
BC-70/71/90/91を詰め替えインクで使用したい旨のご相談かと存じ
ます。

CANON Pixus iP2500 は、顔料ブラック・染料CMYの4色インク
構成のヘッド一体型カートリッジを使用する低価格な小型カラープ
リンターで、

◎0390B001 FINEカートリッジ BC-70ブラック インクタンク COL価格税込1,995円
◎0391B001 FINEカートリッジ BC-90ブラック(大容量) インクタンク COL価格税込2,205円

◎0392B001 FINEカートリッジ BC-71 3色カラー インクタンク COL価格税込2,415円
◎0393B001 FINEカートリッジ BC-91三色カラー(大容量) インクタンク COL価格税込3,150円

を使用します(COL価格はCANON OnLineshopの小売価格)。

上記の全てのカートリッジにはInkTec社からCANON共通インクが供
給されており、再生して良好に使用できます。
また、上記の純正カートリッジは純正BCI-3eBK/C/M/Yと同じインク
が使用されておりますので、InkTec製BCI-3eBK/C/M/Y専用詰め替え
インクをご利用いただきますとほとんど純正同然の印刷結果を得ら
れることが判明しており、詰め替え成功のご報告をたくさんいただ
いておりますのでお勧めです。

詰め替え用具には、HP製ヘッド一体型カートリッジ用の共通詰め
替え用具をご利用いただくと、ヘッドの手動クリーニングも確実に
おこなえ最も簡便とのことです。

なお、余計なお節介ではございますが、年賀状にとのご用途でした
ら、iP2500は必ずしもベストな選択肢ではないかも知れません。

それは、染料ブラックが無く顔料ブラックで代用するため写真の暗
部に階調が無くつぶれるからです。
少しだけプリンターとしては高くなりますが、「顔料ブラック+染
料BCMY4色」の合計5色を用いるCANON社標準機iP4300等をご
選定になれば、写真の仕上がりはまさに歴然と改善されます。

また、CANON製ヘッド一体型カートリッジは、中が見えないため詰
め替えに失敗する(インク無しで空焼きを起こす、過充填でインク
漏れを起こす→混色に至る)率を低くしにくく、カートリッジの買
い増しが重なるとランニングコストが高くなりがちです。
同じCANONでも、CANON標準機iP4300等ではヘッドと分離され
た透明なカートリッジにインクを充填するため、失敗する率を容易
にほぼゼロにできます。
初期のプリンターの差額はランニングコストの差でたちまち取り戻
せることでしょう。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/27(金) 削除

BCI-9BKをBCI-3eBK用iP4100で使うには

> iP4100でBCI-9Bカートリッジが使用できますでしょうか?
> また支障があるのならばその点をお教えください。

CANON Pixus iP4100 は、現在の「顔料ブラック+染料4色」の標
準機の直系の祖先にあたるヒット機種で、

◎0364B001 BCI-7eBK ブラック インクタンク COL価格税込1,050円
◎0365B001 BCI-7eC シアン インクタンク COL価格税込1,050円
◎0366B001 BCI-7eM マゼンタ インクタンク COL価格税込1,050円
◎0367B001 BCI-7eY イエロー インクタンク COL価格税込1,050円
◎4479A001 BCI-3eBK ブラック インクタンク COL価格税込1,155円

を使用します。

顔料ブラックBCI-3eBKは、開発後の時間経過が長くさすがに古くなっ
て来たため、これを新世代の顔料ブラックBCI-9BKに差し替えたの
がiP4200以降の現行標準機となるわけです。

さて、

◎0372B001 BCI-9BK ブラック インクタンク COL価格税込1,155円

は、実際の容量が18ml程度。
近似の価格で従来のBCI-3eBKより約10%もインク充填量が少なくなっ
ていますから、ユーザーとしては、同じ顔料ブラックならBCI-3eBK
を使いたくなっても不思議はありません。
一方、BCI-3eBKは長期間、標準カートリッジとして極めて多くのプ
リンターに採用していますので、CANON社としては、BCI-3eBKの供
給を停止するという選択肢はあり得ません。

そこで、CANON社では、BCI-9BKを使用するプリンター(iP4200など)
にBCI-3eBKを使われてしまわないよう、またその逆もおこなわれに
くいよう、BCI-3eBKよりBCI-9BKの方が大きい部分(BCI-9BKが凸)
と、BCI-9BKよりBCI-3eBKの方が大きい部分(BCI-3eBKが凸)とが
混在するように設計しています。

◎BCI-9BKの方が凸

 フック部のラッチの幅

◎BCI-3eBKの方が凸 

 フック側IC部にICが無く凸
 底面の両側稜線に凹みが無い
 底面インク室部に突起
 スポンジ室側面の固定用突起が2つ多い

BCI-9BKの方が大きく装着の邪魔になる凸部は、フック部のラッチ
幅だけですから、これを削ればBCI-9BKをBCI-3eBK用プリンター
(iP4100など)に装着することは可能となります。

BCI-3eBKの方が大きく装着の邪魔になる凸部は、数が多いだけでは
なく、特に底面両側稜線の凹部を似た形状に削ればカートリッジに
穴が開きカートリッジとして使用できなくなります。

つまり、BCI-9BKをBCI-3eBK用プリンター(iP4100など)に使用す
ることは可能ですが、BCI-3eBKをBCI-9BK用プリンター(iP4200な
ど)に使用することは決してできません。


ひで - 2007/04/27(金) 削除

BC-70等の詰め替えについて

御社のHP45,HP78用詰め替えセットを使用し、HP-955cで快適な印字を楽しませて頂いております。普段の印刷は955cで問題はないのですが年賀状印刷には弱い為、ヘッド一体型のCANONのプリンターを購入したいと思っております。具体的にはip2500あたりを考えておりますが、御社から提供されているインクにBC-70,71,90,91に相当するインクがない様に思います。

もし、互換性のあるインクがあれば購入して使用したいと思いますので、教えてください。


GoGo - 2007/04/27(金) 削除

iP4100に付きますか?

iP4100でBCI-9Bカートリッジが使用できますでしょうか?
また支障があるのならばその点をお教えください。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/26(木) 削除

陰謀? 仕組まれたバグ?
実は 「純正詰め替え」が王道では・・・・

快調に再生利用していたhp134でいわゆる突然死に遭遇しておられ
るご様子、たいへんお気の毒に存じます。

以前からこの掲示板でも話題となっておりますが、俗称hp130系の
突然死問題には定かな回答を申しあげることができません。
今や、この突然死問題は一種の都市伝説と化しており、HP製130
系プリンターがリージョンコードで隔てられた疑似国際商品である
ため、異なるハードウェアを前提に世界各地域のユーザー掲示板等
を経由して様々な神秘的な見解が飛び交っています。

「使用期限超過半年とインク切れ警告履歴有のand条件」というご
指摘には確かにありそうなトリガーですので絶句し、またたいへん
失礼ながら笑ってしまいました。

公式には、HP社は何らかの期限切れで使用不能となるようなカー
トリッジは販売していない、とのことです。
従いまして、突然死したお手元のカートリッジは、計画された死を
迎えたというわけではないこととなります。

HP社が俗称再利用妨害ICと呼ばれるICチップを個別のカート
リッジに埋め込んで出荷していながら、そのICデータを使用して
再生利用を妨害することはないなどと主張することは信用できない、
というのがこの都市伝説の基本的な背景でしょう。
実際に、継続的に再生利用を試みるユーザーであればたやすく突然
死に遭遇しますので、状況証拠から見れば灰色です。

リバースエンジニアリングの盛んな東南アジア地域(特に中国)か
らARC(Auto Reset Chip)と呼ばれる様々な型番のスマートI
Cが供給されています。
もしもプログラムされた突然死が全く無いのなら、このようなAR
C商品が開発・供給される動機は乏しいように見えます。
試しにこうしたARC付きカートリッジを使用してみますと、俗称
130系で試したわけではありませんが、とりあえずトラブル無く再
利用できますので、ますます状況証拠は黒く見えるわけです。

さて、HP社は著名な国際企業でこの種のプリンターでも顕著に大
きなシェアがありますので、各国の公正取引委員会や監視運動団体
は、HP社の動静を確実にモニターしています。
従いまして、HP社が公式に再利用を妨害するプログラムを組み込
むなどということは、これまでもこれからもおそらくおこなわれな
いことでしょう(残念ながら、既に、日本で開発されたといわれる
hp177系では公式にカートリッジを再利用できなくなっております
が)。

会社でそのような反社会的な効果がある決定を下せば、直ちにSO
X法に依ってその決定は記録され、責任者は知らなかったなどと言
い逃れることが難しくなっています。
もちろん、HP社としてはカートリッジを再利用させないようにす
る目先の動機は充分にあります。
しかし、HP社が公式にやれることは、そのような決定の際の評価
項目に「再利用できなくなる」などという効果が副次効果としてす
ら決して現れないように慎重に真の目的を隠して計画し、表向きは
別の目的のためにおこなう計画と称してそのような決定を下すとい
う、ほとんど陰謀のようなことになります。
官僚制度が発達すると暗黙の合意に基づいた魔術のような陰謀を上
手にやる官僚たちが増殖しますので、無い話ではありません。

会社の決定でなくても、属している事業部門の利益拡大のために一
部の暴走する社員が決意して断行することがあります。
ドライバーの中に一種の計画されたバグとして組み込んでしまえば、
公式に追求されたときも「錯誤でした」で済ませることができるわ
けです。
会社側がこうした暴走や陰謀を黙認している、といったケースすら
想像できないわけではありません。
是正の命令さえ出さなければ、会社の利益に沿った再利用阻止を実
現し続けることができるわけですから、幹部層との間で既に広義の
共謀が成立しているかも知れません。

こうした憶測をいちいち述べ立てるのは、このような憶測を呼ぶく
らいにhp130系の突然死は出現頻度が高かったからです。
全く根拠はありませんが、真実はこのような憶測とは全く別に、単
に静電気等の外乱に弱い「ダメなIC」を採用してしまったといっ
たバカげた品質問題なのではないでしょうか?

では、何のために再利用妨害ICが埋め込まれているのでしょう?

とかく忘れがちですが、もう一方で、カートリッジが再利用できる
ことによって実際にHP社は利益を得ている、ということを忘れて
はなりません。
ある程度の画質や印字品質が得られるようになった途端、ユーザー
にとって、どのブランドのプリンターを買おうと同じです。
ほぼ同じ結果がより安価な詰め替えインクでも得られる、もちろん
純正インクで印刷しても良いのです。
同じプリンターが2つの価格帯の消耗品を使用できるなら、高価な
純正インクしか使えない競合プリンターより競争力が強くなるのは
当然です。

競争力が増し台数が普及すると、だれもが必ず純正カートリッジも
使いますから高利益な純正カートリッジの製造ラインや販売網の効
率がさらに高くなります。
実際に、詰め替えインクや再生カートリッジが発達しユーザーのマ
インドが高いEU市場でも純正インクのシェアは約5割強。
詰め替えインクや再生カートリッジで20回使えるからといって純正
のシェアがたった5%などという市場は極度に国民所得の低い一部
小規模市場にしか見られません。
HP社の今日的な(世界市場での)高シェアを実現するのに、詰め
替えインクや再生カートリッジの寄与は実はたいへん大きかったこ
とでしょう。

高品質なトラブルの少ない詰め替えインクが安定的に供給され、低
価格帯のユーザーをカバーしてくれれば、メーカーとしては同じプ
リンターをより広いユーザー層へ販売できます。
実際に、詰め替えインクの供給開始が遅れていた時期、hp177系は
悲しいほど売れ行きが悪かったのだそうです(業界での伝聞に過ぎ
ません。売れ行きを阻害した要因は詰め替えインク不在ではなかっ
たかも知れません)。

このような純正消耗品に利益依存する事業の運営に携わった経験か
ら言えば、利益を極大化するには、純正メーカー自身が詰め替えイ
ンクに相当する商品を(純正プレミアムに相当する利益を載せ、純
正ブランドで)販売することがベストです。
実際に、トナーカートリッジでは一部で始まっている純正リユース
トナーは(価格は一般のリユース品よりかなり高くなりますが)た
いへん人気があります。

様々な陰謀や仕組まれたバグなどで詰め替えを排除するという方向
へ退行することもあるのかも知れませんが、メーカー自身が詰め替
えインクを供給し詰め替えサービスを(純正プレミアムをしっかり
載せて)提供する、という方向へ発展してゆくのが今後の資本主義
的王道に沿った方向性と なるのではないでしょうか?

別に大HP社自身が再生などの汚れ仕事に直接関与する必要はあり
ません。
技術の確かなインクメーカーや詰め替え業者にライセンスを供与す
るだけで、短期間に莫大なライセンスフィーを稼げる「純正詰め替え」
事業を世界中で一挙に確立できます。

あらかじめ埋め込まれている再利用妨害ICは、そのとき絶大な効
果を発揮することでしょうね。


虎男 - 2007/04/25(水) 削除

hp134使用期限切れ???

PhotoSmart2610を使用しており今まで2度貴社で購入したInkTec製詰め替えインクキットでhp134を詰め替え問題なく動作していたのですが、先日より突然エラー表示等は全く出ずにカラー文書が黒でしか印字されなくなりました。

テスト印字を行ってもCMYは全く印字されず黒のみが印字される状態です。
hp134を何度か抜き差ししても状態は変わらず、本体の液晶モニタ上のカラーインクアイコンは消えたままです。
またhp134を抜いたままだと未挿入メッセージが出るのでカートリッジ有無の認識は出来ているようです。

色々調べ、hpカートリッジの使用期限云々と言うのをNET上で見付けカートリッジを確認した所、2006/9/25になっていました。
2度目の詰め替えは去年の年賀状時期ですので期限を過ぎてからの詰め替えです。
詰め替え後の年賀状は何事も無く印字出来ておかしくなったのが約1ヶ月前位からなので、使用期限から半年後の今年3/25で使用出来なくなった様に思われます。

黒のhp130はまだ切れていないので詰め替えはしていませんが使用期限はhp134より前の2006/8/30で、現在でも問題なく印字出来ています。
カートリッジ自体の使用期限は無いとのhp社の回答もあるようですが、やはり何かしら(使用期限超過半年とインク切れ警告履歴有のand条件?)あるように思われます。

黒とカラーの詰め替えセットを購入したのですが黒は今後詰め替えても使用出来ない可能性が高そうですね。
何とか使用期限を無効にする方法は無いものでしょうかね…


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/20(金) 削除

未開封でも再生工程は全く同じ、品質保証してお届けします

> 6年前くらいに購入してそのまま未使用の状態のページプリンター(モノクロ)のトナーを所有しています。
> このトナーをそのまま使用するのは可能でしょうか?
> もし、再生してから使用したい場合は、未開封のまま発送しても
> 再生していただけるのでしょうか?

通例、純正新品トナーの保証期限は1年から最長2年程度です。
試したことはございませんが、保存環境さえ良ければ実用上は保証
期限を少々過ぎようともほぼ100%の性能で印刷できてしまうこ
とでしょう。
しかしながら、さすがに6年経つと無理かも知れません。

型番がわかりかねますので不正確なお答えとなるかも知れませんが、
一般的に、未使用であろうと、使用済みであろうと、「良質」で商
業的な再生サービスを承る際は、トナーカートリッジ内部の機能部
品(感光体ユニット・ワイパー・ギヤなど)をほぼ全て新品交換し
ております。
この結果、そのトナーカートリッジ個体の履歴に関わらず、ほぼ純
正新品同等の画質と印刷枚数を保証できるわけです。

お預かり時点で未開封品・未使用品であっても、あるいは開封品や
使用済み品であっても、再生する際は完全に要素部品レベルまで分
解して清浄し、部品毎に検査し、機能部品を新品交換して再組み立
てし、各型番の専用トナー粉を規定量充填し、完成検査・出荷検査
をおこなって品質保証しお届けいたします。

トナーリサイクルサービス「良質再生」のご説明
http://www.ryoushitsu.co.jp/tonercartridge_reuse_service.html


とめきち - 2007/04/19(木) 削除

古い未使用トナーの再生

6年前くらいに購入してそのまま未使用の状態のページプリンター(モノクロ)のトナーを所有しています。

このトナーをそのまま使用するのは可能でしょうか?
もし、再生してから使用したい場合は、未開封のまま発送しても
再生していただけるのでしょうか?


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/19(木) 削除

HP Officejet Pro L7580 All-in-One

たま 様

> 日本HP社が、こういう独自フィーチャーのプリンターでHPが本来
> 占めるべき「オフィス向けプリンターの独壇場」を固めてくれると
> よろしいのですが、、、

などと言っておりましたら、発売されましたね!(笑)

●ビジネス向け複合機

HP Officejet Pro L7580 All-in-One
http://h50146.www5.hp.com/products/printers/bizinkjet/oj/product/ojl7580/index.html

HP Officejet Pro L7380 All-in-One
http://h50146.www5.hp.com/products/printers/bizinkjet/oj/product/ojl7380/index.html

Officejet PRO L7580 は、従来通りのhp88BK/C/M/Yを使用しますが、
L7380 では、新設されたhp18BK/C/M/Yしか使えません。
hp18とは、北米市場ではプリンター同梱の「お試し品」として出荷
されていた9.0ml充填の少容量品を指すようです。

◎HP 18 インクカートリッジ 黒 C4936A HPD価格税込¥2,394 (税抜¥2,280)
◎HP 18 インクカートリッジ シアン C4937A HPD価格税込¥1,806(税抜¥1,720)
◎HP 18 インクカートリッジ マゼンタ C4938A HPD価格税込¥1,806(税抜¥1,720)
◎HP 18 インクカートリッジ イエロー C4939A HPD価格税込¥1,806(税抜¥1,720)

L7580、L7680、L7780というhp88使いの機種構成ならすばらしいオフィス
向け複合機群ができたのに、なんかちょっと残念。
なお、hp88用にはすばらしい詰め替えインクが供給されており、全くトラ
ブルなく、耐光性にも優れたほぼ純正同然の印刷結果を得られます。
まだhp18には試しておりませんが、おそらく問題なく使用できる見込みで
す。

hp88用詰め替えインクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I20988

HP Officejet J5780 All-in-One
http://h50146.www5.hp.com/products/printers/bizinkjet/oj/product/ojj5780/index.html

顔料インク4色構成・A4複合機で、通常は新設のhp140/141顔料インク
を使いますが、あれれ? フォトインクだけhp138(染料インク)を使います!

◎HP 140 プリントカートリッジ 黒 CB335HJ 顔料系インク13ml
◎HP 140XL プリントカートリッジ 黒(増量)CB336HJ 顔料系インク21ml
◎HP 141 プリントカートリッジ 3色カラーCB337HJ 顔料系インク13ml
◎HP 141XL プリントカートリッジ 3色カラー(増量)CB338HJ 顔料系インク21ml

この顔料インクは Photosmart Pro B9180 で採用されているhp38顔料インク
とは違うのかも知れません(hp38には顔料フォトインクがあります)。
なお、hp38用顔料インクもhp140/141用顔料インクも、まだ開発中です。

HP Officejet PRO L7580

HP Officejet PRO L7580

「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/18(水) 削除

hp129の再生について

年度末・年度初めの受注集中に伴う繁忙にて、ご回答がたいへん遅
くなりましたことを深くお詫び申しあげます。

【hp129の詰め替え】

> H130B06KN★ InkTec製hp129/130/131/132用詰め替えキット 顔料黒60ml入 を使用してhp129の詰め替えは問題なくできますか?
> 他社のキットではインクの吸出しが出来ませんでした。

◎H130B06KN★ InkTec製hp129/130/131/132用詰め替えキット 顔料黒60ml入
顔料黒インク\37.9/ml税抜 詰替え用具一式+詰替え4-16回
ほぼ純正同然、hp130系顔料ブラックの精細な印字をほとんど正確に再現できます。
スポンジやヘッドに負荷の少ない高品質インク、各カートリッジを30回以上再生できます。
新仕様 20mlインクコンテナ×3個、hp130用・hp131用リフィルクリップ、インク注入シリンジ、インク吸引シリンジなど
hp130(C8767HJ、4回)/hp131(C8765HJ、8回)用。hp129(C9364HJ、8回)/hp132(9362HJ、16回)にも使用できます。 \2,277(税込 2,390円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=IT-H130B06KN

は、上記の商品説明文に明記されております通り、俗称hp130系の
全ての顔料ブラックカートリッジ(hp129/130/131/132)に対応し
ております。

この商品は、

◎InkTec製HPI-6067T詰め替えキット hp130用詰め替え用具+詰め替えインク60ml
◎hp131用リフィルクリップ
◎hp131用インク注入孔ステッカー
◎取扱説明書

で構成されております。

hp129の再生には、取扱説明書のご案内に沿って、上記の内、hp131
用インク注入孔ステッカーやhp130用リフィルクリップをご利用く
ださい。
hp129であれば通例は30回程度、上手な方なら40回程度再生で
き、純正新品とほぼ同等のすばらしい印刷結果を得られます。
現在、HP社が販売する低価格プリンターの多くはhp129対応、莫
大な数のお客さまがこの詰め替えキットでhp129を再生しておられ
ますので安心してご利用いただけます。

hp129/130/131/132用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I209130


かずき - 2007/04/18(水) 削除

hp129

H130B06KN★ InkTec製hp129/130/131/132用詰め替えキット 顔料黒60ml入 を使用してhp129の詰め替えは問題なくできますか?
他社のキットではインクの吸出しが出来ませんでした。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/04/14(土) 削除

純正トナーでも充分な画質を得られないとき

年度末・年度初めの繁忙にて、ご対応がたいへん遅くなりましたこ
とを深くお詫び申しあげます。

> レーザープリンタとパーソナルコピー(B4)を所有しています。再生カートリッジにしたいと思うのですが、トナー交換は、トナーが無くなったのではなく、画像不良による交換ばかりで、それがトナーカートリッジが原因か、それともプリンタやコピー機本体に原因があるのか分からずいつも純正品を買ってしまいます。
> 自分のカートリッジを再生していただけるとのことですが、調子の悪いカートリッジでも可能なのでしょうか?
> それと画像不良が、カートリッジ以外に原因がある場合、本体をメーカー送りになりますが、再生してるからと文句等言われないでしょうか?

【不具合のあるカートリッジの再生】

「良質」がご提供するトナー再生サービス「良質再生」は、お客さ
まのご使用済みトナーカートリッジをお預かりし、実力10日以内
(保証14日以内)に純正カートリッジと同等の画質・印刷枚数に
再生してお届けする再生サービスです。

もしもお預かりしたトナーカートリッジが不具合のあるカートリッ
ジであれば、お預かりしても(充分な品質に再生できる見込みがな
いと判断されたとき)再生してお返しすることができないかも知れ
ません。
なお、「良質」では、再生サービス実施にあたり、トナーカートリッ
ジの中の「ほとんど全ての機能部品(感光体ドラム、ワイパー、ギヤ
など)」を交換してお届けしております。
お預かりしたトナーカートリッジが不具合品であっても、これらの
機能部品を交換することで完全な描画性能を得られることが明らか
であれば再生し、品質を保証してお届けいたします。

【プリンター本体の不具合】

> トナー交換は、トナーが無くなったのではなく、画像不良による交換ばかりで、それがトナーカートリッジが原因か、それともプリンタやコピー機本体に原因があるのか分からずいつも純正品を買ってしまいます。

とのことですので、お手元では複数個の純正カートリッジを使用し
ても満足な画質を得られない状態かと存じます。

「良質」での純正カートリッジの販売経験から、純正カートリッジ
にもメーカーによって数%ほど充分な画質の得られない個体が混じ
っている(品質不良)のは事実です。
しかし、通例、「複数個の純正カートリッジで連続して充分な画質
が得られない」などということは起こりません。

既に充分にお気づきかとは存じますが、お手元のプリンターまたは
コピー機は複数個の純正カートリッジで充分な画質を得られないと
のことですので、ほとんど間違いなく「不具合のある状態(故障)」で
す。
不具合のあるプリンターやコピー機では、お届けするカートリッジ
が純正品か再生カートリッジであるかに関わらず、充分な画質を得
られる見込みがありません。
最適条件となる「複数の純正カートリッジ」でも充分な画質を得ら
れないとき、再生トナーでなら充分な画質を得られるなどという見
込みは全くありません。

【掃除してみる】

なお、レーザープリンターでは、プリンター本体には電源回路・画
像処理回路・レーザー発振器・ポリゴンミラー回転体等が備わって
いるだけです。
コピー機もこれにスキャナ部が加わっているに過ぎません。
スキャナ部は比較的デリケート(ゴミなど外乱に弱い)な傾向があ
りますが、回路やレーザー発振器・ミラー等は外乱にほとんど影響
されないように設計・製造されており、相当に高い信頼性がありま
す。

メーカーに充分な画質を得られないからと診断や修理をご依頼にな
る前に、ぜひプリンター内部を掃除してみてください。

お手元のレーザープリンター及びレーザーコピー機の通電を物理的
に絶ち、高電圧回路のコンデンサーが放電するまで必ず10分ほど
待ち、トナーカートリッジを取り外します。
先端のT字型部を外した掃除機のホースでプリンター内部を隅々ま
でくまなく吸引して遊離しているトナー粉やホコリを完全に吸引し
ます。
次いで、固く絞った雑巾でプリンター内部の樹脂壁に静電気的に吸
着しているトナー粉やホコリを完全に拭き取ります。
トナーカートリッジ装着部は特に入念に拭き取ってください。
プリンター内部を開放状態に保って自然乾燥させ、乾いたらトナー
カートリッジを装着し、再通電し、テスト印刷をおこなってくださ
い。

これで画質が改善されるようであれば(そういう例はたいへん多い
のですが)、遊離したトナー粉やホコリ(紙粉など)が画質低下の
原因です。
レーザープリンターは、前段の画像処理回路やレーザー発振器での
レーザー明滅までは完全にデジタル化されているためノイズに極め
て強いのですが、レーザー光になってからはアナログで描画されま
すので、外乱に弱くなります。
プリンターからトナーカートリッジへの画像の受け渡し窓口になっ
ている透明窓に遊離したトナー粉や紙粉が静電気的に吸着されます
と、曇りガラスを通して描画しているような状態になり、本来の画
質を得られなくなります。
ところが、レーザープリンターは、原理的にトナー粉の静電気的な
吸着を使って描画しますので、内部的に強い静電気を生じるため帯
電したトナー粉や紙粉がたいへん吸着しやすいのです。

「良質」の統計では、お届けした再生トナーカートリッジでまとも
な画質を得られないとのお申し越しをいただくとき、9割程度がこ
の遊離トナーや紙粉の吸着による画質劣化です。
プリンター内部は、トナー交換の際にでも必ずしっかりと掃除をな
さってください。

【余談ですが】

この項をお読みになった方は、お手元のレーザー機器でぜひ「内部
をしっかり掃除する」をお試しください。
「古くなってきたためか、どうも文字がキリッとしない」などとお
悩みのレーザープリンターは、かなりの高確率で著しい画質の改善
を得られます。

レーザープリンターは、前段の画像処理回路やレーザー発振器での
レーザー光明滅までは完全にデジタル、ノイズに極めて強く、古く
なって来たからといって文字のエッジが甘くなるなどといったこと
はほとんど起こりません。
プリンターメーカーは、プリンターの買い換えを促進するためか、
「掃除をする」といった基本的な使い方すらお客さまにはご案内し
ない傾向となって来ているようです。

このため、リプレース(置き換え)された古いレーザープリンター
やレーザーコピー機の多くが「丁寧な掃除」だけで元の画質に復活
し、中古OA機として立派に再販売されているわけです。

ずいぶん安くなってきましたが、多機能レーザープリンターでは定
価100万円という機種だってまだ珍しくはありません。
文字もボケて来たし買い換えるか、とお考えでしたら、一度、お手
元のレーザープリンターやレーザーコピー機・レーザーFAXの内
部をしっかりと掃除してみてください。

なお、これらのレーザー機器には原理的に必ず高電圧回路が組み込
まれています。
お掃除の際は、通電を物理的に絶つ、完全に放電するまで触らない、
完全に乾くまで再通電しない、を必ず守りましょう。


じょん - 2007/04/12(木) 削除

トナー再生

レーザープリンタとパーソナルコピー(B4)を所有しています。再生カートリッジにしたいと思うのですが、トナー交換は、トナーが無くなったのではなく、画像不良による交換ばかりで、それがトナーカートリッジが原因か、それともプリンタやコピー機本体に原因があるのか分からずいつも純正品を買ってしまいます。
自分のカートリッジを再生していただけるとのことですが、調子の悪いカートリッジでも可能なのでしょうか?
それと画像不良が、カートリッジ以外に原因がある場合、本体をメーカー送りになりますが、再生してるからと文句等言われないでしょうか?


リサイクルトナー良質」 - 2007/03/31(日) 削除

HP Officejet PRO L7580/7680/7780

日本市場では、HP Officejet Pro K550 以降、hp88を使用するプリ
ンターが投入されておりません。
K550の投入後、発売されるはずだった交換ヘッドはいつまで待って
も発売されず、満を持して発売された HP Officejet Pro K850 は、
名前だけは「Officejet PRO」でしたが既存のA3ビジネスプリン
ター BIJ 2800 と同じhp11インクシステム(hp10/hp11カートリッ
ジ)のプリンターで、HPファンの驚きを呼ぶ結果となりました。

ところが、北米市場では、

◎ HP Officejet PRO L7580 Color All-in-one USD299.99
◎ HP Officejet PRO L7680 Color All-in-one USD399.99
◎ HP Officejet PRO L7780 Color All-in-one USD499.00

というhp88使いの3機種が投入され、日本ユーザーの羨望を招く形
となりました。
日本市場には Officejet 9100 All-in-one series (hp11インクシス
テム(Businessinkjet1200等)の複合機)すら導入されていないの
に!

HP社には、リージョナルコードが書き込まれた再利用妨害ICで
他の地域では使用できないようにしてある機種と、グローバルにど
こでも使える機種と、大きく2系列のプリンターがあります。
hp88を使用するプリンターであれば、リージョナルコードなどに煩
わされることなく、米国購入の本体に日本購入の消耗品を安心して
使用できます。

また、同じhp88カートリッジにも、日本市場向けには14.1mlの「hp88
Large Cyan/Magenta/Yellow」しか導入されていませんが、北米市
場へは9.0mlバージョンが投入されています(発売されても、割高
なだけで全くうれしくありませんが)。

このhp88には、InkTec社から優れた詰め替えインクが供給されてお
り、世界市場でも日本市場でも大ヒット商品に成長しています。
少々気難しいヘッドでダメなインクでは簡単に詰まるそうですが、
InkTec製hp88専用インクならトラブル知らず、技術的にも経済的に
もすっかり安心して使い倒せます。

さて、この Officejet PRO L7580/7680/7780、どこが機種間の価格
差の理由となっているのかすら、不勉強にてまだよくわかっており
ません(液晶表示の大きさや、自動両面ユニット、増設トレイの有
無などのようですが)。

「ラボクオリティの写真が得られる」などとHP社米国サイトには
書いてありますが、プリンタユニットはK550と同等のように見受け
られますので、もちろん日本市場で普通にいう「ラボクオリティの
写真(いわゆる写真画質)」を期待すれば裏切られることがあるで
しょう。
猛烈に高速なドラフト印刷など、K550には特筆すべきフィーチャー
があってたいへん納得しやすい単能機だったのですが、「ピクトブ
リッジにも対応、カメラダイレクトの写真プリントを楽しめる複合
機能プリンター」などと書かれてしまうと、米国のセールスサイド
は少々売り文句を間違えてないかと問いただしたくなります。

従来のK550は、どれほどすごいプリンターといってもFAX機能や
コピー機能まではありませんでした。
小規模なオフィスにとって、仮にプリンターをK550に選定しても、
他にFAXやコピー機能はどうしても必要でした。

小規模オフィスでもなぜだか当たり前のように高価なA3カラーレー
ザープリンターや高価なA3カラーレーザーコピー機を導入してし
まう日本市場では、資金に余裕のない起業・創業組にとって「画質
もスピードも機能も、何も我慢せずに圧倒的に安く済む」この
Officejet PRO L7580/7680/7780 は、まさにベストな選択肢。
下手なカラーレーザーよりはるかに再現性の高いカラープリントを、
下手なカラーレーザーよりずっと高速で得られ、しかも待機電力の
ムダや待機騒音・熱排気が無く、もちろん維持費や消耗品コストが
劇的に低くなるのですから、すばらしい選択肢ができたというべき
でしょう。

普段、会社の便利なオフィスで仕事をし慣れていると、たまに自宅
に持ち帰った仕事をこなすのに、自宅デスクの何くれと無い不便さ
が身にしみることがあります。
Officejet PRO L7580/7680/7780 を自宅に導入してしまうと、在宅
勤務とて楽しめるかも知れません。

日本HP社が、こういう独自フィーチャーのプリンターでHPが本来
占めるべき「オフィス向けプリンターの独壇場」を固めてくれると
よろしいのですが、、、

HP Officejet PRO L7580

HP Officejet PRO L7580


HP Officejet PRO L7680

HP Officejet PRO L7680


HP Officejet PRO L7780

HP Officejet PRO L7780

たま - 2007/03/30(金) 削除
HP Officejet Pro L7680 Color All-in-One は、
HP88カートリッジなのですが、
k550と同じように使えますか??

アメリカに出張するので、買って帰ろうか
迷っています。

分かる範囲で教えて下さい。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/03/22(木) 削除

増量したい色はレジ画面メッセージ欄で必ずご指定ください

【増量特典の色指定】

> こんばんは。
> 3月末までの増量キャンペーンについて質問があります。
> このたび、iP7500/MP950用詰め替えセット中(18,953円)の購入を検討しています。
> この商品を購入した場合、どの色が増量対象になるのでしょうか。
> もしよろしければご返答いただけないでしょうか。
> よろしくお願いします。

「良質」の「増量セール」は、おかげさまでたいへん人気の催事に育
てていただき、今では、セール月間のインク受注の65%以上が増量特
典ご利用となっております。

iP7500/MP950用詰め替えセット中
平均\18.5/ml税抜
BCI-9BK用顔黒300ml+詰め替え用具(RC9B30K★)
BCI-7eBK/C/M/Y用各色120ml+詰め替え用具(RC7BA48K★)
BCI-7ePC/PM用各色120ml+詰め替え用具(RC7P24K★) \18,953(税込 19,900円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=IR-C9B7BAPK-M

は、税抜\15,000を超えておりますのでご指定のインクを20ml×3本
増量してお届けすることとなります。
注:増量は税抜\5,000毎です。あとほんの少しだけ買い足して税抜
\20,000に達すれば20ml×4本増量になります。

ご発注の際、レジ画面「メッセージ欄」にて増量をご希望のインク
色を20ml単位で必ずご指定ください。

お買い上げいただいたインクが増量特典の対象となります。
お買い上げ品を増量する、という性格から、そのときお買い上げに
なったインク色のいずれかをご指定くださいますようお願いいたし
ます。

増量特典でお届けしたインクを他の色と後から交換することはお断
りしております。


- 2007/03/21(水) 削除

現在の増量キャンペーンについて

こんばんは。
先日すでに同様の内容の質問メールを送信しており、
重複となってしまうのですが、ご容赦下さい。
このたび、iP7500/MP950用詰め替えセット中(18,953円)の
購入を検討しています。この商品を購入した場合、どの色が
増量対象になるのでしょうか。
良質さんに限らず、インクセットをご購入された方が
いらっしゃいましたら、ご回答いただけましたら幸いです

shin - 2007/03/13(火) 削除

がんばります!

良質さん、タロウさん

ありがとうございました。
初心に帰ってがんばります。


タロウ - 2007/03/13(火) 削除

shinさんがんばって

ページ途中で印刷を中止しようか、ページの最後や文書の最後までとりあえず続けるかどうか、迷う気持ちは僕も同じでした。
でも今は、インクのかすれに気がついたら即座に印刷を停めています。

印刷途中で止めると、確実に用紙一枚を失いますし、これに加えてもう一度印刷の命令を出す手間もかかります。もったいないし、ちょっぴり面倒だなと感じる瞬間です。

でも、失う1枚の用紙代は普通紙でわずか数十銭、フォト用紙でせいぜい十数円です。印刷の再実行は数十秒のロスです。
用紙1枚を惜しんで失うかもしれないカートリッジは数千円、うまくいかなくて試行錯誤する手間と時間はご体験のとおり大きく、不快な疲れを残します。

この掲示板のおかげで、過去僕が2回だけうまく行かなかったのは、「典型的な空焼き(おかあちゃん)」「スポンジが天寿を全うした」と、わりとすぐ判断できたので助かりました。自分で経験を蓄積しなければならなかったとしたら、大変だったと思います。

今ではむしろ、インクのかすれを見つけたら、「空焼き防止成功、ラッキー。」くらいの気持ちですぐ印刷を停止できます。
詰替えインクを信頼して活用できるようになると、インク代を恐れずプリンタを酷使してやることができます。shinさんがんばって。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/03/13(火) 削除

「空焼き」は絶対にダメです!

> 思い返してみますと、ページ途中で印刷中止にはあまりしませんので、インクがなくなるとその分は空うちをしてしまっています。直後の詰め替えで復帰するのですが、それが重なりヘッドが傷んでいくのかもしれません。

インクジェットプリンターのインクは、お客さまにとっては記録液
ですが、ヘッドにとっては唯一の冷却材で、唯一の洗浄材です。
「空焼きしないこと」は、インクジェットプリンターを使用する上
で決定的に重要です。

ヘッドにインクが供給されないまま印刷を続けると、ヘッドのアク
チュエーター(発熱体)は冷却されないまま発熱を続け、案外短時
間で熱的に飽和し最悪の場合には数百℃にも達します。
正しくインクを与えて冷却しながら使っていれば通例は500万パル
スから5億パルスのMTBFがあるヘッドが、このような苛烈なま
での高熱に曝されると、劇的に短寿命になります。
もし過熱で数百℃に達してしまえばヘッドの最も大切な毛細管を形
成している支持体が焼損して微細なクラックを生じ毛細管が台無し
になったり、アクチュエーターに給電している配線が溶け断線した
り隣の配線とショートしたりします。

そんなヘッドにその後いくら手動クリーニングなどおこなおうとも、
まともな印刷がおこなえなくなるのは当然です。
「とりあえず、今印刷しているのは写真印刷じゃないからいいや」
などと横着して空焼きを放置すれば、その後どれほど丁寧にクリー
ニングしようともヘッドは元の正常な状態に戻らず、写真印刷など
というクオリティは決して得られなくなります。

印刷を高速化するため、ヘッドに与える発熱用パルスは(駆動用I
Cのクロック周波数を上げて)高周波化しております。
大型ヘッドでは1秒間に10,000,000個ものインクドロップが生み出
されるほど高周波化していますので、もし1秒間インクが送り込ま
れないままヘッドを駆動すればその毛細管の中では数百回分もイン
クによる正規の冷却がおこなわれないままカラ発熱することとなる
のです。

たとえ1ラインであっても印刷が欠けていたら、それは冷却材もク
リーニング材も供給されず毛細管が過熱し焼損しかけていることを
意味します。
たとえ一部であろうと、1ラインであろうと、「空焼き」は絶対にダメで
す。
有無をいわさず直ちに断固として例外なく印刷を止め、ヘッドの空
焼きが進むことをとにかく阻んでください。


shin - 2007/03/11(日) 削除
早々のお返事ありがとうございます。
品質やサポートには大変満足しており、これからもお世話になりたいと思っています。
今後今以上に、空うち、クリーニング、ゆっくりに気を使って詰め替えていきたいと思います。

思い返してみますと、ページ途中で印刷中止にはあまりしませんので、インクがなくなるとその分は空うちをしてしまっています。直後の詰め替えで復帰するのですが、それが重なりヘッドが傷んでいくのかもしれません。

今まで、135は5本程度のカートリッジをそれぞれ2〜3回ずつ詰め替えが成功して使用してきました。先ほど書いたように、この間黒の131は1度も失敗することなく、2つのカートリッジを使いまわしております。やはり黒のカートリッジのほうが、構造上シンプルなため耐久性があるのかなと思っています。

うまくコツをつかめましたら、また報告させていただきます。
ありがとうございました。

「リサイクルトナー良質」 - 2007/03/11(日) 削除

ヘッドがドライアップするとき

【お願い】

「良質」の掲示板は公開されております。
昨今のインターネット事情から、お名前や変更しづらいEメールア
ドレスを記載すると思わぬ不利益を被りかねません。
たいへん危険ですので、掲示板にはハンドルネームを記載の上、一
時的に使用できる「捨てメール」のEメールアドレスをご記載くだ
さい。
申し訳ございませんが、掲載されているEメールアドレスは、お客
さまに広告メール・性的メール・いやがらせメールなどが届くこと
の無いよう例外なく変更しておりますのでご理解ください。

【ドライアップ】

> いつもこちらの詰め替えインクを利用させていただいています。品質には大変満足していますが、たまにこの掲示板にも出てきますが、不器用なせいか135の詰め替えにはなかなか継続して成功することができません。黒の131は失敗したことがないのですが。
> 症状、減少としましては、純正の135を使用し、ある一色がなくなるとその色を詰め替えています。継続して使用しているときは特に問題なく詰め替えられるのですが、2回ぐらい詰め替えをし1週間ほどたちますと、どの色かが詰まってしまいます。こうなってしますと、吸引したり腰湯をしても復帰したことはありません。
> この掲示板を見ると、20〜30回位は詰め替えている人がいると聞き、私にとっては、大変驚きです。
> 説明書に沿って行っているつもりですが、使用頻度などなにか特別なコツがあるのでしょうか。
> 私は、続けて印刷するときもあったり、1、2週間ぐらい印刷しないときがあったりの使用頻度です。純正のときに、目詰まりを起こしたことはこの使用頻度でもありません。また、詰め替えでも黒の131は一度も目詰まりしたことはなく、黒のカートリッジは余っている状態です。
> よろしくお願いいたします。

hp135の詰め替えで上首尾を得られないご様子、たいへんお気の毒
に存じます。

継続的に掲示板上で不具合のお申し越しをいただいておりますが、
「説明書通り詰め替えている」とのご説明だけでは改善すべき点は
決して判明いたしません。

先にご回答を申しあげております通り、InkTec製hp134/135/136用
詰め替えインクは日本で数万件が出荷されておりますが、「放置し
たらヘッドが詰まった」等のインクの性状に関するご苦情をいただ
いたケースやそれに伴ってご返品をいただいたケースはまだ1件も
ありません。
HP社の世界シェアはインクジェットプリンターで50%を超え、販
売されたかなりの台数でhp134/135/136が使用されておりますので、
このインクは世界的にはトン単位で消費されていますが、日本とは
気候やユーザーの教育水準や美意識などの異なる120カ国で使用さ
れ続けても特段のトラブルはありません。
ドイツ・フランス・カナダ等ではPC専門誌から「ベスト詰め替え
インク」に選定されています。
もしも、InkTec製hp134/135/136詰め替えインクの性状が理由で傾
向的にヘッド詰まりを生じるようなことがあれば、日本中でも世界
中でも莫大な数のヘッド詰まりを生じ、「良質」やInkTec社は直ち
に業務遂行不能となることでしょう。

お手元で不具合を生じご不快なことは重々お気の毒に存じますが、
お手元のカートリッジで生じている不愉快な事態は何らかの理由で
お手元の特定のカートリッジだけで生じており、おそらくそれは実
際の取扱いが他のユーザーとは何らかの点で著しく異なっているか
らです。

通例、インクジェットプリンターがヘッド詰まりを起こす理由は、
先にご案内の通り、効果的なクリーニングを実際にはおこなえてい
ないからです。
効果的なクリーニングをおこなえていればテスト印刷時に1ライン
も欠けない完全な印刷結果を得られます。
これをプリンターに装着して正しくプリンターがカートリッジを待
避すれば、1−2週間でドライアップするなどということは決して
起こりません。
純正インクでも詰め替えインクでも、放置したからヘッドが詰まる
などということは実際には(プリンターに装着した正規状態では)
何ヶ月も放置しなければ生じません。

【勝手にヘッドが詰まるとき】

節約のためプリンターに通電しないようにしている、といったケー
スでは、カートリッジが正規の待避位置に戻っておらずキャップを
しないまま放置する結果となることがあり、1−2週も経たずにヘッ
ドがドライアップすることがあるようです。
「取り置き」のためプリンターから取り外し充分にヘッド乾燥防止
のキャップを施さなければ、同様に1−2週も経たずにヘッドがド
ライアップすることでしょう。

プリンターが正しく印刷をおこなえる環境温度は15−35℃程度
です。
プリンターの設置されている場所が充分に空調されていないと、冬
期は容易に動作保証温度を下回りますので、清浄されたヘッドであっ
ても正常な印刷は得られません。
壁際や窓際に置かれたプリンターは、想像外の低温環境下にあるケー
スがあります。

インクやカートリッジやプリンターは、温度変化の少ない常に空調
された居住室内で保管し利用されるよう設計されています。
低温で放置されたカートリッジを印刷する直前に急に常温に上げて
から印刷すると、長時間かかってインクに溶け込んだ二酸化炭素や
酸素が一挙にインク液中に微細な気泡となって生じ、この気泡がヘッ
ドを詰まらせることがあります。
冬期、使用していない部屋に放置されていたプリンターを、使用直
前に暖房して印刷させるといったケースがこれにあたります。

InkTec製の全てのインクは出荷時点で抜気されており、こうした気
泡に伴うトラブルを少なくしています。
二酸化炭素や酸素は空気中から意外な量が水中(インク)へ溶け込
みますので、気泡によるトラブルを避けるため、インクを取り扱う
際は静かに扱い、決してシェイクしたり泡立てたり勢いよく注入し
たりしないでください。

【ご返品のご案内】

ご不満のままご利用いただくことは決して本意ではございませんの
で、「良質」では商品お届け後31日間ご返品を承っております。

この店の使い方「ご返品」
http://www.ryoushitsu.co.jp/shop_guide.html#return

お届け先登録規約「ご返品」
http://www.ryoushitsu.co.jp/rules01.html#19


shin - 2007/03/11(日) 削除

135は難しい?

いつもこちらの詰め替えインクを利用させていただいています。品質には大変満足していますが、たまにこの掲示板にも出てきますが、不器用なせいか135の詰め替えにはなかなか継続して成功することができません。黒の131は失敗したことがないのですが。
症状、減少としましては、純正の135を使用し、ある一色がなくなるとその色を詰め替えています。継続して使用しているときは特に問題なく詰め替えられるのですが、2回ぐらい詰め替えをし1週間ほどたちますと、どの色かが詰まってしまいます。こうなってしますと、吸引したり腰湯をしても復帰したことはありません。
この掲示板を見ると、20〜30回位は詰め替えている人がいると聞き、私にとっては、大変驚きです。
説明書に沿って行っているつもりですが、使用頻度などなにか特別なコツがあるのでしょうか。
私は、続けて印刷するときもあったり、1、2週間ぐらい印刷しないときがあったりの使用頻度です。純正のときに、目詰まりを起こしたことはこの使用頻度でもありません。また、詰め替えでも黒の131は一度も目詰まりしたことはなく、黒のカートリッジは余っている状態です。
よろしくお願いいたします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/03/10(土) 削除

HPカートリッジの使用期限

【使用期限】

> 使用期限を過ぎたカートリッジは認識されないと過去のレスにありますが この使用期限、取付期限・保証期限ととの関係について教えてください。カートリッジのパッケージに印刷されてる(MAY2006)はこの日付すぎると使用不可になるのですか?。

HPカートリッジの使用期限に関する情報は、今や一種の都市伝説
と化しており、たいへん不勉強にて申し訳ないことですが、もはや
何を信じて良いものか定かにはわかりません。
率直に申しあげて、真相は不明です。

日本HP社の広報部門は、「ある日限を過ぎれば使用できなくなる
といった意味での使用期限が設けられたカートリッジは、日本市場
では販売されたことがない」旨の見解を表明されておられたかと存
じます。

実際に多数のカートリッジを再生して使用しておられるお客さまで
あれば充分にご納得いただけることと存じますが、現在広く市場で
再生されているhp15/45や、hp17/23/78や、hp27/56や、hp28/57や、
hp10や、hp11/82や、hp88や、hp129/130/131/132や、
hp134/135/136/138/100/102では、使用期限といった一律の制限は
設けられていない模様です。
特定の明示された日限に達したり、それを過ぎて最初のカートリッ
ジ着脱時に(あるいはその○ヶ月後の最初の着脱時に)、使用制限
プログラムが発動するといった一律の処理は、どうやらおこなわれ
ていないようです。

しかしながら、少々頻繁に経験されることですが、純正新品でも再
生したカートリッジでも「使用できていたHPカートリッジ」がプ
リンターに突然拒絶されることは、同様に起こります。
特に根拠はありませんが、これは実際には人体等の静電気によって
カートリッジに埋め込まれている再利用妨害ICのデータが書き換
えられてプリンター側に認識できなくなるケースが多いのではない
でしょうか?
HP社から提供された「カートリッジ認識を改善するプログラムの
更新」を実施したプリンターでも、相変わらずカートリッジの認識
不良は生じるようです。

なお、パッケージに記載されている日限やカートリッジに記載され
ている日限は、通例は取付け期限で、それから通例は6ヶ月経つと
保証期限を迎えます。
取付期限を過ぎようが、保証期限を過ぎようが、実際には印刷でき
ますし、詰め替えインクで再生して印刷することができます。


yas - 2007/03/10(土) 削除

使用期限

使用期限を過ぎたカートリッジは認識されないと過去のレスにありますが この使用期限、取付期限・保証期限ととの関係について教えてください。カートリッジのパッケージに印刷されてる(MAY2006)はこの日付すぎると使用不可になるのですか?。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/03/08(木) 削除

100mlコンテナから上手にインクを吸い出すには

> 貴社にて何度もインクを購入させて頂いているものです。
> チマチマと買うよりはとブラック大型の100mlボトルインク(HMB10N)を購入しました。
> 40mlサイズのものだと、容器の先に針を付けるだけで簡単に注入で来ていましたが大型ボトルには針を付けるところがありません。
> 説明書にも特に記載がないので四苦八苦しております。
> 良い詰め替え方法が御座いましたらご教授下さい。
> よろしくお願いします。

年度末需要期の繁忙にて、ご回答がたいへん遅くなりましたことを
深くお詫び申しあげます。

◎HMB10N InkTec製hp共通補充インク 顔料ブラック100ml
顔料黒\24.6/ml税抜 hp45/56/130/131用▲用具無し 詰め替え用具が無いと使えません
100mlコンテナ×1本(20mlコンテナ×5本でお届けすることがあります)
hp20(C6614A/D), hp29(51629A/G), hp40(51640A), hp15(C6615A/D), hp45(51645A/G),
hp27(C8727A), hp56(C6656A), hp131(C8765), hp130(C8767)用
業務用。最良の印刷結果を得るには各型番の専用インクをご利用ください。 \2,467(税込 2,590円)

をご利用のところ、カートリッジに充填する際、20mlコンテナ品に
比べて困難とのことにてたいへんお気の毒に存じます。

【インクを取り出す】

ご利用のInkTec製HMB100mlコンテナは、アルミシールで密封さ
れています。
開封の際、このアルミシールのできるだけ端の方に針穴を開け、こ
こからインク注入針を斜めに差し込むことがコツとなります。

斜めに差し込んだインク注入針は、100mlコンテナの細いネックの
中で反対面の内壁に突き当たります。
インクを吸引するためには針先だけインク液面の下にあれば充分で
すから、あらかじめ針先をネックの内壁に当てておいて、その部分
がインク液面の下になるようコンテナ全体を傾けてゆきます。
インク液面はコンテナ外部から何となく透けて見えますので、針先
だけがインク液面の下になったところでインク注入シリンジのピス
トンを引き、必要量のインクをインク注入シリンジに吸い上げます。

【インクを注入する】

いったん吸い上げてしまったら、後は20mlコンテナ品と同様にカー
トリッジに注入すればOKです。

HP製ヘッド一体型カートリッジの多くはスポンジでインクを保持
していますから、インクカートリッジに多めにインクを注入するこ
とは禁物です。
必ずインク注入針を深く刺してスポンジの反発力を使ってインク注
入針の先端をスポンジ内部に差し込みます。
そのままインクを注入しても、針の先端でスポンジが圧縮されてい
ますのでインクはうまく注入できません。
必ず、インク注入針の先端を約5mmほど引き戻し、針先で圧縮され
ているスポンジを緩めてやってから、その状態を維持したままごく
ゆっくりとインクを押しだし、スポンジ内部にインクを吸わせます。

後は、手動クリーニング→自動クリーニング→テスト印刷。
テスト印刷の結果1ラインであっても欠けていたら決して目的の印
刷には使用せず、さらに手動クリーニングや非常手段「腰湯」で徹
底的にヘッドを清浄してください。

【商品性格】

HMB・HMAインクは、詰め替え業者さまのお手元で複数の専用
型番インクを次々に交換しながら様々な型番のカートリッジに充填
して再生してゆく際、インク交換のたびに注入機を洗浄していると
時間やインクのロスが大きいことから開発された純然たる業務用の
インクでした。
多数の詰め替え業者さまがご利用になっている関係で需要量→生産
量が大きいためたいへん割安に供給されておりますが、使用実績も
大きく、様々な悪条件にもまれて「枯れた」よいインクです(「枯
れた」とは、トラブルとその対策のPDCAが尽くされ、もうトラ
ブルのおそれ無く安心して使用できる、いわば「澄み切った安定状
態」を指す業界用語?です)。

HP製のほぼ全てのヘッド一体型カートリッジに使用できることが
保証されておりますが、当然、どのカートリッジにもぴったりには
なりませんので、残念ながらそれぞれのカートリッジの個性を活か
したベストな印刷結果は得られません。

多数のHPプリンターが混在しているオフィスなどでは、同じイン
クで様々なカートリッジに対応できますのでたいへん便利にご利用
いただけます。
もし1機種・2機種といった個人のご家庭でしたら(専用インクと
同様の詰め替えの手間をかけても)専用インクには劣る印刷結果と
なりますので、決してお勧めいたしません。

IT-HMB10N

HMB10N


100ml container

100mlコンテナーのアルミシール端に斜めにインク注入針を差し込む

あかねこ - 2007/03/08(木) 削除

大型ボトルインクの詰め替え

貴社にて何度もインクを購入させて頂いているものです。
チマチマと買うよりはとブラック大型の100mlボトルインク(HMB10N)を購入しました。
40mlサイズのものだと、容器の先に針を付けるだけで簡単に注入で来ていましたが大型ボトルには針を付けるところがありません。

説明書にも特に記載がないので四苦八苦しております。
良い詰め替え方法が御座いましたらご教授下さい。
よろしくお願いします。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/02/27(火) 削除

上手にhp135を再生するために

既に年度末需要の繁忙が始まっており、ご回答がたいへん遅くなり
ましたことまことに申し訳なく存じます。

> 先日御社で、HP135用の詰め替えインクを購入し、使用していた
> のですが、詰め替え後、マゼンタがインク詰まりを起こして
> しまいました。
> 説明書の通りぬるま湯を含ませたティッシュを使用して回復は
> したのですが、またすぐに詰まってしまいます。
> それも、マゼンタだけです。
> 使用頻度は純正カートリッジの時と同程度(週に2回ほど使用)
> なので、頻度が低いことによる詰まりではないと思うのですが、
> 私以外にも同様の報告は出ていますでしょうか?
> また、原因や対策としては何が考えられるでしょうか?
> あまりにも頻繁に詰まるために困っております。
> お知恵を貸してください。

hp135の再生に失敗しておられるご様子、たいへんお気の毒に存じ
ます。

hp134/hp135/hp136は、ユーザー再生がおこなわれているカートリッ
ジの中では比較的難しい方には属するかも知れませんが、コツをつ
かめば30回程度、上手な方なら40回程度は再生し、純正新品と
同様の良好な印刷結果を得られます。

「良質」からお届けしているhp134/135/136用インクは、
hp129/hp130/hp131/hp132用インクとともに3万件を超える出荷実
績があり、たいへん幸せなことにこれまでインクの性状に不都合が
あるとのご苦情やご返品をいただいたケースはございません。

たいへんお客さまが多い人気のインクですから、もしもお届けして
いるhp134/135/136用マゼンタで傾向的に詰まりやすいなどという
事態が起これば、「良質」は直ちに事業継続不能となってしまうこ
とでしょう。
そのような事態でご迷惑をおかけしないよう、「良質」ではお届け
するインクの品質モニターしています。
お届けしているhp134/135/136用マゼンタは、InkTec社出荷時点と
同様に、品質ISO9001の定めに沿って「良質」でも流動性や表面張
力を各ロットごとに各温度帯で計測してからお届けしています。
お届けしているインクの実際の品質をモニタリングするため、「良
質」でも数台のプリンターで日常的に詰め替えをおこない、良好な
印刷結果を得られることを確認しています。

ヘッド一体型カートリッジの再生・再利用を確実にするスキルを身
につけましょう。

1 不完全な状態では決して印刷しない

たとえ1ラインであっても、正常に印刷されない状態では決して印
刷しないでください。

インクジェットインクは、ユーザーにとっては記録液ですが、ヘッ
ドにとってはクーリング(冷却)液で、クリーニング(清浄)液で
す。
1ラインでも正常に印刷されないラインがあれば、そのノズルは冷
却されず清浄されないまま強制発熱されていることとなります。
印刷命令によって1秒間に数百回の発熱用パルスが送られ、冷却さ
れなければ発熱部は容易に数百℃に達しますのでたいへん過酷な状
態です。
この熱はたちまち密接した周囲のノズルに伝搬し過熱させ詰まらせ
ますので、冷却されない発熱体の数が加速度的に増えます。
最悪の場合は熱によって発熱体への配線が溶けて断線したり、各ノ
ズルの毛細管を形成している支持体を焼損してクラックを生じたり
します。

このような苛烈な仕打ちをおこなえば、その後に清浄しようともま
ともにワークしなくなるのは当たり前です。
通常、ヘッドの寿命は500万パルスから5億パルス程度ですが、そ
れは正しく冷却され清浄される「まともな使用状態」でのMTBF
です。
清浄・冷却せずに発熱させればこの寿命は劇的に短くなります。

横着をして「写真印刷じゃないからいいや」と、1ライン欠け・2
ライン欠けといった状態で印刷すれば、ヘッドを猛烈な高熱にさら
していることとなります。
いざ写真印刷をと一生懸命クリーニングをしてみても既にヘッドは
充分にダメージを受けており、正常な印刷を得られなくなってしま
うわけです。

2 しっかり手動クリーニング

市販の低価格な家庭用プリンターでは、プリンターを低価格化する
ため非力なクリーニング・ポンプしか搭載されません。
このプリンターによる自動クリーニングでは、数百から数千の微細
なノズルに詰まる気泡・インク析出物・スポンジ細片などを清浄で
きません。

リフィルクリップに装着したカートリッジを上、深く接続した吸引
シリンジを下にし、吸引シリンジのピストンを下へ向かってしっか
りと引いて少量のインクをヘッドから短時間に吸い出します。
0.5ml、1mlといった少量のインクであっても、ヘッドにとっては大
量のインクが短時間に毛細管の中を猛スピードで通過することとな
ります。
気泡・インク析出物など毛細管を詰まらせていた異物は流速の三乗
に比例する力で押し流され、ヘッドは清浄されます。

ユーザーにとってインクは記録液ですが、ヘッドにとっては唯一の
冷却材でありクリーニング材です。
インクジェット印刷にとって「唯一で万能のメンテナンス」はクリー
ニングですので、インクをケチる感覚を捨て、大切なヘッドを護る
たった一つの方法と心得て、しっかり手動クリーニングを覚えてく
ださい。

3 必ず自動クリーニング

手動クリーニングをおこなっても、決して省略せず必ず自動クリー
ニングをおこなわせてください。

手動クリーニングは、プログラムによるクリーニングではありませ
んので、リフィルクリップから外したり吸引シリンジを取り外す最
後の一瞬にヘッドに正圧・負圧をかけてしまうことがあり、毛細管
の中のインクが途切れた状態で終わることがあります。
プリンターのおこなう自動クリーニングは、非力ですが、プログラ
ムに沿って終わるため、良好なヘッドであればクリーニング終了時
点で毛細管の中のインクの途切れがありません。

4 テスト印刷とこれを評価する力

テスト印刷はした、と仰るお客さまでも、よく訊いてみると「テス
ト印刷に何ラインか欠けがあったが、そんなもんだと思ってそのま
ま印刷を始めた」などと仰ることがあります。
テスト印刷は必ずおこない、たとえ1ラインであっても欠けが無く
全ノズルから正しくインクが飛んでいることを確かめてから、目的
の印刷に使用してください。


Y - 2007/02/25(日) 削除

HP135詰まりについて

良質様

先日御社で、HP135用の詰め替えインクを購入し、使用していた
のですが、詰め替え後、マゼンタがインク詰まりを起こして
しまいました。

説明書の通りぬるま湯を含ませたティッシュを使用して回復は
したのですが、またすぐに詰まってしまいます。
それも、マゼンタだけです。

使用頻度は純正カートリッジの時と同程度(週に2回ほど使用)
なので、頻度が低いことによる詰まりではないと思うのですが、
私以外にも同様の報告は出ていますでしょうか?

また、原因や対策としては何が考えられるでしょうか?
あまりにも頻繁に詰まるために困っております。
お知恵を貸してください。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/02/16(金) 削除

hp10には容量違いの2種があります


> ・HP10のカートリッジの大きさが、プリンター本体(BusinessInkjet1100)に添付のものは他のカラーカートリッジと同じ大きさ
> ・購入したHP10再生カートリッジは、ほかのカラーのカートリッジに比べておよそ2倍の大きさ
> なのですが、インクを詰める量は今までと同じでよいのでしょうか? それとも2回分注入できるということでしょうか? 

「hp10」には2種類ございまして、通例「hp10」といえば69mlが充
填されている「C4844A」を指します。
もう一種、同じ「hp10」と呼ばれる27ml充填の「C4840A」はプリン
ターの同梱品に使われます。

「良質」では、hp10用インクを20mlコンテナーでお届けしている関
係もありまして、大きい方(C4844A 69ml)のhp10には60mlを、小
さい方(C4840A 27ml)のhp10には20mlを充填するようお勧めしてお
ります。

hp10用インクカートリッジは閉鎖型で、正しくは(取扱説明書に記
載されている通り)エア抜きをおこなわなければなりません。
しかしながら実際には、hp10カートリッジは相当多めに空気が入っ
ているのでなければ使用中の支障を生じません。
これは、インクを取り出す吐出孔やゴム製ポンプを下にしてプリン
ターに装着するよう設計されているため、多量に空気が混入してい
ても下半部のポンプやインク吐出孔には閉じこめられた空気の影響
が及ばないからです。

しかし、エア抜きせずに多めに空気を入れたまま使用していると、
温度が大きく変化したとき内部の空気が膨張し内装バッグの追従す
る限界を超えれば突然インク漏れを起こすこととなります。

こうした温度変化によるインク漏れは、内装バッグの伸縮する限界
が関係するため、インクを充填した直後の満杯時に起こりがちです。
エア抜きを横着しても直ちに問題を生じないよう余裕を確保するた
め、69ml充填できるカートリッジに60mlを、27ml充填できるカート
リッジに20mlを充填するようにお勧めしております。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/02/16(金) 削除

Businessinkjetのヘッド

> HPビジネスインクジェット1200を使用していますが、プリントヘッドランプが点滅して印刷ができなくなりました。これは空気が混入したせいでしょうか?それともヘッドを交換したほうが良いのでしょうか?教えて下さい。在庫インクを大量に抱えて困っています。

Businessinkjet シリーズをご利用のところ、プリントヘッドラン
プが点滅して印刷ができない、とのこと、たいへんお気の毒に存じ
ます。

鉛筆マークのプリントヘッドランプが点滅しているのでしたら、プ
リントヘッドの寿命かと存じます。

Businessinkjet のプリントヘッドは、基本的には消費した各色イ
ンクの量でソフト的な寿命の判定をおこなっているように見受けら
れます。
Businessinkjet のHP11インクシステムでは、ソフトウェアによる
こうした寿命判定以前に「何回も自動クリーニングをかけても良好
な印刷状態に戻らない」といった不具合を生じることが突然起こり
ますので、Businessinkjetシリーズをメインプリンターにしている
ときは予備ヘッドを一揃い保持しておくと安全です。

このように一見寿命に達したように見えるヘッドも、端子部を護り
ながらヘッド部だけ60℃以下のお湯に20分以上漬けておいたり超音
波洗浄器で洗浄したりすると、快適な印字を取り戻せるケースが多
いようです。
従って、予備用ヘッドに取り替えたからといって古いヘッドを簡単
に廃棄するのは考えものです。
ざっと水気を切ったら清潔なティッシュペーパーの上に置いて自然
乾燥させ、非常事態に備える予備ヘッドとして取り置きしましょう。


ひで - 2007/02/15(木) 削除
レスありがとうございます。インクを詰めてセットする前にダラダラと漏れたので、おそらく、運悪く内部のバッグに針を刺してしまった自分のミスだと思ってます。購入した再生カートリッジの方は順調に使えてます。ついでに質問なのですが。

・HP10のカートリッジの大きさが、プリンター本体(BusinessInkjet1100)に添付のものは他のカラーカートリッジと同じ大きさ
・購入したHP10再生カートリッジは、ほかのカラーのカートリッジに比べておよそ2倍の大きさ

なのですが、インクを詰める量は今までと同じでよいのでしょうか? それとも2回分注入できるということでしょうか?

「リサイクルトナー良質」 - 2007/02/14(水) 削除

hp10やhp11/82/88カートリッジからのインク漏れ

【お願い】

「良質」の掲示板は公開されております。
昨今のインターネット事情から、お名前や変更しづらいEメールア
ドレスを記載すると思わぬ不利益を被りかねません。
たいへん危険ですので、掲示板にはハンドルネームを記載の上、一
時的に使用できる「捨てメール」のEメールアドレスをご記載くだ
さい。
申し訳ございませんが、掲載されているEメールアドレスは、お客
さまに広告メール・性的メール・いやがらせメールなどが届くこと
の無いよう例外なく変更しておりますのでご理解ください。

【hp10カートリッジからのインク漏れ】

> HP10の黒のインクをかれこれもう2年ばかり20回以上詰め替えています。昨日詰め替えたところ、内部のパックに穴があいて、インクがもれてしまいました。早速御社の互換カートリッジを注文しました。雑にインクを注入したのがいけなかったのか、パックの耐久強度の限界に達したのか、或いは刺した針が縮んだパックに運悪く穴を開けたのか分からないのですが、こういうこともあるというので参考にしてください。次回からの詰め替えは、もう少し丁寧に取り扱ってみようと思います。

詰め替えて使用しているhp10カートリッジからインク漏れを生じた
ご様子、たいへんお気の毒に存じます。

【30回以上、再生利用できます】

「良質」の実験では、hp10カートリッジは30回の再生利用でも(ス
ポンジ等の劣化しやすい部材が無いためか)特段の劣化は見られま
せん。
「良質」がお届けしているInkTec製のhp10専用インク、hp11/82専
用インク、hp88専用インクでは、30回を超えた再生カートリッジで
もほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られます。
その後の継続利用でも、まだ寿命(使用不能)を迎えたカートリッ
ジは確認されておりません。
おそらく、ゴム製のポンプ部が最初に劣化する見込みなのですが・
・・。

【インク漏れの被害】

hp10、hp11、hp82、hp88等のカートリッジでは、プリンターの構造
上、インク漏れを生じますと直ちに再利用妨害ICの接点部が汚さ
れ、あるいはプリンター側の読み取り部にインクが浸透します。
「良質」がお届けしているInkTec製インクジェット用インクは、外
乱に耐えて電離状態(PH)を安定化するため、あらかじめ必ず弱
い酸性またはアルカリ性に調整されています。
このため、電気回路部にこのインクが浸透すると回路を短絡させる
ことになります。
hp10/11/82/88でのインク漏れは、プリンターの機能不全などの被
害を生じかねません。

【残留する空気が多いとき】

hp10/11/82/88カートリッジでは、お届けしているピンクゴム栓を
ご利用いただきますと詰め替えはたいへん簡便になりますが、気づ
かないうちに内装のPET製パックをインク注入針で突き破る、と
いったケースも希にございますので、詰め替え操作は丁寧になさっ
てください。

また、hp10/11/82/88のような閉鎖型カートリッジでは、内部に残
留する空気の量を充分に減らし、たとえ残留した空気が膨張しても
内装パックの伸縮範囲で留まって内圧が外気圧より決して高くなら
ないようにしておかなければなりません。
「良質」の恒温槽実験では、カートリッジ内にたくさんの空気を残
した状態でたいへん大きな温度変化を与えると、内部の空気が膨張
し内装パックの伸縮の限界を超える結果、ついにはピンクゴム栓に
設けたインク注入孔からインク漏れを生じるというケースが確認さ
れております。

hp10/11/82/88は、容量も充分に大きく、たいへん簡便に詰め替え
でき、保証日限を超えても反復使用し続けることができるたいへん
優れたカートリッジです。
インク注入量を推奨量より多くし大量にインクを充填したり、イン
ク充填後の「エア抜き」をさぼったりなさらないで、手順通り再生
してください。

【ピンクゴム栓の交換】

また、同じピンクゴム栓を継続して使い続けるとインク注入孔の閉
塞を確実に得られなくなるおそれがありますので、数回のインク注
入に使用したピンクゴム栓は新しいものと交換し、できるだけ新鮮
なゴム栓をご利用ください。

「良質」では、hp10/11/82/88用補充インクには多めにピンクゴム
栓を添えてお届けするように改めております。
インク注入後に、貫通孔(インク注入孔)を開けていない新品のピ
ンクゴム栓に交換しておくとより安全です。


まさ なかの - 2007/02/10(土) 削除

プリントヘッドランプの点滅

HPビジネスインクジェット1200を使用していますが、プリントヘッドランプが点滅して印刷ができなくなりました。これは空気が混入したせいでしょうか?それともヘッドを交換したほうが良いのでしょうか?教えて下さい。在庫インクを大量に抱えて困っています。


ひで - 2007/02/09(金) 削除

HP10インク 内部パックからインク漏れ

HP10の黒のインクをかれこれもう2年ばかり20回以上詰め替えています。昨日詰め替えたところ、内部のパックに穴があいて、インクがもれてしまいました。早速御社の互換カートリッジを注文しました。雑にインクを注入したのがいけなかったのか、パックの耐久強度の限界に達したのか、或いは刺した針が縮んだパックに運悪く穴を開けたのか分からないのですが、こういうこともあるというので参考にしてください。次回からの詰め替えは、もう少し丁寧に取り扱ってみようと思います。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/01/20(土) 削除

TechnoVision製CANON互換カートリッジ、新規入荷は見込み薄です

> TechnoVision製 CANON互換カートリッジは、
> もう販売しないのですか?
> TechnoVision製 CANON互換カートリッジを一度購入してから
> IncTekのインクを購入したいのですが。

たいへん申し訳ないことですが、TechnoVision製CANON互換カート
リッジにつきましては新規の入荷見込みが乏しく、在庫処分品のみ
となっております。
CANON製純正カートリッジをご使用後、InkTec製詰め替えインクを
充填してご利用ください。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/01/20(土) 削除

hp177専用インク、近日発売ですが、、、

> HP177のVivera補充インクとして、
> Hp131/HP135/HP138用のインクは使えますか??
> 一度自己責任でカートリッジを分解しようと
> 考えています。分かる範囲で教えて下さい。

たいへん申し訳ないことですが、hp177用にhp129/130/131/132用顔
料ブラック、hp134/135用染料カラー、hp138用染料フォトインクを
転用する実験はおこなったことがありませんので、的確なご回答と
はならないものと存じます。
案外「近い色」が再現されてしまうのかも知れませんが、hp138染
料フォトブラックの色とhp177用染料ブラックとは一見したところ
では色味が異なる印象です。

なお、hp177用詰め替えインクは近日発売で、せっかく専用インク
がまもなく手に入るというのに他系列の詰め替えインクを転用なさ
る目的が定かに判りかねます。

「詰め替え」コストの内、最大のコストは間違い無く「詰め替え工
数」、次いで大きいコストは「カートリッジの費用」です。
せっかく詰め替える(面倒な詰め替え工数をする、大切なカートリッ
ジを使う)なら、その工数などの投入が決して無駄にならないよう
結果が保証されている専用インクをご利用になる方が安全では?
面倒な詰め替え作業をやった挙げ句にとんでも無い色が印刷されて
がっかりしたり、高価なカートリッジがダメになってしまったので
は意味がありません。
InkTec製詰め替えインクが売れている理由も、ほぼ純正同然の印刷
結果が確実に保証されているからでは?


ひま - 2007/01/18(木) 削除

しまった...

同じ内容でたくさん書き込みしてしまいました。
カブっている書き込みを削除お願いします。
ちなみに、FireFoxで書き込みをして”送信”ボタンを
押下すると、書き込んだ内容が表示反映されないようです。


ひま - 2007/01/18(木) 削除

TechnoVision製 CANON互換カートリッジ

TechnoVision製 CANON互換カートリッジは、
もう販売しないのですか?
TechnoVision製 CANON互換カートリッジを一度購入してから
IncTekのインクを購入したいのですが。


ゴリラ男 - 2007/01/18(木) 削除

Hp177

HP177のVivera補充インクとして、
Hp131/HP135/HP138用のインクは使えますか??

一度自己責任でカートリッジを分解しようと
考えています。分かる範囲で教えて下さい。


「リサイクルトナー良質」 - 2007/01/12(金) 削除

HP psc2355でカートリッジが認識されないとき

> PSC2355でいつものように資料を印刷しようとしたとこ
> ろ、「右のカートリッジを取り外し確認してください」のエラ
> ーメッセージが出て印刷できなくなりました。4,5回詰め替
> えを行ったカートリッジです。誰かどうしたらいいか教えてく
> ださい。インクは入ってます。

詰め替えたカートリッジがプリンターに拒絶されているご様子、た
いへんお気の毒に存じます。

【カートリッジが認識されないのはなぜか】

再利用妨害ICの搭載以降、詰め替えに伴うトラブルの代表例は
「カートリッジが認識されない」になってしまいました。
詰め替えて再利用することに後ろめたさを感じる一部の気弱なユー
ザー様は、詰め替えなんか試みたから認識されなくなったのではな
いか、などとお考えになるようです。

お手元のHP社のプリンターには、カートリッジ内部のインクの量
やそのインクの質(純正インクか、詰め替えたインクか)を知るこ
とのできる魔法のセンサーは一切搭載されておりません(そんな凄
いセンサーはまだこの世に存在しません)。

お手元で生じた「認識されない」事態は、そのカートリッジの電気接
点の単なる導通不良のためか、そのプリンターのドライバー(ファー
ムウェア)の不具合か、そのカートリッジに内蔵されている再利用
妨害ICに記録されたデータの破壊などでカートリッジを正しく認
識できないか、そのカートリッジは使用期限を過ぎているからです。

それは、いずれも、お客さまがインクを詰め替えたことが原因で生
じたものではありません。

【期限を確認する】

使用期限を過ぎたカートリッジは認識されないようですから、カー
トリッジの使用期限をお確かめください。
なお、取付期限・保証期限とは異なりますので、日限の記載があっ
た場合はそれが確かに使用期限か、厳密にお確かめください。

【電気接点を清浄する】

詰め替え操作のとき、詰め替えキットに付属しているグローブを使
わずつい素手でカートリッジに触っていると、電気接点に皮脂など
が付着しがちです。
電気接点の数が多く接点圧を高くできないため、この皮脂(や付着
したインクが乾燥した薄膜など)によって導通不良を生じることが
あるようです。
「アルコール分が含まれている」と確かめたウェットティッシュ
で、念のため、カートリッジの金色の電気接点をしっかりと拭き、
皮脂などを清浄してください。
アルコール分が含まれていないと皮脂は清浄できません。

できればプリンター側の接点も清浄してください。
プリンター側の接点はバネでできており、曲げると元に戻すことは
困難ですから慎重になさってください。

【ソフトを最新版にする】

念のため、HP社のホームページを丹念に探索してファームウェア
やドライバーのバージョンアップ版が無いか、お確かめください。
HP社のホームページは巨大なジャングル状で、もしバージョンアッ
プ版が提供されていても、そのダウンロード窓口は決してスグ気が
つくようには設置してありません。

HP psc2355 と psc1610 をご利用のお客さまは、
更新版の ドライバー(ファームウエア)をダウンロードしてください。

HP psc2355/psc1610 ファームウエアのアップデート
http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?dlc=ja&lc=ja&product=422000&lang=ja&cc=jp&docname=c00398985

【問い合わせる】

上記の操作を徹底し、使用期限内のカートリッジでかつ電気接点の
導通不良では無い、と確かめたにも関わらずまだカートリッジが認
識されないようでしたら、打つ手はありません。
HP社のお問い合せ窓口にEメールか電話でお問い合せください。
HP社は、期限内に「認識されない」等の使用不能に至ったカート
リッジについては新品交換してくれるケースが多いようです。

なお、「ユーザーには詰め替えインクを使用する権利がある」こと
をHP社は何度も公式には認めています。
たった1回の使用で使い捨てを推奨されているカートリッジをユー
ザーが努力して再生し反復利用することは、資源の利用効率を高め、
経済合理性にかなうことだからです。
しかしながら、詰め替えインクを使用していることで個別のユーザー
がHP社から不利益な扱いを受けるおそれはゼロではありません。


困ったおじさん - 2007/01/12(金) 削除

印刷できないよー

PSC2355でいつものように資料を印刷しようとしたところ、「右のカートリッジを取り外し確認してください」のエラーメッセージが出て印刷できなくなりました。4,5回詰め替えを行ったカートリッジです。誰かどうしたらいいか教えてください。インクは入ってます。


ぶる - 2007/01/05(金) 削除

>BCI-3e/6/7e/9カートリッジでは、シール式でのインク充填をさらに困難にするため製造時に離型剤(シリコン)の塗布が始まったそうです。

やっぱりそうか! 派手に混色をやっています。補充した青のインクが一晩のうちになくなっていて、赤のインクタンクがそろそろ補充が必要なくらいの空のはずなのに、マンタンになっている(笑)。9のでかい黒カートリッジをマンタンに充填してたら、翌朝、9は空になって、空だった隣の7eBKの小さいほうがマンタンになっている(笑)
まぁ、基本的に全部黒でもかまわないので、混色したまま使っています。赤が紫なんで、全体的に青くなっていますが、気にしない気にしない(笑)

原因は、シールがすぐに剥離してしまい、気密が漏れて、カートリッジから滴下するのが防げないということまではわかっていました。

で、この年末年始、ゲーム三昧の日々でして、滑ってつい投げてしまうリモコンの滑り止めを考えていた時、インクカートリッジは、シールがはがれやすくなる、剥離剤が塗布してあるんじゃないか? って気がついたわけです。
で、有機溶剤でシールを貼る相当部位を拭き取ってやると・・・。ほほほ、やっぱり塗布してあったのね。で、ばっちり、シールが張り付くようになりました。まぁ、まだシールもたくさんあるし、カートリッジには穴をあけてしまったので、しばらくこれでいきます。

ゴム栓式は、注射針をつかわない、イチジク浣腸みたいな容器に互換インクをいれている詰め替えインクネット販売会社でも、推奨しています。
どの詰め替え方式がいいのか? どこの詰め替えインクがいいのか? なんて、仲間内で熱く語られるわけですが、ゴム栓式もそれなりに、失敗はあるようですね。何事も、試行錯誤して、旨くいけば儲けモノっていうか、自慢できるっていうか。

7e4色、9が1ヶ月程度しか持ちませんので、年間5〜6万のコストアップは、収益が激減している、この「庶民に厳しい」ご時世で、かなり痛いわけです。(こういう「庶民に厳しい」社会構造改革を推し進めているのが小泉以降の内閣と経団連。経団連会長はキヤノンの御手洗会長。)

まぁ、インクの詰め替えってのも、人間の持つ探求心というか、マニア心をくすぐるような楽しみをかんじます。っていうか、楽しんでやれない人は、インクのツメ替えをあきらめて、純正より3〜4割安い再生互換インクカートリッジを買うか、高い純正インクを使っているはずです。


困った…より - 2007/01/04(木) 削除

ありがとうございました!

CANON BCI−7e/9の混色時の対応方法について お尋ねしました者です。正月中にもかかわらず、丁寧な ご教示に感激しました。次回からも絶対「良質さん」を 指名買いしたいと思います。友人知人にも「絶対のオススメ」と 布教しますね。本当にありがとうございました。 で、教えていただいた項目の中に「ゴム栓による再密閉」の ことがございました。当掲示板を追って行くと過去ログの中 にもその施工方法についてのリンクがありました。しかし リンク切れしているようです。できましたら再度リンクを 張っていただけますと幸甚です。よろしくお願い申し上げます。 リンク切れURLは以下の通りです。 http://www.ryoushitsu.co.jp/instruction/IT-C56B04K_02%94%C5.doc


「リサイクルトナー良質」 - 2007/01/02(火) 削除

CANON BCI-7e/9、インク漏れ・混色の対処

> CANONのMP500に御社の7e・9eの
> 詰換えキットを利用しているものです。
> このたび、詰換え後の24時間放置のテストは
> OKだったにもかかわらず、そのカートリッジを
> 装着して使用していたら、インク漏れが発生し
> インクの混色が起きてしまいました。
> こうなってしまった場合、どうにかプリンタを
> 復活させ、以前のきれいな発色を回復させられる
> 方法はあるのでしょうか?

CANON Pixus MP500 にて、「良質」のBCI-7e/9BK用詰め替えキット
をご利用のところ詰め替え後24時間の養生をおこなったにも関わら
ずプリンター内部でのインク漏れを生じ、どうやら混色に至ったご
様子、何ともお気の毒に存じます。

【シール式、ゴム栓式】

BCI-3e/6/7e/9カートリッジは、開放型のスポンジ室と密閉型のイ
ンク室が底部で連結されたカートリッジの構造は同一です。
インク漏れによるプリンタ内部の汚染や隣接カートリッジとの混色
を避けるため、インク室の密閉(再密閉)を確実に実現することが
肝心です。
「良質」からお届けしているBCI-7e/9BK用詰め替えキットには
InkTec製キットと「良質」製キットの2系列があり、インクは全く
同一のInkTec製インクですが詰め替え用具の構成には差があります。

●シール式
インク室に新設したインク注入孔をシールで再密閉する方式で、接
着の施工のバラツキでインク漏れを生じないよう毎回注意が要りま
すが、簡便です。
●ゴム栓式
インク室にあらかじめ設けられているインク注入孔のボール弁を抜
き取り、ゴム栓で再密閉します。
初めにボール弁を抜き取るときインク注入孔の周囲や内壁に傷をつ
けないよう注意を要しますが、以降は再密閉・開放が実に簡単です。

「良質」製キットにはシール式・ゴム栓式の両方の用具が、また
InkTec製キットにはゴム栓式の用具が付属しています。
「良質」では、簡便なシール式をお勧めしておりましたが、インク
補充のたびに丁寧にシールで再密封するのは毎回のご負担が大きい
ため、現在は、少々難しくてもボール弁をまっすぐに引き抜いてメー
カーの設けたインク注入孔をご利用いただくゴム栓式をお勧めして
おります。
ゴム栓式では、慎重にボール弁を一度引き抜いてしまえば開放・再
密封が容易で、インク水位を高く保ってスポンジの劣化を防ぐ多頻
度注入も簡単におこなえます。

【インク漏れ】

さて、プリンター内部でインク漏れを生じてしまったことに気づい
たら直ちに次のようになさってください。

●混色インクのパージ
全てのインクカートリッジを取り出し、混色を生じていないか調べ
ます。
僅かでも混色を生じていたら、放置すると浸入したインクはスポン
ジ内部に拡散し混色範囲が広がりますので、直ちに色ベタ印刷を大
量におこなわせて混色したインクをパージします。
(色ベタ:【印刷業界用語】特定の色でむら無くべったり塗りつぶ
された色面のこと)
印刷させる「色ベタ」のデータは、エクセルの「セルの背景色」を
「水色(=シアン)」「ピンク(=マゼンタ)」「黄色(=イエロー)」
に指定すれば簡単に作成できます。
A4全面が単色の色ベタになるようなデータを与え、数枚から十数
枚印刷すればかなりの量の混色インクをパージできます。

インクの浸入からパージまでの時間が短ければ、上記の色ベタ印刷
によるパージで、そのカートリッジを再利用できるようになります。
混色に気づくのが遅くスポンジ全体に、ひどいときはインク室のイ
ンクまで混色を生じていることがあります。
このようなときは、すっかりインクが無くなるまで色ベタ印刷をお
こなってからすぐにインクを充填し、また色ベタ印刷をおこなうと
いう作業を繰り返します。
注:決してインク以外の水道水(や蒸留水・精製水)や他メーカー
のインクを充填したりせず、実際に印刷に使用するInkTecインクを
使用してください。
注:色ベタ印刷をおこなう代わりに、インク室のインク注入孔を開
放したまま新聞紙等の上に放置してインク漏れを起こさせる、とい
う方法も。要は、混色を起こしたカートリッジ(やスポンジ)を正
規のインクで3回洗えばよいのです。
通例、フルにインクを詰め替えて3回ほど全て印刷してしまうと、
目視では混色の影響がほとんど判らなくなります。
混色を生じたカートリッジ1個を救うのに、費やす時間や用紙は相
当なものとなりますので、重篤な混色を生じていたらそのカートリッ
ジはあきらめるという選択も正しいかも知れません。

●キャリッジの清掃
プリンターを開け全てのカートリッジを取り出してから電源を断ち
ます。
カートリッジにはメーカー出荷時に付いていたオレンジ色の「イン
ク吐出孔キャップ」を装着して輪ゴムでカートリッジに固定してお
きます。
プリンター購入時に付いていた「ヘッドの取り付け方」の説明書に
沿ってキャリッジからヘッドを取り外します。
(キャリッジ:【機械用語】ワークやヘッドを目的の位置に移す移
動体、小型プリンターではヘッドを搭載した移動体のこと)
ヘッドはL字型で、金色の接点部に触れないよう充分に注意しなが
ら60℃以下の湯またはぬるま湯にヘッド部だけを浸し20分程度放置
すれば、付着していたインクの析出物などが溶け出します。
水切りして清潔なティッシュペーパー等の上に放置し、充分に自然
乾燥させます。
ヘッドを外したキャリッジは、金色の接点部に触れないよう充分に
注意しながら濡らしたティッシュペーパーなどで内側に付着したイ
ンクを清浄します。
精密な移動体で清掃時に不用意な力を加えると正規の位置に戻らな
くなりますから充分に注意します。

完全に乾かしたヘッドをキャリッジに装着し密閉が完全なカートリッ
ジを装着したら、必ずテスト印刷をおこない、正常な印刷結果を得
られることを確かめます。

●用紙経路の清掃
重篤なインク漏れを生じると、用紙搬送経路にもインクが付着して
いて印刷物を汚すことがあります。
市販のプリンタークリーニング用紙か、印刷に失敗した用紙(ヤレ
紙)を十数枚、用紙経路を通せば清掃できます。
単純なペーパーフィード機能(ペーパーフィード・ボタン)が無い
プリンターでは、エクセルやワードで何か1文字だけ印刷するデー
タを作成しヤレ紙に十数枚印刷すればOKです。


ポリプロピレンという結晶性の難接着性樹脂を素材にしてシールで
の再密封を困難にしているBCI-3e/6/7e/9カートリッジでは、シー
ル式でのインク充填をさらに困難にするため製造時に離型剤(シリ
コン)の塗布が始まったそうです。
僅かなクリープ力でシールが浮き思わぬ時にインク漏れに遭遇する
ことがありますので、シールでの再密封には注意を要します。
インク漏れやさらに混色まで起こすとなかなか悲惨で、もう二度と
詰め替えインクなんか使うものかなどと思いがち。
二度とインク漏れを生じないよう冷静に対処なさってくださいませ。


困った… - 2006/12/28(木) 削除

インクの混色リカバーの方法

CANONのMP500に御社の7e・9eの 詰換えキットを利用しているものです。 このたび、詰換え後の24時間放置のテストは OKだったにもかかわらず、そのカートリッジを 装着して使用していたら、インク漏れが発生し インクの混色が起きてしまいました。 こうなってしまった場合、どうにかプリンタを 復活させ、以前のきれいな発色を回復させられる 方法はあるのでしょうか?


「リサイクルトナー良質」 - 2006/12/23(土) 削除

詰め替え用具の単品追加

> 以前、別売りの詰め替えキットで、
> ゴム栓、シールなど、別々に100円ほどで売っていた記憶があるのですが、
> 今はやってないのでしょうか?
> (400円のセットはみつかりました)
> ゴム栓のみ追加したいのですが可能ですか?
> (もちろん同時にインクも注文します)

売り場の商品構成が安定せず、たいへんご迷惑をおかけしておりま
す。
ご指摘の通り、「詰替え用具の単品追加」という商品名で\100で単
品(例えば黒ゴム栓、インク注入シリンジなどの消耗品)を追加で
きる商品をWEB店売り場にご用意しておりました。

ところが、この11月からのセール期間中、これをカートに入れたお
客さまで追加したい単品の内容をレジ画面メッセージ欄にご記載い
ただいたお客さまはゼロでした。
当然、単なる「単品追加」では何をお届けすればよいかわかりかね
ますため「良質」からお問い合せをいたしますと、どのお客さまも
例外なく用具の追加はご不要で「\3,000以上送料無料」「\5,000以
上増量特典」という閾値をクリアする購入価格調整のため無理にお
買い上げになっておられるものでした。
初めてのご購入で「用具無し」インクと「追加用具」指定無し3つ
とをカートに入れておられ、お問い合せに「用具なんか欲しくない、
増量インクが欲しい」とご回答いただくようなケースです。

「良質」では、InkTec製詰め替え用具を粗悪なインクと抱き合わせ
で転売する詐欺事犯に対処するため、捜査当局のご指導もあって詰
め替え用具の販売には非常に神経を使っております。
この結果、ユーザーの皆様には詰め替え用具の更新や追加に要らぬ
制約を生じご迷惑をおかけしております。
こうしたご不便を改善するための「単品追加」商品でしたが、主旨
をご理解いただけないまま「低単価な購入価格調整用」に転用され
るケースが連続し「良質」スタッフのお問い合せ工数も急増いたし
ましたため、商品性を見直すべくWEB店受注を見合わせておりま
す。

もちろん、従来通り、詰め替え用具やインクのご購入実績のあるお
客さまにはEメール・FAX等でのオーダーやWEB店ご発注時の
メッセージ等を通じ「黒ゴム栓追加」といったご用命にご対応して
おりますので、インク等をご購入の際にはどうぞお気軽にお申し付
けください。

詰替え用具一式(黒用) \400(税込\420) 型番を指定
詰替え用具一式(カラー用)\500(税込\525) 型番を指定
詰替え用具一式(フォト用)\500(税込\525) 型番を指定
詰替え用具の単品追加 \100(税込\105) 消耗品、品目を指定

単品追加できる消耗品
3mlシリンジ、10mlシリンジ、20mlシリンジ、14mmインク注入針、
24mmインク注入針、黒ゴム栓6個、ピンクゴム栓6個

単品追加をお断りしている品目
各種リフィルクリップ、各種インク注入孔ステッカー、共通クリー
ナー、InkTec製多国語版取扱説明書、その他


kawanaka - 2006/12/21(木) 削除

付属品について

以前、別売りの詰め替えキットで、
ゴム栓、シールなど、別々に100円ほどで売っていた記憶があるのですが、
今はやってないのでしょうか?
(400円のセットはみつかりました)

ゴム栓のみ追加したいのですが可能ですか?
(もちろん同時にインクも注文します)


「リサイクルトナー良質」 <http://www.ryoushitsu.co.jp/index_ink01.html> - 2006/12/21(木) 削除

12月27日まで「InkTecで年賀状」セール

> 11月にやっていた、
> 増量キャンペーンのようなものは1月中にあったりしますか?
> そろそろ詰め替えインクを追加しようかと思うのですが、
> もし来月キャンペーンがあるようでしたらもう少しまとうかと思うのですが、、
> 年賀状シーズンなので、
> そういうことは当分無いでしょうか?

年賀状シーズンですので、12月27日まで、まさにその「キャンペー
ン」をおこなっております。

12月27日まで「InkTecで年賀状!」セール!
hp88用インク・CANON共通インク・InkTec製再生カートリッジを除
くInkTec製品お買上げ税抜\5,000毎に20-25ml増量してお届けです。
hp88用カラーインクでは、税抜\10,000毎に60ml増量です。

◎「InkTecで年賀状!」セール
http://www.ryoushitsu.co.jp/index_ink01.html#increasesale

これまでのところ、増量特典ご利用のお客さまは約70%、昨年同月
比で売上げ約1.7倍、おかげさまでたいへんな盛上がりとな
っており土日・祝日も出荷する特別シフトでご対応しております。
予想外の売上げ増にて、たいへん申し訳ないことですが一部商品
に品切れが始まっておりますのでご注意くださいませ。


小池 - 2006/12/21(木) 削除

キャンペーン

11月にやっていた、
増量キャンペーンのようなものは1月中にあったりしますか?
そろそろ詰め替えインクを追加しようかと思うのですが、
もし来月キャンペーンがあるようでしたらもう少しまとうかと思うのですが、、
年賀状シーズンなので、
そういうことは当分無いでしょうか?


「リサイクルトナー良質」 - 2006/12/15(金) 削除

詰め替え用具

【詰め替え用具】

> いつもお世話になっております。
> さて本題なんですが、InkTec製詰め替えキットhp28/57用の単独での販売はしていますでしょうか?
> 以前使っていたキットが、引越しのためか見当たらなくなってしまっています。
> インクはまだありますので、出来ましたらキットのみをお売りしてほしいのですが・・・。
> なお、3色カードリッジの上面に貼り付ける注入位置確認用のシールも、カードリッジの交換のため手元にない状態なのですが、
> それもつけてくださると、とても嬉しいです。
> 要望ばかりまくし立てているようで申し訳ないのですが、
> いかがでしょうか?

「詰め替え用具」が見あたらず困っているため詰め替え用具を販売
して欲しい、とのお申し越しかと存じます。

ご登録済みのEメールアドレスから、かつて詰め替えキットをお求
めになっておられる既存アカウントのユーザー名・パスワードを添
え、どの型番のカートリッジに使用するか明記の上、その旨をお申
し付けください。

なお、InkTec製詰め替え用具につきましては、粗悪なインクを添え
て「InkTec製詰め替えキット」として転売する詐欺事犯が横行いた
しましたため、捜査当局のご指導により「詰め替え用具だけ」での
販売を差し控えております。

【Eメールアドレス】

この掲示板は公開されております。
昨今のインターネット事情により、変更しづらいEメールアドレス
やご本名などを書き込むと思わぬ不利益を被ることがございますの
で、充分にご注意ください。

なお、たいへん申し訳ないことですが、お客さまのリスクを低減す
るためご掲載をいただいたEメールアドレスは例外なく変更してお
ります(WEBメール等を含みます)。
本来、お客さま相互にユースウェアを交換する場として設けた掲示
板で交流の妨げとなる運営をすることはたいへん心苦しいことです
が、この種のニッチな関心事に特化した掲示板を巡回してEメール
アドレスや記載されたURLを自動収集するロボットが放たれてお
りますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。


Nakki - 2006/12/15(金) 削除

詰め替えキット単独での販売について

いつもお世話になっております。

さて本題なんですが、InkTec製詰め替えキットhp28/57用の単独での販売はしていますでしょうか?
以前使っていたキットが、引越しのためか見当たらなくなってしまっています。
インクはまだありますので、出来ましたらキットのみをお売りしてほしいのですが・・・。


なお、3色カードリッジの上面に貼り付ける注入位置確認用のシールも、カードリッジの交換のため手元にない状態なのですが、
それもつけてくださると、とても嬉しいです。

要望ばかりまくし立てているようで申し訳ないのですが、
いかがでしょうか?


K550ユーザー - 2006/12/13(水) 削除
K550dtn2年目様ありがとうございます。
教えられた通りインクを入れたところ全く問題なく印刷できています。
本当に助かりました。

「リサイクルトナー良質」 - 2006/12/13(水) 削除

K550で、「ランプ点滅」を解消するには

「年賀状セール」の受注集中に伴い、ご回答がたいへん遅くなりま
したことをお詫び申し上げます。

【ランプ点滅を解消する】

HP Officejet PRO K550 にて、ランプ点滅状態が続き印刷ができな
いご様子、たいへんお気の毒に存じます。
「K550dtn2年目」さまからのタイミングのよいすばらしいご回答が
ございましたので、もう解決しておられましたら幸いです。

そもそも、HP Officejet PRO K550 のランプ点滅状態は何を現して
いたかというと「インク切れ」です。
プリンターは、インク切れを(カートリッジ装着部の直下に配置さ
れた)インク供給圧センサーで検出し、インクが供給されないとき
はヘッドを護るため決して印刷をおこないません。
単純な構造のセンサーですが、HP社は伝統的に計測器・センサー
類に強く、百万円級のプロッター(LFP)で培われてきたセンサー
ですからたいへん信頼性があり、極めて効果的にヘッドを保護して
くれます。

hp88カートリッジはレトルトパウチ食品のようなポリエステル製の
バッグが実体で、その外側に保護用のプラスチックケースがかぶさ
れています。
インクのはいるバッグには厚い樹脂板が埋め込まれていて、ここに
インク注入孔・ゴム製ポンプ・インク吐出孔が並んでいます。
プリンターのプランジャーがゴム製のポンプを押しても、カートリッ
ジ全体の内圧が高まってインクが押し出されるわけではありません。
ポンプは自然にポンプ内に流入した流体(インク)だけを加圧して
インク吐出孔から押し出す仕組みになっています。

さて、買ってきたばかりの純正hp88カートリッジ(のバッグ)には
空気は全くといってよいほど入っておらず、インクだけが充填され
ています。
使用後、これに「詰め替え」をおこなっていると、いつの間にかイ
ンクと一緒に僅かな空気をバッグ内部に押し込んでいることがあり
ます。
カートリッジは正立してプリンターに装着され、底部にあるポンプ
でインクを取り出しますので空気は最後まで底部のポンプに取り込
まれず、インクだけが押し出されてゆくので正しく使用できます。
ところが、インクを最後まで使い切ると内圧が下がってバッグがし
ぼみ、ついに空気がポンプ内に流入します。
空気は弾性体なので、ポンプ内で加圧されても容易にはインク吐出
孔から出て行きません。
インク供給圧センサーは、この時点で、ポンプをプランジャーが押
しているのにインク供給圧が高まらない、と検知してインク切れを
点滅で知らせています。

さて、詰め替えた予備カートリッジを手元に準備していなかったり
して、カートリッジ交換を怠り、カートリッジをちょっと差し直し
て印刷を継続させたりしていませんか?
プリンターはカートリッジが指し直されると必ずポンプを押します。
こうしたことを繰り返していると、ついにインク吐出孔から空気が
押し出されてインク供給圧センサーに入り込みます。
インク供給圧センサーは上手に設計されていて、自然に気体は抜け
る仕組みですが、なかなか抜けないことがあります。
これが「ランプ点滅が維持される」原因となります。

注)双方向通信を使っている、などの条件で、実際のエラーは解除
されているのに「エラー状態」が維持されることがあります。
ここでは、こうした誤った設定による「ランプ点滅維持」のケース
や「暴走」などは無視いたします。

「良質」は、お客さまにあたる印刷業者さまから教えていただいた
のですが、カートリッジを抜いてプリンター側のインク供給孔にイ
ンク注入針を接続してあるシリンジを差し込み、インクや気体を抜
き取ってゆくと、先のインク供給圧センサーに入り込んだ気体を抜
くのに効果的です。
ここでインクを抜くとヘッド側に負圧を生じてヘッド側からヘッド
直近の毛細管内部に空気が入り込むおそれがありますので、度を過
ごさない程度に実施してください。

【カートリッジのエア抜き】

さて、カートリッジに入り込んだ気体は、取扱説明書に記載された
2つの手順で抜き取ることができます。
すなわち、インク注入孔(のピンクゴム栓)に吸引シリンジの針を
差し込み、カートリッジを傾けて注入孔付近に集まった空気を抜く
こと。
また、インク吐出孔(口金のついた突起の先端)に吸引シリンジの
針を差し込み、カートリッジを傾けて吐出孔付近に集まった空気を
抜くことです。

ポンプに入り込んだ空気をインク吐出孔側から抜くことは、重要で
す(すぐその直後にインク供給圧センサーが接続されているからで
す)。
インク吐出孔は透明なプラスチックのパイプが突出した形をしてい
ますが、この透明パイプ部分がインクの色で満たされたように見え
るようになれば充分に空気を抜くことができた目安となります。

抜いても抜いてもダメで透明パイプ部にインク色が満たされないよ
うに感じることがあります。
バッグ内の流体は自然にポンプの中へ入りますので、バッグ内の空
気を抜いていることになるからです。
あらかじめバッグ内の空気はインク注入孔側から抜いておくと、イ
ンク吐出孔側からの抜き取り量は少しで済みます。
また、すっかり使い終わってインクの入っていないカートリッジで
は空気を抜くことが難しくなります(バッグには、バッグがすっか
りつぶれないようにフレームが入っているからです)。
インクを正規量充填してから空気を抜く方が(空気が上部に集まる
ため)容易になりますのでお試しください。

【インクに溶け込んだ気体】

InkTec製hp88用インクは明確にCISS用と謳われています。
抜気されているインクでは、CISSチューブ内で減圧・加圧され
たとき溶存気体が気泡となって生じる量が少なくなります。
InkTec製インクは、純正インクと同様に製造工程の最後に溶存す
る気体を抜気する工程を配し、溶存気体の少ない状態で出荷され
ます。

また、「良質」では、抜気されたインクをできるだけそのままお届
けできるよう、50ml容器に60mlを、100ml容器に120mlを、250ml容
器に300mlを小分け充填してコンテナ内部の空気ができるだけ少な
くなるよう保ちながらお届けしています。

気体が余分に溶け込まないよう、お届けしたインクはできるだけ安
静を保って保管してください。
同様に、インクをカートリッジに(ピンクゴム栓を介して)注入す
るとき、できるだけ静かに注入し決して泡立てたりしないでくださ
い(シリンジから勢いよく注入するとインクは泡立ちます)。

「K550dtn2年目」さま

すばらしいタイミングにすばらしい的確なご回答、心から敬服し深く
感謝を申し上げます。
今後もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/12/13(水) 削除

BCI-24BK/CLRの詰め替え

【BCI-24BK/CLR】

> 御社ではBCI-24の詰め替えインクは扱っていないようですが、
> ほかのインクで対応できますか?
> 色については、
> プリンターの方で調節可能かと思うのですが、
> 詰まったりする可能性はあるのでしょうか?
> 御社でintecのBCI-7E用の詰め替えを買ったのですが、
> もう一台プリンタを使うことになり、(canon MP10)
> 今持っている詰め替えインクを使用できると助かるのですが、、

CANON BCI-24BK は、CANON製ヘッド一体型カートリッジで、顔料ブ
ラックインクが充填されています。

CANON BCI-24CLR は、CANON製ヘッド一体型カートリッジで、染料
カラーインクCMYが充填されています。

BCI-24BK/CLR には、InkTec社からCANON共通顔料ブラックCMBと
CANON共通染料カラーインクCMAが公式に対応する詰め替えイン
クとして供給されています。

同じ売り場に染料ブラックCMDがありますので、決してお間違え
の無いようになさってください。
染料ブラックと顔料ブラックを混ぜると、重篤なヘッド詰まりを生
じることがあります。

詰め替え用具は別売で、BCI-24BK用・BCI-24CLR用といった詰め替
え用具はご用意がございません。

また、BCI-24BKには、InkTec製の BCI-3eBK用詰め替えインクを快
適に転用できることが知られております。
同様に、BCI-24CLRには、InkTec製の BCI-3eCMY用詰め替えインク
を快適に転用できます。
この転用はたいへんご報告数も増えておりますので、転用とはいえ
充分に安心してご利用いただけるものと存じます。

CANON共通インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=CN-BCI05

BCI-3eBK用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=CN-BCI3eBK

BCI-3eCMY用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=CN-BCI3eCMY

専用の詰め替え用具はご用意がございませんが、基本的にはカート
リッジ天面に貼られたシールをはがしてインク注入孔に圧入されて
いるボールを(注入孔に傷つけないよう注意して)取り出し、中の
スポンジにインクを含ませ、インク注入孔を黒ゴム栓で塞ぐだけで
す。
BCI-9BKやBCI-7eCMY用の取扱説明書をごらんいただくと(カートリッ
ジ構造は異なりますが)応用が効くものと存じます。

ヘッドのクリーニングは(インクの容量が少なくヘッドも小さいた
め)プリンターの「自動クリーニング」でもかなり有効ですが、
InkTec社からHP製ヘッド一体型カートリッジ用に供給されている
HP共通クリーナーを使用すると簡便に強力な手動クリーニングが
でき、まっさらの印刷結果を回復できますのでたいへん快適です。

「良質」の実験では、再生可能回数はまだ10回程度です(継続実
験中)。

詰め替えのコツ「取扱説明書ダウンロード」
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink02.html#inst

お手元のBCI-7e用インクの転用につきましては、実験しておりませ
んので何とも申し上げかねますが、実際には使用できてしまうこと
でしょう。
これは、BCI-7e用インクの方が開発年次がはるかに新しく、高精細
な大型ヘッドに対応しておりますので基本的な静的特性が高いから
です。

なお、BCI-7eBK用インクは染料ブラックですので、決してBCI-24BK
(顔料ブラック)には使用しないでください。


K550dtn2年目 - 2006/12/13(水) 削除

K550詰め替えの点滅回避

 K550インクカートリッジの空気混入の点滅は私も経験しました。カートリッジを良く観察したところ、ゴム弁のところの楕円形のサブタンク内の気泡が、枝豆大程度になってしまうと現象が起こりやすくなります。(小豆大程度なら問題起こりません)
私がやっている回避方法は、50ml程度の大きなシリンジでインク吐出し口から目いっぱいインクと空気を吸出し、擬似真空状態にしてから、再度詰替えします。
このときに、ピンクのゴム栓は貫通していない新しいものに変えて行いますが、手持ちがない場合は貫通しているピンクゴム栓の上から粘着力の強いテープなどで強めに貼って吸出しているときにカートリッジが外気を吸い込まないように工夫します。
1回ではうまくいかないことが多いので、何回か繰り返すとコツが分かってうまく気泡がある程度排除できます。

詰め替えを繰り返していると、どうしてもサブタンク内に気泡が集積してしまい、K550がゴム弁を押しても気泡が圧力を吸収して規定のインク供給圧が供給されないために起こる現象かと思います。
かくゆう当方は、自作の連続供給で使用していますが連続供給での場合でもインクに溶け込んだ空気のせいか、時折この現象が起こりますので、吐出口からの吸引を3ヶ月に1度くらいの割合で行っている気がします。連続供給化したカートリッジの場合の方がこのメンテナンス作業は簡単です。


小池 - 2006/12/13(水) 削除

BCI-24について

御社ではBCI-24の詰め替えインクは扱っていないようですが、
ほかのインクで対応できますか?

色については、
プリンターの方で調節可能かと思うのですが、
詰まったりする可能性はあるのでしょうか?

御社でintecのBCI-7E用の詰め替えを買ったのですが、
もう一台プリンタを使うことになり、(canon MP10)
今持っている詰め替えインクを使用できると助かるのですが、、


k550ユーザー - 2006/12/12(火) 削除

HPk550でランプ点滅から抜け出せない

教えてください。HPK550のインク(インクはHP88)の詰め替えがどうしてもうまくいきません。空気が混入してインクカートリッジが点滅してしまいます。マニュアル通り空気も抜いているのですが。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/12/08(金) 削除

hp177用インク、まだです

hp177用詰め替えインクにつきましてはたいへん多数のお問い合わ
せを頂戴しておりますが、残念ながら「良質」では、現在のところ
hp177用詰め替えインクの小売りをおこなっておりません。

InkTec社は、既にhp177用の耐光性インクを開発し詰め替え業者さ
まの試験研究用に供給しております。
「良質」では現時点ではこのインクの小売りをおこなっておりません。
また、InkTec社からも民生用の詰め替えキット等は未だ発売されて
おりません。

登場予定は、とのお問い合わせですが、日本HP社の販売する民生
用プリンターの半数がhp177に代わっておりますので追って対応せね
ばなりませんが・・・・


3210 - 2006/12/07(木) 削除

177 登場予定はありますか?

こんにちわ。56/57 用を愛用していました(1セット買っただけですが)。
先日プリンタを買い替え、3210になったのですが、そろそろインクを探しています。
56/57の感想が良かったのでまた利用したいのですが、177用の登場予定はありますか?
あればフォトパック辺りで凌ごうかと思うので・・・。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/29(水) 削除

スターター向けセット、値下げ余波で廃番になっております

> HP129/130/131/132&HP134/135/136&HP138用のセットが、「商品一覧表 hp用」のところに表記されていますが、クリックしても白いページが表示されて先に進めません。
> もしかして、このセットは在庫切れなどで現在販売されていないのでしょうか?
> お忙しいとは思いますが、ご返事お願いします。

既にお気づきかとは存じますが、以前にご利用をいただいておりま
した「H303538K★」「H313538K★」というセット商品は、今回の大
幅な値下げの際にたいへん申し訳ないことですが廃番となっており
ます。
セット商品の一部にあたるH130B06K★やH131B06K★の仕様が古くな
り商品改廃をいたしましたが、その余波を受けたものです。

日本HP社のプリンター商品構成は、この秋からHP130系が後退し
てHP177系が最前面となりました。
申し訳ないことですが、「良質」ではHP177系インクの発売にはま
だ踏み切れないでおります。

人気の高いhp131を使用する低価格プリンターは相次いで販売中止
され、割高で多頻度な詰め替えを要するhp129やhp136を使用する新
しいプリンターが発売されています。
そこで、「良質」では、hp130用・hp131用と分かれていた商品を価
格据え置きのまま仕様強化、わかりづらいhp129/130/131/132の130
系全顔黒に全面対応する単一キットに統合、売り場構成を刷新いた
しました。

また、供給開始された割安な100mlコンテナをいち早く全面的に導
入し、HP130系商品の全面的な刷新と大幅な値下げを実施いたしま
した。
継続的なあるいは頻繁なご購入でご負担の大きいリピーターさまに、
品質も価格もご納得をいただける「高品質インクの新しい価格水準」
です。
新設されたHP130系初の1リットルコンテナ品や300ml品はたいへん
な売れ行きで、このご支持はまことにありがたく心から感謝を申し
上げます。

全商品を同じ基準で値下げ(あるいは仕様強化)しておりますが、
インクの絶対量が小さい少容量では値下げの絶対額まで小さくなっ
てしまうことがあり、申し訳ないことと存じます。
石油価格動向の余波を受け化学製品や配送費の値上げが相次いでお
りますが、「良質」ではお客さまのご支持をいただき前年比1.6倍
もの買付け量を実現、これまでのところ値上げの影響を食い止める
ことができております。
お客さまのご贔屓と旺盛なご活用に心から感謝しております。

特定の商品の同時購入だけ割引を得られるセット商品は、ある面で
は不公平で、またその価格吸引力で不要なものまで一緒に抱き合わ
せてお買い求めいただく結果となりかねません。
今回はどのような組み合わせでお求めいただいても必ず値下げ効果
や仕様強化を実感していただけるよう、まず基本となる単品商品の
値下げと仕様改善に全力を傾注いたしました。

100mlコンテナ全面導入の勢い余って、「H130B12」など20mlコンテ
ナの補充インク商品を廃番としご迷惑をおかけいたしましたが、ご
要望に沿って順次復活しております。
今次の全面的な売り場の整備を終えましたら、お客さまの新しいお
買い上げ動向に沿って新たにセット品のご設定等を再開します。
ここでご指摘をいただきましたフォトインクを含むスターター向け
セット商品も再度のご設定をお待ちくださいませ。

また、商品一覧表の改訂とリンク切れの補修も追ってご対応します。


d4160's user - 2006/11/28(火) 削除

HP129/130/131/132&HP134/135/136&HP138用のセットについて

HP129/130/131/132&HP134/135/136&HP138用のセットが、「商品一覧表 hp用」のところに表記されていますが、クリックしても白いページが表示されて先に進めません。
もしかして、このセットは在庫切れなどで現在販売されていないのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、ご返事お願いします。


PSC2355ユーザー - 2006/11/28(火) 削除

お手数おかけしました。

再度試してみましたら、無事発注できました。
前回、途中で「戻る」を使っていたかもしれません。
以後使わないように気をつけます。
ご回答ありがとうございました。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/28(火) 削除

ご利用限度額

【ご利用限度額】

「良質」ではご利用限度額の範囲で「後払いサービス」をご利用い
ただくことができます(初回のご利用では、必ずご利用限度額がゼ
ロのためご利用いただくことができません)。
ご利用限度額はそれぞれのお客さま毎に異なりますが、あらかじめ
特定の金額に定められているものではなく、お客さまがレジ画面を
通じて新しいご発注をなさる都度、データベース内に蓄えられた購
買履歴やお支払いの履歴などをサーチして動的に決定されます。

ご利用限度額を算出する数式は単純なものですが、未払いの残債が
あればその影響を受ける外、無断でお支払いを遅延された記録(お
支払い日限を過ぎてのお支払い、または未払い)、お支払いの督促
・再督促、不払いの宣言または債務の否認、多頻度の発注取消しや
お客さま都合でのご返品、会社名の変更や移転など登記内容の変更、
公租公課の滞納、破産や和議の申請、銀行不渡りなどの記録によっ
てご利用限度額が制限されることがあります。

また、全てのご利用の履歴(お支払額)はそのお客さまの実績とし
て積算されてゆきますが、お支払いから長期間が経過すると過去分
の全額が積算されるわけではありません。
まだ実際には生じておりませんが、個々のお客さまへの与信額を積
算したとき「良質」の資金力を超えることがあれば自動的に与信を
制限します(繁盛倒産の防止)。

ご利用金額によっては判りかねますが、大半の継続的なお客さまに
とって「良質」のご利用限度額はある程度ゆとりのある金額に落ち
着くよう工夫されております。
大きな残債が無くお支払い遅延の記録や督促の記録、お客さま都合
での頻繁なご返品が無ければ、通常のご利用の範囲で「ご利用限度
額の制限」を受けることはあまり起こらないことと存じます。
これまで、ご利用限度額の算定値が厳しすぎるといった旨でのご苦
情をいただいた記録はありません。

「良質」ではそろそろ10万件目のご発注をいただく日が近づいて
おりますが、それぞれのお客さまのご利用限度額をその場で算出す
るWEB店でも珍しい仕組みはこれまでのところスムーズに機能し
ており、お客さまにも恵まれまだ貸倒れ(最終的な未払い)事故を
1件も生じておりません。
お届けした商品とサービスにご満足をいただき全てのお客さまに満
額をお支払いいただいてきたこの10万件を、「良質」では誇りと
し心から感謝しております。

【レジの不具合例】

レジ画面と売り場画面を往復して見比べている内に複数個の商品が
お買い物カートに足されているときがあります。
お買い物カートの画面に移るために「カートに入れる」を押してい
たりするケースです。
ご利用限度額の制限を受け「後払い」を使えなかったりしますので、
お買い物カートに余分な個数が入っていないか、余分な品目が足さ
れていないかお確かめください。

「良質」レジ画面はお買い上げの瞬間には直ちに次の画面に遷移し
ないことがあります。
WEBサーバー上にお客さまのお支払い記録のDBを置くことは障
りがありますので、DBそのものはバックサーバー上に待避して設
けられており、バックサーバー側がビジーである間はWEBサーバー
側では次の画面に移ることができなくなります。
また、アカウントをいくつも作成しておられるお客さまにつきまし
ても、複数のアカウントにわたってサーチしますのでレジ画面の遷
移が多少遅くなるかも知れません。
僅かな時間、レジ画面では画面遷移をお待ちいただくことがあるか
も知れませんが、これは「良質」が受注をいやがったり躊躇してい
るわけではございません。

年末・年度末の需要期などのように「レジが重い」ときも、決して
「お買上げ」ボタンを2回押したり、ブラウザーを閉じたり、ブラ
ウザーの「戻る」ボタンを押したりなさらず、次の画面に良好に移
るのをお確かめください。

また、もしも「良質」のレジ画面に不具合がございましたら、ご発
注後、受注番号を添えてお早めにEメール・FAX・お電話などで
お聞かせくださいませ。


PSC2355ユーザー - 2006/11/27(月)
削除

利用限度額とは?

先日詰め替え用具等について質問した者です。
今日、くだんの商品をインクとともに注文しようとしたのですが、これまで数回お願いしている通りに後払いを選んだところ、
「ご利用限度額を超えますので、他のお支払い方法をお選びください」
と表示され、注文完了できませんでした。初めてのことです。
これまで同程度の額、もしくは少し超える額で購入をしており、
初回をのぞきすべて後払いで未決済分もないのですが(すべて払い込み時の受領証があります)なぜでしょうか。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/18(土) 削除

「詰め替え」のトラブルではありません

> hpの131カートリッジの詰め替えをおこないました。機種はシャープ UX-MF30です。詰め替えをおこなって2週間は無事動作、突然プリンターエラーが発生しました。
> インクカートリッジを認識しないようです。使用期限を確認してみましたが2007年までOKなので期限の問題ではないようです。接点などもクリーニングしてみましたが変わらず。このFAXプリンターには液晶モニターがありセットしたインクカートリッジはしっかりと認識しているようです。ただ残量が”?”になったまま。詰め替えた当初は無事印刷できていましたが何が起こったのでしょうか。
> よろしくお願い致します。

2週間ほど良好な印刷を得られ、その後「プリンターエラー」、期
限内のカートリッジで電気接点も清浄したが、カートリッジは認識
されているとのことで、印刷が行えないご様子、たいへんお気の毒
に存じます。

SHARP社 UX-MF30 をはじめとする一連の多機能FAXについては、
ベースとなるプリンター部とファームウェアやドライバーがHP社
から供給されております。
他のHP製hp130系プリンターと同様に、詰め替えたカートリッジ
ではインク残量表示機能だけが阻害されますが印刷は良好に継続で
き、通例は30回程度まで、上手な方は40回程度までカートリッジを
再生してご利用になれることが知られております。

お手元のケースでも2週間ほど良好に作動していた上、現在もカー
トリッジが認識されているとのことにて、詰め替えに伴うトラブル
ではないものと拝見いたしました。

とかく「詰め替え」など意識的におこなった弱気の要因と目の前の
悪い結果との間に無理にでも因果関係を考えがちなお気持ちはよく
理解できますが、そのような視点では決して真の原因を探り当てる
ことはできません。
中のインクが何かプリンターには決して知ることができませんので、
正常にカートリッジが認識されているなら純正品を装着しているの
と全く同じです。
従って、まだ気づかないでいる何かの要因によってプリンターの正
常動作が得られないでいることは明らかです。

無理に引き抜いた用紙の切れ端が詰まっていたり、用紙着脱で用紙
搬送系のギヤが外れていたり、キャリッジが正しい位置に原点復帰
できていなかったり、キャリッジの位置を読み取るセンサーや筐体
内マーキングが汚れていたり、、、プリンターを正常に動作させな
い要因には事欠きません。
PC〜プリンター間に双方向通信を用いると、エラー表示をおこなっ
た・おこなっていないというPC・プリンター間のやり取りをきっ
かけにエラー状態が維持されたりします(バグ)。

PCもプリンターも物理的に通電を断って数分待ち、初期状態から
立ち上げて確実に自動リセットをおこなわせ、予断を捨てて取扱説
明書のトラブルシューティングの項目を丁寧にあたって、解決でき
なければSHARP社のサポートセンターの支援を得てはいかがでしょ
う?


近藤 - 2006/11/18(土) 削除

hp 131カートリッジの詰め替え

hpの131カートリッジの詰め替えをおこないました。機種はシャープ UX-MF30です。詰め替えをおこなって2週間は無事動作、突然プリンターエラーが発生しました。
インクカートリッジを認識しないようです。使用期限を確認してみましたが2007年までOKなので期限の問題ではないようです。接点などもクリーニングしてみましたが変わらず。このFAXプリンターには液晶モニターがありセットしたインクカートリッジはしっかりと認識しているようです。ただ残量が”?”になったまま。詰め替えた当初は無事印刷できていましたが何が起こったのでしょうか。
よろしくお願い致します。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/18(土) 削除

BCI-7e用リセッター

> 某リサイクルインク会社で7e、9のIC付インクの残量機能対応版が出てきました。一般にはエプソンのようにcanon用ICリセッタはないのでしょうか?

CANON社BCI-7eカートリッジの再利用妨害ICには各色毎に異なる
情報があらかじめ書き込まれております。
ユーザーさまのお手元で「リセット」していただくには、色毎に異
なる対応をする高機能な「スマートリセッター」や、異なるリセッ
ターを色毎に的確にご利用いただかなくてはならないかも知れませ
ん。

たいへん申し訳ないことですが、ご存じの通り「良質」でお届けし
ているのは純正BCI-7eインクに忠実な発色を経済的に実現する高耐
光性インクといった、いわば実直な商品で、おかげさまで大変ご好
評をいただいております。
俗称「チップソリューション」と呼ばれる、再利用妨害ICのデー
タを書き換えたり、リセットしたり、別のICに仕込まれた別のプ
ログラムで対応するといったいわゆる「電子的な高付加価値商品」
は、不勉強にて未だお届けできておりません。

インク残量の表示は、インク残量の推定値に基づいて表示されてお
ります。
BCI-7eに詰め替えインクを注入いたしますと、スポンジの劣化の程
度によって注入できるインクの量はご存じの通り異なります。
このため、インク残量の推定値は実際の(注入された)インク残量
とはなかなか一致いたしません。
「ほぼ誤っているインク残量推定値」を表示させることが目的なの
でしょうか?
そうでなければ何を目的としておこなうことか、欺いて無償保証を
得るといった不当利得が目的ではないか、問われることがあるかも
知れません。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/18(土) 削除

既存の補充インク商品であれば20mlコンテナにてお届けできます

> ご回答ありがとうございます。
>
> その投稿は読んだのですが、
> 3色で120mlのキットなしを希望しているのですが、
> (3色で3000円くらいの購入にしたいのですが)
> 可能なのでしょうか?

●InkTec社分注品(20mlコンテナ)

おそらく

◎C7A12K★ InkTec製詰替えキットBCI-7eC/M/Y用 各20ml入
耐光性\28.5/ml税抜 用具一式+詰替え各5回(\228/回) ★新★ \3,429(税込 3,600円)

の「詰め替え用具無し」といったオーダーをしたい、というご主旨
かと存じます。

結論的には、「C7A12」という補充インク商品を受注することは現
時点ではできませんので、たいへん申し訳ないことですが現状の
「C7A12K★」をそのままご利用いただけましたら幸いです。

もうしばらくお待ちいただけましたら、InkTec社で分注された20ml
コンテナをベースとする補充インク商品をご用意できます(現在、
商品写真やマスターデータ等をご用意しております)。

●「良質」分注品(60/120/300/1000mlコンテナ)

現在、「良質」分注品で補充インクとしてご案内しております最少
量の商品は

◎RC7A36 補充インクBCI-7eC/M/Y用 各120ml ▲用具無し
耐光性染料インク\19.0/ml税抜 詰め替え各17回 (税抜\133/回) ★新★
商品名: RC7A36 補充インクBCI-7eC/M/Y用 360ml ▲用具無し ★新★ \6,858(税込 7,200円)

で、これは「良質」で分注する120mlコンテナ3本分合計360mlをお
買い上げいただく際には自由な色比率でお求めいただけるという商
品です。
この既存商品でしたら「20mlコンテナで」というご要望にご対応す
ることができます。

なお、120mlよりもコンテナサイズが小さくなりますと「良質」で
使用しているような医薬品用の精密分注ラインでは急速に「小
分けコスト」の占める割合が高くなります。
需要の大半は割安な大容量品に集まりがちですので、これまでのと
ころ「RC7A18(「良質」で分注する60mlコンテナ3本)」といった
少量商品をご設定できないでおります。

> すみません、もうひとつ質問なのですが、
> 詰め替えモードというのにしたのですが、
> いざ印刷しようとすると、
> 「インク情報」の表示が出ます。
>
> 「インクが少なくなっています」
> の表示があるときに詰め替えインクに交換したのですが、
> この場合ずっと印刷するたびにインクが少ないの表示が出てしまうのでしょうか?

通例、BCI-7eを使用するCANON社製プリンターでは「詰め替えモー
ド」に移行すると「インクが少なくなっています」といったインク
の残量に関する警告表示は一切おこなわれなくなり、ヘッドの焼き
付きをおこさないようインク残量はユーザー自身で監視しなければ
なりません。
従いまして、このケースの場合は「詰め替えモード」へ移行されて
いないのではないかと拝見いたしますが、、、。

たいへん申し訳ないことですが、プリンター毎に挙動が異なるかも
知れませんので、「詰め替え方法」という範囲を超えたプリンター
の警告表示などについては定かなことをお答えできません。
詳しくは各プリンターの取扱説明書をお確かめいただくか、CANON
社サポートセンターへお問い合わせください。


あきら - 2006/11/17(金) 削除

CANON 7e系 ICリセッタは?

某リサイクルインク会社で7e、9のIC付インクの残量機能対応版が出てきました。一般にはエプソンのようにcanon用ICリセッタはないのでしょうか?


川中 - 2006/11/17(金) 削除
すみません、もうひとつ質問なのですが、
詰め替えモードというのにしたのですが、
いざ印刷しようとすると、
「インク情報」の表示が出ます。

「インクが少なくなっています」
の表示があるときに詰め替えインクに交換したのですが、
この場合ずっと印刷するたびにインクが少ないの表示が出てしまうのでしょうか?

川中 - 2006/11/17(金) 削除

キット無し詰め替えインクについて

ご回答ありがとうございます。

その投稿は読んだのですが、
3色で120mlのキットなしを希望しているのですが、
(3色で3000円くらいの購入にしたいのですが)
可能なのでしょうか?


PSC2355ユーザー - 2006/11/17(金) 削除

ご回答ありがとうございました。

ほしかった注入針は「セーフティタイプ」というもののことのようです。現在は切り替わっているということなので、レジ画面で3mlシリンジを希望する旨を書き添えて注文させていただこうと思います。

100mlカートリッジは、次のボトルでシールの端に穴をあける方法を試してみようと思います。

お忙しい中、ゆきとどいたご回答ありがとうございました。


「リサイクルトナー良質」 - 2006/11/17(金) 削除

3mlインク注入シリンジ、インク注入針の針先、100mlインクコンテナ

「年賀状セール」の受注集中に伴い、ご回答がたいへん遅くなりま
したことをお詫び申し上げます。

【3mlインク注入シリンジ、インク注入針、HP共通ヘッドクリーナー】

> ●HP詰め替え用具購入について
> hp134用のカラーインクがなくなり、大容量インクのみの追加購入をするために訪問しました。掲示板を拝見し、ご好評のヘッドクリーナーも試してみたくなったので、別売りが始まった詰め替え用具も合わせて購入したいと考えています。
> そこでちょっと困ったのですが、詰め替え用具のセット内容を拝見しますと、セットされているシリンジは10ml用で、hp134で使うには大きすぎ、いただいても結局使わないことになってしまいます。現在は初回にキットで購入した3mlシリンジ(針の先端は水平でとがっていないもの)を使っていて、やはりこの大きさが使いやすく、問題もありません。
> ですが、少し前にhp131用のインクを購入した際、新しいシリンジについていた注入針が少しとがった(シャープな、ということでした)もので、こちらのほうがスポンジに差し込みやすいので、もし現在こちらの針に切り替わっているのなら、カラーのほうの注入針も替えたいとも思います。
> このような事情なのですが、不要の10mlシリンジの代わりに、3mlシリンジとクリーナーのセットで購入することは可能でしょうか?また、別々に購入するとしたらどのような組み合わせで注文したらよいでしょうか?(クリップはこれ以上は不要なので、詰め替えキットつきのインクセットで再度購入することは避けたいのですが…)
> サイトを拝見した限りでは都合に合った商品を発見できなかったので、書き込みました。見落としでしたらご容赦くださいませ。
> 長文になりましたので、ほしいもののみを改めて列挙します。
> hp134用カラーインク
> ヘッドクリーナー
> シャープな注入針のついた3mlシリンジ(カラー用3本)
> です。

おそらくHP共通カラーインクHMAの詰め替え用具を指して仰っ
ておられることと存じます。

◎RHMA00K hp共通詰め替え用具 ヘッド一体型カラーカートリッジ用 ▲インク無し ▲サイドオーダー
hp17(C6625A/D), hp23(C1823D/G), hp40(51640CMY), hp41(51641A), hp49(51649A),hp78(C6578A/D), hp28(C8728A), hp57(C6657A), hp134(C9363), hp135(C8766)用
仕様 10mlシリンジ インク注入針 黒ゴム栓 ネジ型工具 HP共通ヘッドクリーナー
▲インク無し インクは付いていません、詰め替え用具のみ。
▲サイドオーダー 必ず補充インクや詰め替えキットと同時にご発注ください。 \500(税込 525円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=IR-HMA00K

ご指摘の通り、この詰め替え用具にセットされるインク注入シリン
ジは10mlのインク注入シリンジです。
もし、3mlシリンジをご入用でしたら、ご発注時にレジ画面メッセー
ジ欄を通じてその旨をご指定ください。

ご利用のインク注入針は先端がフラットなものとのことです。
初期は鋭利なインク注入針もありましたが、不注意によるケガなど
を防ぐため、一時期は先端がフラットなインク注入針をお届けして
おりました。

フラットなインク注入針ではあまりにも貫通力が乏しいため、カー
トリッジ内部のスポンジにうまく刺さらなかったり、25mlインクコ
ンテナのゴムシールを貫通できなかったりすることがあります。
そこで、現在はインク注入針先端はフラットのまま残されその手前
が斜めにカットされた「セーフティタイプ」と呼ばれるものとなっ
ております。

「セーフティタイプ」では、最先端はフラット部しかありませんの
で、うっかり触れるといった不注意があってもケガしにくくなりま
す。
一方、手前は斜めカットになっておりますので、意識的に刺そうと
するときはそれなりの貫通力を得られ、カートリッジ内部のスポン
ジに刺したり25mlインクコンテナのゴムシールを貫通する作業が
「完全にフラットな」インク注入針よりはラクになります。
当然にも鋭利な針先の方が道具としては使いやすくなりますので、
セーフティタイプも(安全ですが)たいへん使いやすいというわけ
ではありません。

現在製造されているロットは例外なく「セーフティタイプ」になっ
ている模様で、「良質」からお届けするインク注入針もおそらく現
時点では全て「セーフティタイプ」に代わっている見込みです。
もしも以前の鋭利なインク注入針をお望みでしたら、たいへん申し
訳ございませんが(製造しておりません上、取り置きはありません
ので)お届けできかねます。

HP共通ヘッドクリーナーにつきましては、お届けしたお客さまか
らのフィードバックではほぼ例外なくたいへん使いやすい旨のご感
想をいただきます。
インク詰め替え用といった雑貨でこれほどの専用用具が開発された
ケースはございませんので、きっとご満足をいただけるものと存じ
ます。

【100mlインクコンテナ】

> ●大容量コンテナについて
> 先日100mlコンテナのブラックインクを購入しました。値下げで助かります。ただ、口が銀紙貼りなので、小さいボトルのように針を刺すとインクが出てきてしまいます。ですので、銀紙をはがしてシリンジごと中に突っ込んで吸引しています。シリンジ本体にインクがつきやすく、少々使いづらく感じています。なにかほかの良い方法があるでしょうか。(同じボトルで使う期間が長くなるので、小さいボトルのようにゴムの栓のほうが不純物も入りにくく、針だけを差し込んで吸引できるので便利だと思うのですが…なぜこういう蓋なのでしょうか?)

ご利用になっておられたのはおそらくゴムシールを貫通してインク
をインク注入シリンジへ吸い上げるInkTec製25mlインクコンテナか
と存じます。
これに比して、新しい100mlコンテナではゴムシールが装備されて
いないのでインクを吸引するのにご不便、とのご指摘かと存じます。

100mlインクコンテナの用途想定は、海外で普及が拡大しているC
ISS用のインク供給で、ご指摘のようにアルミシールで密封され
ており、ゴムシールを装備しておりません。
CISSのリザーブタンクにファネル(ロート)をさして、これに
100mlコンテナから直接注ぐというのが目的にかなう使い方で、ファ
ネルを汚さずに済むようピークトキャップ(先端が細く尖った注入
用のキャップ)も用意されています。

「良質」では、新規に供給開始されて割安だったためこの100mlコ
ンテナを全面的に導入、仕入れ価格の低下を上回る売価の値下げを
実現いたしました。
日本市場ではCISSはそれほど普及しているわけではありません
ので、従来通りカートリッジに注入する際はアルミシールを破って
清潔な小皿の上にインクを少量取り出し、これをインク注入シリン
ジへ吸い上げる、という使い方になってしまうかも知れません。

なお、インクをインク注入シリンジへ吸引するとき、アルミシール
の端の方へ針先を刺しますと最後まで比較的うまく吸引できます。
100mlコンテナは白いポリエチレン製ボトルで、内部のインク液面
を透かして見ることができます。
インク液面の高さをうかがいながらボトルを傾け、インク注入針の
届く範囲に液面を誘導してインク注入針の先端をインク液面の下へ
導き、インクを吸い上げるわけです。
ポイントは、インク注入針の先端さえインク液面の下にあればイン
クを吸い出せるという点です。
アルミシールの端にインク注入針を刺す穴を設けると、ボトルを傾
けてインク液面を誘導できる範囲が広がり、うっかりインクをこぼ
すといったおそれが減って最後まで上手にインクを吸い出せます。

上記の「アルミシールの端に針穴を開ける」方法は「良質」の中で
も器用な若手のすることですが、、、。

元はCISS用の細口ボトルで、これをカートリッジ注入用に転用
する際はご指摘のようにゴムシール付きであればさらに使いやすかっ
たことは明白です。
「良質」では、InkTec社にこの点の仕様改善を申し入れております
が、前述のように、「CISS用」という前提で仕様が開発されて
おりますため、採用は見込み薄かも知れません、、、。


PSC2355ユーザー - 2006/11/16(木) 削除

下の書き込みの改行設定を間違えました。

「入力通り」をクリックしてしまい、表示が変になってしまいました。失礼しました。こちらでは削除できないようなので、自動改行で再度送信します。(下は削除してくださってけっこうです)申し訳ありません。

●HP詰め替え用具購入について
hp134用のカラーインクがなくなり、大容量インクのみの追加購入をするために訪問しました。掲示板を拝見し、ご好評のヘッドクリーナーも試してみたくなったので、別売りが始まった詰め替え用具も合わせて購入したいと考えています。

そこでちょっと困ったのですが、詰め替え用具のセット内容を拝見しますと、セットされているシリンジは10ml用で、hp134で使うには大きすぎ、いただいても結局使わないことになってしまいます。現在は初回にキットで購入した3mlシリンジ(針の先端は水平でとがっていないもの)を使っていて、やはりこの大きさが使いやすく、問題もありません。

ですが、少し前にhp131用のインクを購入した際、新しいシリンジについていた注入針が少しとがった(シャープな、ということでした)もので、こちらのほうがスポンジに差し込みやすいので、もし現在こちらの針に切り替わっているのなら、カラーのほうの注入針も替えたいとも思います。

このような事情なのですが、不要の10mlシリンジの代わりに、3mlシリンジとクリーナーのセットで購入することは可能でしょうか?また、別々に購入するとしたらどのような組み合わせで注文したらよいでしょうか?(クリップはこれ以上は不要なので、詰め替えキットつきのインクセットで再度購入することは避けたいのですが…)

サイトを拝見した限りでは都合に合った商品を発見できなかったので、書き込みました。見落としでしたらご容赦くださいませ。
長文になりましたので、ほしいもののみを改めて列挙します。

hp134用カラーインク
ヘッドクリーナー
シャープな注入針のついた3mlシリンジ(カラー用3本)
です。

●大容量コンテナについて
先日100mlコンテナのブラックインクを購入しました。値下げで助かります。ただ、口が銀紙貼りなので、小さいボトルのように針を刺すとインクが出てきてしまいます。ですので、銀紙をはがしてシリンジごと中に突っ込んで吸引しています。シリンジ本体にインクがつきやすく、少々使いづらく感じています。なにかほかの良い方法があるでしょうか。(同じボトルで使う期間が長くなるので、小さいボトルのようにゴムの栓のほうが不純物も入りにくく、針だけを差し込んで吸引できるので便利だと思うのですが…なぜこういう蓋なのでしょうか?)


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