「リサイクルトナー良質」 - 2009/04/21
(火) hp18/88カートリッジやヘッドの洗浄
【カートリッジやヘッドなどの洗浄】
> HP88ブラックーイエローカートリッジを用いて、黄色だけがでなくなることが2度おこ
> りました。カートリッジ内のインク室を洗浄する方法について教えてください。
春先から夏場にかけて、梅雨時の湿気による用紙の風邪引きなどを
除けば、インクジェットプリンタのトラブルは、溶存気体から生じ
る気泡でのヘッド詰まり、が多くなります。
また、慎重に詰め替えている初期は不正規リアクティブなど起こし
ませんが、慣れてくるとつい用具やインクをぞんざいに扱って不正
規リアクティブ反応を生じてしまうことがあるようです(ヘッドが
詰まった、調子が悪くなった、などと真の原因に気がつかないまま
となることも多いようです)。
インク室やポンプのエア抜きを正しくおこなえなかったりすると、
インクは印刷前に空気と長時間触れ固体の析出物を生じる可能性が
あります。
気泡や不正規リアクティブ反応や析出物などで重篤なヘッド詰まり
を生じないよう、詰め替えて使用しているインクカートリッジ(で
きればプリンタのインク経路やヘッドも)は、3−4回に1回程度、
残滓を洗浄すると安全性が高まります。
「良質」で使用しているK550では、実際には、カートリッジの洗浄
は3−4回の充填毎に、またヘッドやインク経路の洗浄は年1回程
度の実施頻度です。
●気泡が発生する
約20℃(常温)で、体積1の水には同体積の二酸化炭素を溶かすこ
とができ、温度が低いほどこの量が増えます。
冬期、水温が低いとき、開封した詰め替えインクには、たとえ安静
を保っておいても、空気に触れていると水面から二酸化炭素(や酸
素)が大量に溶け込んでゆきます。
注1:「良質」からお届けするInkTec製詰め替えインクは、製造工
程に於いて抜気されているため、気体は溶け込んでおりません。
注2:「良質」からお届けする未開封の詰め替えインクには、コン
テナ内部の空隙を少なく(満注)してあるほか、その空隙部に窒素
(大気の主成分で不活性、水に溶けにくい)を充填していますので、
二酸化炭素(や酸素)が溶け込むことはありません。
暖かくなって環境温度が上昇してくると、溶け込んでいた二酸化炭
素や酸素が極めて微細な気泡となってインク内に発生します。
例えば、開封後に低温のところで取り置いた詰め替えインクをカート
リッジに充填しプリンタに装着した後でこれが常温となれば、カー
トリッジ内部のインクから極めて多数の極めて微細な気泡を生じる
ことがあります。
同じ問題は、ヘッドの内部のインクタンク(ヘッドには直ちに印刷
に使用するインク3-8ml程度を保持するインクタンクが備えられて
います)でも生じます。
この微細な気泡は、水中に存在する微細物の常として帯電し、相互
にくっついて大きな気泡塊に成長してヘッドやインク経路を詰まら
せたり、ヘッドの毛細管壁に付着してインクの流動を妨げたりしま
す。
●不正規リアクティブ反応を起こす
ご利用のインクがInkTec製hp18/88用詰め替えインクでしたら、H
P純正インクと同様に「リアクティブ化」されたインクです。
一般に顔料インク(この場合は顔料ブラック)は乾燥が遅く、印刷
直後の印刷物の上に次の印刷物を重ねてゆくと裏移りを生じ使いも
のになりません。
高速印刷を実現するために、純正hp18/88インクでは、この問題を、
顔料ブラックを印刷するときその直前と直後にごく微量の染料イン
クを印刷することで染料インクに添加された反応材と顔料インクが
用紙の上で反応(リアクション)して顔料成分が直ちに凝集し、擬
似的な乾燥(重ねても裏移りは生じない、生乾き)を得られる仕組
みになっています。
InkTec製hp18/88用詰め替えインクも、純正インクと同様にリアク
ティブ化されており、純正hp18/88インクとほぼ同然の印刷結果を
得られるように設計・製造されています。
このようなリアクティブ・インクを扱うとき、不用意に顔料ブラッ
クに用いた用具をつい染料カラーインクに用いたり、染料カラーに
用いた用具をつい顔料ブラックに用いたりすると、用紙の上で生じ
るべき凝集リアクションを気がつかないまま不正規にカートリッジ
内部やインク経路上で生じてしまうことがあります。
カートリッジ内部やヘッドを含むプリンタのインク経路を、顔料成
分(カーボンブラック)の凝集体(タール状)で詰まらせてしまう
ことになります。
●インク残滓を生じる
カートリッジ内部には、上手にエア抜きできなかったとき、インク
室やポンプ内に空気が残ります。
気体と接している水面ではインクの成分が乾き、静穏時にこれが固
体成分となって析出されることがあります。
純正インクは、工場での充填時から使い切るまで、気体に曝される
ことが一切ありませんので、決してこのようなトラブルを生じませ
ん。
ところが、詰め替えインクでは、原理的に気体に曝される期間を生
じ易くなるため、トラブルを避ける工夫を要します。
●カートリッジの洗浄
1 残ったインクを抜き取る
インク吐出孔から、インク吸引シリンジを用いてカートリッジ内部
のインクを全て抜き取ります。
抜き取ったインクは、清潔なガラス容器に移してラップなどをかけ、
ホコリや蒸発を防ぎます。
2 TCSで振り洗い
インク注入孔から4-5ml程度のTCS(サーマル・クリーニング液)
を注入し、「インク室のエア抜き」「ポンプのエア抜き」をおこな
わず、カートリッジを軽く振って内部を洗います。
洗った洗浄液は、インク吐出孔からインク吸引シリンジで抜き取り、
新聞紙に吸わせて廃棄します。
3 再び、TCSで振り洗い
前記の2をもう一度おこない、仕上げ洗いします。
●ヘッドやインク経路の洗浄
1 カートリッジを洗浄する
上記の1〜3をおこない、カートリッジを洗浄します。
4 TCSを充填する
全色の洗浄済みのカートリッジに、それぞれ10mlほどのTCSを充
填し、正しく「インク室のエア抜き」「ポンプのエア抜き」をおこ
ないます。
5 ヘッドクリーニング
TCS入カートリッジ全色をプリンタに装着し、強いヘッドクリー
ニングを10回以上繰り返します。
TCSがプリンタ内部へ導入され、インク経路やヘッドのインク溜
まり、ヘッドの毛細管などを清浄できます。
6 TCSのパージ
それぞれのカートリッジに残ったTCSを、インク吐出孔から吸引
シリンジで抜き取り、新聞紙に吸わせて廃棄します。
インク注入孔から正規の充填量(例:hp88BK=40-50ml、hp88C/M/Y
=10-15ml)の(先ほど、ガラス容器に待避しておいた)詰め替え
インクを充填し、正しく「インク室のエア抜き」「ポンプのエア抜
き」をおこないます。
プリンタにこのカートリッジを装着し、強いヘッドクリーニングを
3回以上繰り返して、ヘッドやインク経路に残っていたTCSを吐
出させ、カートリッジから供給される新しいインクに置き換えます。
7 テスト印刷
テスト印刷をおこない、正しく印刷されることを確認したら目的の
印刷に使用します。
充分にTCSをパージし切れていないとき、見かけの印刷濃度が薄
めになることがありますが、少し使っていれば見かけの濃度も回復
します。
●ヘッドだけの洗浄
ヘッドの詰まりがとれないとき、とりあえずプリンタの印刷機能を
新しいヘッドで回復しておき、古いヘッドだけを別にクリーニング
することで印刷機能を回復できることがあります。
1 先に腰湯を試みます
ヘッドユニットが入る大きさの清潔なコップの内底に緩衝材として
折りたたんだティッシュペーパーを敷き、60℃以下のお湯を深さ
3-4mm注いでおいて、これにヘッド部だけを漬け、湯漬けの状態を
20分以上保ちます。
外周の水気をきれいに拭き取ってからプリンタに装着し、テスト印
刷を試みます。
単純ですが、「湯」の溶解力や浸透力は大きく無害なため、ダメな
ときも3回ほど試みる価値があります。
2 TCSで洗浄する
清潔なガラス皿にTCSを深さ3-4mm満たし、これにヘッド部だけ
を漬けます。
ヘッドユニットにインクを供給する供給孔に3mlインク吸引シリン
ジを接続し、吸引します。
接続に細く短いしっかりしたシリコンチューブを用いると、楽に吸
引できます。
ヘッドの毛細管を介してTCSをヘッドユニット内部のインクタン
クに吸い上げてゆくこととなります。
プリンタにヘッドユニットを装着して、強いヘッドクリーニングを
3回以上おこなわせ、ヘッド内部のインクタンクに吸い上げられて
いたTCSをパージします。
パージが終わったら、テスト印刷を試み、良好な印刷結果を得られ
ると確かめます。
3 ヘッドの取り置き
印刷機能の回復を確認したら、ヘッドユニット全体にラップを巻い
て乾燥を防ぎ、取り置きます。
ラップが直接、ヘッド部に触れると、毛細管力によってインクの混
色を生じますので、ヘッド部には決してラップが密着しないよう注
意します。
「リサイクルトナー良質」 - 2009/04/06(月)
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hp130用インク、hp140/140XL用インク
【HP OfficejetJ6480】
> 2年ほど前に同じhpの他の機種用として購入したインク、HPI-6067Tが1本が未使用のまま、プリンターが故障して別の機種に買い換えました。
> 現在使用しているのはOfficejetJ6480ですが、前述のインクをこちらに使用することはできませんか?
お手元のHPI-6067Tを HP officejetJ6480 に使用できないか、お問
い合せをいただきました。
HPI-6067T とは、hp130用詰め替えキットに与えられたInkTec社の
型番です。
一方、HP officejetJ6480 には、
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 100 プリントカートリッジ フォトグレー C9368AA \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 140プリントカートリッジ 黒 CB335HJ \2,080 (税込 \2,184)
◎HP 140XLプリントカートリッジ 黒(増量) CB336HJ \4,080 (税込 \4,284)
◎HP 141プリントカートリッジ カラー CB337HJ \2,400 (税込 \2,520)
◎HP 141XLプリントカートリッジ カラー (増量 ) CB338HJ \4,320 (税込 \4,536)
を用いますが、この内、顔料ブラックにあたるhp140/hp140XLは
hp130と事実上の同一物で、筐体の大きさやヘッドの大きさも同じ、
両者が異なる点は再利用妨害ICに書き込まれているデータと純正
インクの充填量だけです。
このため、hp130用の詰め替えインク(HPI-6067T)はhp140/140XL
にそのままご利用いただけます。
「リサイクルトナー良質」 - 2009/03/28(土)
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imagePROGRAF iPF8000S用詰め替えインク、
imagePROGRAF W6400/W8400PG用詰め替えインク
> 以前、IPF8000Sの詰め替えインクの件で質問させていただいた者です。
> 現在、対応するインクはまだ供給されていないとの事でしたが、その後の経過などは分
> かりますでしょうか?
> 供給開始を首を長くして待っております。
> 取り敢えず PFI-301 のカートリッジに染料インク−CANON BCI-1411/1401, BCI-1302,
> BCI-1101用インクを注入して使ってみようと考えておりますが、無理でしょうか?
> 当方、約3ヶ月ほどで330ミリリットルのインクタンクを1セット使い切るくらいの出力
> 量があり、インクコストの削減が至上命題となっております。
> 主に紙への出力が主で、耐光性などは考慮しなくても良いかと思います。
> 考えられる不都合な点なども合わせて教えていただけると大変ありがたいです。
> どうぞよろしくお願いいたします。
CANON imagePROGRAF iPF8000S をご利用にて出力量が多くインクコ
ストを削減したいため対応するインクをお探しの上、とりあえず
InkTec製imagePROGRAF用染料系の詰め替えインクを試したいが問題
点は何か、とのお問い合せと存じます。
正規に適合する詰め替えインクをご自由にお求めいただくことがで
きずたいへん申し訳なく存じますが、結論的には、先代にあたる
imagePROGRAF W8400PG/6400PG (BCI-1421/1441、BCI-1431/1451)
用の顔料系詰め替えインクをお試しいただくのが最も適切かと存じ
ます。
また、顔料インクと染料インクでは発色の原理が異なり印刷結果が
全く異なります上、当然ながら全く異なるインクを前提としたドラ
イバーによるカラー分解となるためカラー印刷の意味そのものが失
われかねません。
顔料インクと染料インクの混合による重大なトラブルも予想されま
すので、染料インクをお試しになることは決してなさらないでくだ
さい。
【CANON imagePROGRAF iPF8000S】
CANON imagePROGRAF iPF8000S は、2009年春現在の現行品にあたる
顔料インク8色構成・B0ノビ対応の高速フルグラフィックプリン
タで、
◎顔料マットブラック PFI-301 MBK 1485B001 16,500円 330ml
◎顔料ブラック PFI-301 BK 1486B001 16,500円 330ml
◎顔料シアン PFI-301 C 1487B001 16,500円 330ml
◎顔料マゼンダ PFI-301 M 1488B001 16,500円 330ml
◎顔料イエロー PFI-301 Y 1489B001 16,500円 330ml
◎顔料フォトシアン PFI-301 PC 1490B001 16,500円 330ml
◎顔料フォトマゼンダ PFI-301 PM 1491B001 16,500円 330ml
◎顔料グレー PFI-301 GY 1495B001 16,500円 330ml
◎顔料マットブラック PFI-701 MBK 0899B001 33,000円 700ml
◎顔料ブラック PFI-701 BK 0900B001 33,000円 700ml
◎顔料シアン PFI-701 C 0901B001 33,000円 700ml
◎顔料マゼンダ PFI-701 M 0902B001 33,000円 700ml
◎顔料イエロー PFI-701 Y 0903B001 33,000円 700ml
◎顔料フォトシアン PFI-701 PC 0904B001 33,000円 700ml
◎顔料フォトマゼンダ PFI-701 PM 0905B001 33,000円 700ml
◎顔料グレー PFI-701 GY 0909B001 33,000円 700ml
を使用します。
充填されているのはLUCIAシリーズの顔料インクで、いわゆるマイ
クロコーティングされた新世代インクとはなっていない模様です。
【BCI-1431/1451・BCI-1421/1441用インク】
「良質」では、このiPF8000Sなどの現行世代のちょうど先代にあた
るW8400PG/W6400PG向け(BCI-1431/1451、BCI-1421/1441)の顔料
系詰め替えインクについて既に良好な評価結果を得ており、モニター
様からも高いご評価をいただいて、発売を準備しております。
既に量産品のインクが入荷しておりますが、たいへん申し訳ないこ
とに年度末/年度初めの需要期にて売り場の準備が整わず、3月末
時点でまだ発売できておりません。
まだ、iPF8000Sにお試しいただいた例はございませんが、顔料イン
クの世代的な遷移から見ておそらくご利用いただけるものと存じま
すので、一度ぜひお試しくださいませ。
たいへん申し訳ないことですが、需要見込みから、BCI-1431/1451
・BCI-1421/1441用インクのご供給は基本6色(プロセス4色+L
C+LM)に限られます。
マットブラック・グレーは供給の予定がありませんので、純正品を
ご利用ください。
この詰め替えインクの価格は、発売済みのBCI-1411/1401用インク
より少し高くなりますが大幅なものではありません。
詰め替え手順そのものは極めて簡単で、失敗のおそれは事実上あり
ません。
再利用するカートリッジについてはインク残量を検知することがで
きなくなりますので、プリンタ側でインク残量検知機能を解除する
必要があります(プリンタ付属の電子マニュアルの記載をお確かめ
ください)。
なお、未発売品につき、ご用命につきましては、あらかじめ「お届
け先登録」をなさった上、ユーザー名を添えてお手数ですがEメー
ルまたはFAXにてお申し付けください。
「リサイクルトナー良質」 - 2009/03/01(日)
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HP photosmart C4486用の詰め替えインク
【HP photosmart C4486】
> HPのPhotosmart C4486に対応したインクはあるのでしょうか?
HP photosmart C4486 には、
◎HP138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ HPD価格\3,160(税込 \3,318)
◎HP140プリントカートリッジ 黒 CB335HJ HPD価格\2,080 (税込 \2,184)
◎HP140XLプリントカートリッジ 黒(増量) CB336HJ HPD価格\4,080 (税込 \4,284)
◎HP141プリントカートリッジ カラー CB337HJ HPD価格\2,400 (税込 \2,520)
◎HP141XLプリントカートリッジ カラー (増量 ) CB338HJ HPD価格\4,320 (税込 \4,536)
が使用されます(HPD価格は、HP Directplus での小売価格)。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社からすばらしい詰め替えイ
ンクが供給されており、ほぼ純正同然の印刷結果を容易に、またはる
かに経済的に得られます。
世界的にも、もちろん日本市場でも充分な実績がありますので、ご
く安心してご利用いただけます。
はじめてご利用の際は、売り場に用意された「詰め替えキット」を
ご利用いただきますと、必要な各色のインクの他、必要な用具も全
て割安にセットアップされています。
次回からは、用具のご負担が無い「補充インク」をご利用ください。
◎hp129/130/131/132/140/140XL用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I209130
◎hp134/135/136/141/141XL用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I209134
「リサイクルトナー良質」 - 2008/12/29(月)
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HP photosmart C4275の「詰め替え」
> PhotosmartC4275+HP141(カラー)・HP140(黒)で使用しています
> 今回初めて詰め替えに挑戦しようかと意気込んでいるのですが詰め替えが可能なのかどうか?(以前100均の互換インクいれたらメーカーのインクと違います、と表示され印刷不可能になりました。こちらでは詰め替えインクが販売されているようですが…)
> そしてカートリッジの穴のどこにどの色を注入するのか?何ml注入するのかなど、マニュアルらしきものが皆無な状況なので不安になっています。
> 実際の難易度やエラー頻度の度合いなど良質さんに情報はどの程度ございますでしょうか?
> ざっくりで結構ですのでおしえていただけませんでしょうか?
HP Photosmart C4275 All-in-One には、
◎HP138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ HPD価格\3,160 (税込 \3,318)
◎HP140プリントカートリッジ 黒 CB335HJ HPD価格\2,080 (税込 \2,184)
◎HP140XLプリントカートリッジ 黒(増量) CB336HJ HPD価格\4,080 (税込 \4,284)
◎HP141プリントカートリッジ カラー CB337HJ HPD価格\2,400 (税込 \2,520)
◎HP141XLプリントカートリッジ カラー (増量 ) CB338HJ HPD価格\4,320 (税込 \4,536)
を使用します(HPD価格は、HP Directplusでの小売価格)。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社から優れた詰め替えインク
が供給されており、ほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られま
す。
世界市場でも日本市場でも充分な実績がございますので、ごく安心
してご利用いただけます。
正しい充填量と充填タイミングを守り、充填に際し確実に手動クリー
ニングをおこなっていただければ、通例は20回程度までなら再利
用できますので、資源の利用効率がたいへん高くなり極めて経済的
です。
詰め替えたインクカートリッジを使用する際は、現行のほとんど全
てのプリンタでの場合と同様に正しいインク残量は表示に反映され
ず、使用済みカートリッジである(インクが無い)などの警告表示
がおこなわれますが、印刷そのものには支障はありません。
他の多くのヘッド一体型カートリッジと同様、内装スポンジでイン
クを保持する典型的な開放型カートリッジです。
メーカーの製造現場でカートリッジを生産する際におこなわれてい
るのと同様に、確実にスポンジ内部に規定量の高品質なインクをゆっ
くりと注入し、しっかりとヘッド側から吸引してヘッドに詰まる気
泡やインク残滓などを除去すれば、すばらしい印刷結果を得られる
よう復活することができます。
詰め替え(再利用)の失敗の大半は、無理解による手動クリーニン
グの不徹底などを論外とすれば、モノクロ・カートリッジでは
既に印刷に変調を生じているにも関わらず印刷を強行する「ヘッド
の空焼き」、カラー・カートリッジでは無くなった色のインクだけ
充填せず、まだ不足していない他の色のインクも「ついでに」注入
して過剰注入を生じ、保持しきれないインクがヘッドの細孔を通じ
て隣接するチャンバーに浸入する「混色」です。
いずれも、この典型的な失敗パターンをあらかじめわきまえておけ
ばほぼ確実に防ぐことができます。
上記の全てのカートリッジは、先代のhp130/hp134と事実上は同一
のカートリッジに、インク容量を変更し、再利用妨害ICのデータ
を変更し、型番を変えた製品です。
詰め替え方法につきましては、hp130用、hp134/135用、hp138用の
取扱説明書(旧版)をご覧いただきますと、おおよそのイメージを
把握できます。
なお、実際の商品には最新版の取扱説明書が同送されますので、実
際の詰め替えに際してはこちらをご参照ください。
◎購入前に取扱説明書を確かめる
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink02.html#inst
「リサイクルトナー良質」 - 2008/12/25(木)
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Photosmart2710+InkTecで2万枚の印刷、拍手です!
> ここで、以前にHP Photosmart 2710 All-in-One用の詰め替えインクを購入しました。
> 家でチラシを2万枚ほど作成していて、かなりのインクが必要だったので、利用しました。
> インクの補充は、少なめに注入するのと、クリーニングをすれば、かなりの回数を利用することができました。
> インクの購入時に、多い数量のインキを購入をしたために、係りの人が、「数量は少なめのほうが良い。」とアドバイスしてくれました。
> 売ったら良いという考えの業者では、このようなアドバイスはしてくれません。本当に親身になって考えてくれる「リサイクルトナー良質」さんでした。
> 今はインクがまだ残っていますので、購入はしていませんが、インクが無くなったら、また購入をしたいと考えております。
> 良いアドバイス、どうもありがとうございました。
HP Photosmart 2710 には、
◎HP 130 プリントカートリッジ 黒(増量) C8767HJ \3,900 (税込 \4,095)
◎HP 131 プリントカートリッジ 黒 C8765HJ \2,600 (税込 \2,730)
◎HP 134 プリントカートリッジ カラー(増量) C9363HJ \4,320 (税込 \4,536)
◎HP 135 プリントカートリッジ カラー C8766HJ \3,120 (税込 \3,276)
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 100 プリントカートリッジ フォトグレー C9368AA \3,160 (税込 \3,318)
を使用します。
大量に印刷するとのことで、仮に大容量のhp130をご利用だったと
しても、たかだか純正インクで21ml、詰め替えでは最大でも18ml程
度(内装スポンジの劣化によるインク漏れを防ぐため)。
この21ml以下のインクでは、事務機械工業会の定めるA4判5%原
稿をせいぜい850枚ぐらいしか印刷できません。
しかも、この標準A4版5%原稿というのは、現物を見るととても
驚かされますが、20年ほど前に「OA化」なる掛け声とともに定
められた懐かしいWP(ワードプロセッサー)の作成するパラパラ
に行間の空いた印刷物を指していたりするのです!
現代の情報のびっしり詰まった原稿とは、全く異なります。
それをなんと、2万枚も! よくプリンタがもちこたえたものです!
きっと、短期間に10回も20回も繰り返して詰め替えをなさった
ことでしょう、よくヘッドが、カートリッジがもちこたえたもので
す!
すっかり詰め替えも上手になっておられて、印刷結果を見ればカー
トリッジの調子や不具合点をスグに見破れるくらいになっておられ
ることでしょう!
以前に、某有名プリンタメーカーの開発技術の方が、現在売られて
いるインクジェットプリンタの想定ライフは最大でもA4判3万枚、
と仰っておられたぐらいで、2万枚も印刷する前に廃棄されてしまっ
ているかわいそうなプリンタが無数にある時代です。
非力な家庭用プリンタからすばらしいパフォーマンスを引き出され、
捨てられていたハズのカートリッジから見事に潜在力を引き出され
たご努力に心から敬意を表し拍手を贈ります。
なお、これからも集中して2万枚も印刷なさるのでしたらオフィス
向けのいわゆるビジネスインクジェットをお勧めします。
本体はいささか重いですがシャーシもウルトラに頑丈で、少々の酷
使ではへこたれません。
印刷も驚くほど高速で(うるさいですが)、分離型ヘッドの耐久性
も大変なものです。
他社からも追随する同ジャンルのオフィス向けインクジェットが発
売されるようになって来ましたが、実績では世界市場でも日本市場
でもHP社の「HP officejet PRO」の独壇場といえるでしょう。
詰め替えもイージーで失敗はほとんどありません。
要求水準がシビアなこのクラスへの詰め替えインクの供給で、
InkTec製詰め替えインクは群を抜く実績を誇っており、圧倒的な信
頼性を実感していただけるものと存じます。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/12/25(木)
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Officejet Pro K8600用詰め替えインク
【HP Officejet Pro K8600】
> はじめまして。
> インクジェットプリンタ
> HP Officejet Pro K8600を使用しています。
> こちらのサイトの評判がとても良かったので
> この度、詰め替え用インクを購入しようと思っております。
> 初めての交換で、こちらで購入しなくてはならない、必要なものは何でしょうか。
> インクはCMYK4色購入したいと思っております。
> どうぞよろしくお願いいたします。
HP Officejet Pro K8600dn は、A3対応、ネットワーク対応、超
高速35PPM/A4のオフィス向けカラープリンタで、
◎HP 18 インクカートリッジ 黒 C4936A \2,280 (税込 \2,394)
◎HP 18 インクカートリッジ シアン C4937A \1,720 (税込 \1,806)
◎HP 18 インクカートリッジ マゼンタ C4938A \1,720 (税込 \1,806)
◎HP 18 インクカートリッジ イエロー C4939A \1,720 (税込 \1,806)
◎HP 88 インクカートリッジ 黒 C9396A \3,700 (税込 \3,885)
◎HP 88 インクカートリッジ シアン C9391A \2,620 (税込 \2,751)
◎HP 88 インクカートリッジ マゼンタ C9392A \2,620 (税込 \2,751)
◎HP 88 インクカートリッジ イエロー C9393A \2,620 (税込 \2,751)
を使用します。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社からすばらしい詰め替えイ
ンクが供給されており、ほぼ純正同然の印刷結果を容易にまたはる
かに経済的に得られます。
世界的にも、もちろん日本市場でも充分な実績がありますので、ご
く安心してご利用いただけます。
はじめてご利用の際は、hp18/88用詰め替えインクの売り場に用意
された「詰め替えキット」をご利用いただきますと、必要な各色の
インクの他、必要な用具も全て割安にセットアップされています。
次回からは、用具のご負担が無く割安な補充インクをご利用くださ
い。
純正hp18/88インクカートリッジを詰め替えインクで再利用してい
るときは、インク残量が表示されず、たとえ表示されても実際のイ
ンク残量を反映したものではありません。
実際にインクが無くなり供給されなくなると、プリンタは印刷を自
動的に停止してヘッドの空焼きを防ぐ仕組みになっています。
この空焼き防止機能に頼らず、始業・終業時にインクの残量を点検
するようになさってください。
hp18/88インクカートリッジを使用する全てのプリンタのファーム
ウェアは共通で、次々に版が更新されており、搭載された版によっ
てはカートリッジの再生利用に制限(利用期限)が設けられている
ことがあります。
この利用期限によって印刷等の動作を停止する際、たいへん悪質な
ことに、プリンタ(やコントロールしているPC)には何もその旨
の表示や注意喚起はおこなわれません。
従って、詰め替えインクで純正カートリッジを再利用しているとき、
突然、プリンタが動作を停止して何も反応しなくなっても、故障な
どと心配する必要はありません。
このような利用期限によってまだ充分に使えるカートリッジが利用
できなくなる際は、同じ売り場に用意されているhp18用、または
hp88用の「復活アダプタ」を利用するか、新しい純正カートリッジ
をご利用ください。
◎hp18/88用詰め替えインクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I20988
さて、余談にて恐縮ではございますが、
> こちらのサイトの評判がとても良かった
とは、どのあたりで、またどのようなお噂をお聞きになってのこと
でしょう?
自分たちについて噂を聞くことはたいへん難しいことですので、も
し障りがございませんでしたら(たいへんお手数ですが、Eメール
などででも)ご教示いただけますととてもとても助かります。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/10/17(金)
削除
CANON imagePROGRAF iPF8000S用詰め替えインク
上半期末・下半期スタートの受注集中による繁忙に伴い、このご回
答がたいへん遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
【CANON imagePROGRAF iPF8000S】
> この度キャノンiPF8000sを新規導入予定です。
> 純正インクは私から見ると驚くほど高価なので、まだ導入前なのですが、詰め替えを検討し、このHPにたどりつきました。
> で、質問なのですが、iPF8000s用の詰め替えインクは発売されてないのですか?
CANON imagePROGRAF iPF8000S は、グレー、フォトブラック、マッ
トブラックを含む顔料系8色構成、光学補正式キャリブレーション
機能採用、A0判対応グラフィックプリンタで、上級機のようにイ
ンク構成を変更することはできませんが、
◎顔料マットブラック PFI-301 MBK 1485B001 16,500円 330ml
◎顔料ブラック PFI-301 BK 1486B001 16,500円 330ml
◎顔料シアン PFI-301 C 1487B001 16,500円 330ml
◎顔料マゼンダ PFI-301 M 1488B001 16,500円 330ml
◎顔料イエロー PFI-301 Y 1489B001 16,500円 330ml
◎顔料フォトシアン PFI-301 PC 1490B001 16,500円 330ml
◎顔料フォトマゼンダ PFI-301 PM 1491B001 16,500円 330ml
◎顔料グレー PFI-301 GY 1495B001 16,500円 330ml
◎顔料マットブラック PFI-701 MBK 0899B001 33,000円 700ml
◎顔料ブラック PFI-701 BK 0900B001 33,000円 700ml
◎顔料シアン PFI-701 C 0901B001 33,000円 700ml
◎顔料マゼンダ PFI-701 M 0902B001 33,000円 700ml
◎顔料イエロー PFI-701 Y 0903B001 33,000円 700ml
◎顔料フォトシアン PFI-701 PC 0904B001 33,000円 700ml
◎顔料フォトマゼンダ PFI-701 PM 0905B001 33,000円 700ml
◎顔料グレー PFI-701 GY 0909B001 33,000円 700ml
を使用します。
上記のいずれのカートリッジについても、InkTec社から公式に対応
する詰め替えインクはまだ供給されておりません。
> 他の機種用のインク発売されているようですが、発売予定の有無、無いようでしたらその理由など教えていただければと思います。
> iPF8000sはインクの詰め替えが不可能とか、何か特別な事情があるのでは??と心配しております。
一代前にあたります imagePROGRAF W9000/W8400/W7200 など染料イ
ンクを使用する大判グラフィックプリンタには詰め替えインクの供
給を開始しており、たいへんご好評をいただいております。
節約できる金額が大きくなるためか、不況下の節約指向か、この上
半期末や下半期スタートの需要量は予想をいささか超えておりまし
て、ご評価を心からうれしく存じております。
◎CANON BCI-1411/1401, BCI-1302, BCI-1101用インクの売り場
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=CN-LBCI1411
せっかくお問い合わせをたまわりながらたいへん申し訳ないことで
すが、CANON社「LUCIA」シリーズの顔料インクにつきましては、実
はまだ詰め替えインクの供給例が全く見あたりません。
InkTec社からも、同様に「開発中」という以上の踏み込んだ回答は
得られておりません。
いずれご案内できるものとは存じますが、しばらくお待ちください
ませ。
なお、CANON製「LUCIA」顔料インクと同世代にあたりますHP製
「VIVERA」顔料インクにつきましては、hp38用に日本市場へもサン
プルインクが供給され、既にモニタリングでご好評をいただいてお
ります。
こちらは、ごく近日、第2次モニタリングをご案内できる見込みで
す。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/09/09(火)
削除
急にライトシアンだけ全ノズルで出なくなった?
【HP Photosmart D7360】
HP Photosmart D7360 は、ヨドバシカメラ・ビックカメラだけが販
売することを許された、染料系6色インク構成、A4判、単機能グ
ラフィックプリンタで、
◎HP 177 インクカートリッジ 黒(増量) C8719HJ \3,600 (税込 \3,780)
◎HP 177 インクカートリッジ 黒 C8721HJ \1,800 (税込 \1,890)
◎HP 177 インクカートリッジ シアン C8771HJ \1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ マゼンタ C8772HJ \1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ イエロー C8773HJ \1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ ライトシアン C8774HJ \1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ ライトマゼンタ C8775HJ \1,220 (税込 \1,281)
を使用します。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社から優れた詰め替えインク
が供給されており、ほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られま
す。
また、「良質」から、いわゆる粗悪インクによる汚染の心配がない
「ブランク」カートリッジの供給を開始しています。
【ライトシアンが出ない】
> D7360でInkTec製詰替インクを使用し写真印刷をして
> いますが、昨日、印刷途中で突然色が変わったので調べたところ、
> ライトシアンがまったく出ていないことがわかりました。
> クリーニングも何回も試しましたが改善しません。
> 原因や対処法などありましたら教えていただけますか?
> プリンターは1月に購入し詰替は半年以上使用しています。
> コンパチカートリッジを購入し、中にあったインクは捨て、
> 水で洗い、そのあと詰替インクで共洗いしています。
> 印刷は1枚ずつするので途中でメンテナンスも行われています。
> 印刷品質が良いのでもう1台のエプソンのG730にかわり
> ほぼ毎日使っていました。
HP社のドライバーは、比較的参入が早かったせいもあってたいへ
ん素直な(ニュートラルな)ドライバーで、このためライトシアン
やライトマゼンタの使用率が低くなっているようです。
hp177系では、多少、従来よりもライトシアン・ライトマゼンタの
使用率が従来ドライバーより上がっているようですが、まだまだ、
他社ドライバーに比してフォトインクへの依存度は低い傾向です。
この関係で、hp177系に限らず、HP製プリンタでのカラーのトラ
ブルは使用頻度の高いCMYに傾きがちとなります。
互換カートリッジを購入後、インクを廃棄して水洗し詰め替えイン
クで共洗いしてからご利用、とのことで、これ以上のご配慮はない
良好な対処方法と拝見しました。
また、印刷も1枚ずつ、とのことでたいへん好条件です。
通例、ヘッドが寿命に達する際も数あるヘッドの一部からインクが
吐出されなくなりそれが次第に拡がる、といった壊れ方です。
もしも全く突然に、しかも一斉に、ライトシアンだけが出なくなっ
たのだとしたら、単にヘッドとインクのアレコレといった問題より
も断線など電気系の何らかのトラブルが疑われます。
毎日のようにご利用とのことで比較的ご利用量は多いものとは拝見
いたしますが、半年程度でやられてしまうのであればさぞガッカリ
でしょう。
幸い、まだ半年であれば品質保証による交換(や無償修理)が効く
ものと思われますので、HP社窓口相談してみてはいかがでしょう
か?
HP社の日本向け相談窓口は、おそらく中国にでも設けられている
ものか、なかなか聞き取りづらい妙な日本語との格闘とはなります
が、、、、。
EPSON PM-G730 は、2005年秋モデル、染料系「つよインク」6色構
成の単機能グラフィックプリンタです。
EPSON社は、インクジェットプリンタでは後発側にあたり、存
在意義(個性)を増すためか、かなりクセのある色調を再現します
ので、好き嫌いが出やすいかも知れません。
また、再利用妨害ICの搭載が早く、詰め替えインク完全排除の姿
勢は徹底しています。
「良質」では、たいへん申し訳ないことですが、これまでのところ
EPSON社製インクジェットプリンタ向けの詰め替えインクをお
取扱いしておりません。
【HP Photosmart C6280】
> それから、詰替インクがたくさん残っているのと、
> ランニングコスト、印刷品質が優れているので
> 7360が直らない場合、新しくHPの177系インクの
> C6280を購入するつもりでいますが、良質のブランク
> カートリッジは6280に未対応のようなのですこし困って
> います。
> 現在、6280対応のカートリッジも売られているので
> そちらを購入したほうがいいのでしょうか?
> あるいは中古でブランクカートリッジが使える旧型プリンターを
> 探したほうがいいのでしょうか?
> また、6280対応のカートリッジを販売する予定はありますか?
> よろしくお願いします。
HP Photosmart C6280 は、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフマッ
プだけが販売することを許された、ネットワーク対応、染料系6色
インク構成、A4判、単機能グラフィックプリンタで、使用するイ
ンクはhp177系で同じです。
「良質」でお取扱いしている互換カートリッジがこのC6280に対応
しているかどうか、残念ながら、まだ確認されておりません。
使えるようでしたら、後から来る他のお客さまのためにも、どうぞ
お知らせくださいますようお願い申し上げます。
C6280対応という市販カートリッジをご利用の際は、あらかじめ充
填されているインクを新聞紙などに吸わせて古紙処理工程に託し、
カートリッジは水道水で洗浄後、TCS(クリーニング液)で洗う
か、InkTec製詰め替えインクで洗ってからご利用ください。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/08/24(日)
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カートリッジがプリンタに受け入れられない理由
【HP photosmart C4180】
> HP Photosmart c4180をつかっています。インクを充填し、装着したところ、
> インクをインクカートリッジの問題、右(ブラック)のカートリッジを取り外し確認してください。
> と表示され、クリーニングもテスト印刷もできません。インク残量を調べたところ、カートリッジは空なのですが、残量が回復しないのは承知していましたが、プリントできないのは納得いきません。
> 解決策を教えてください。これでは製品を買った意味がありません。インクの詰め替えが上手く出来ただけにとても残念です。
詰め替えたカートリッジを装着したところ、プリンターにカートリッ
ジの受入れを拒まれたご様子、たいへんお気の毒に存じます。
HP photosmart C4180 には、
◎HP 135 プリントカートリッジ カラー C8766HJ \3,120 (税込 \3,276)
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 100 プリントカートリッジ フォトグレー C9368AA \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 136 プリントカートリッジ カラー (小) C9361HJ \2,520 (税込 \2,646)
◎HP 129 プリントカートリッジ 黒 C9364HJ \2,600 (税込 \2,730)
を使用します。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社から優れた詰め替えインク
が供給されており、ほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られま
す。
hp129/130/131/132専用顔料ブラック・hp134/135/136専用染料カラー
の他、hp138専用フォトカラー・hp100専用フォトグレーインクもご
用意しており、世界市場でも日本市場でも、莫大な件数のご利用実
績がございますのでごく安心してご利用いただけます。
詰め替えたか、詰め替えていないかに関わらず、インクカートリッ
ジの受入れ(認証)はプリンタのファームウェアがインクカートリッ
ジにあらかじめ埋め込まれている再利用妨害ICのデータを読み取
り、また書き込みをおこなうことでおこなわれています。
●電気的な導通不良
皮脂や付着したインクの乾燥した薄膜などで電気的な導通を得られ
なくなっていることがあります。
「アルコールが含まれている」ことをはっきり確認したウェットティッ
シュなどでカートリッジの金色の電気接点を清浄し、できればプリ
ンタ側の対応する電気接点も清浄してからカートリッジを装着し、
再度、自動クリーニングとテスト印刷をお試しください。
●他のプリンタ個体で使用したカートリッジ
再利用妨害ICには、カートリッジの型番や製造日などあらかじめ
製造時点で書き込まれているデータの他に、そのカートリッジを初
めて使用した(装着した)プリンタが書き込むプリンタID(と使
用開始日)のデータが記録される仕組みになっています。
このプリンタIDのデータが一致しないとき、プリンタはそのカー
トリッジ個体を受け入れません。
これは、誰かの使用済みカートリッジを譲り受けて再利用するといっ
た「使用済みカートリッジの流通」を阻むために設けられている重
要な関門です。
他のプリンタ個体で使用されたカートリッジを再生して再利用する
方法は知られておりません。
●使用期限を越えたカートリッジ
カートリッジに記録された使用開始日や製造日から逆算して保証期
限や使用期限を越えているとき、プリンタはそのカートリッジ個体
を受け入れない仕組みとなっているようです。
なお、充分に長く設定されているため、普通に使用していればカー
トリッジの保証期限や使用期限の制約に出くわすことはマレです。
まだ、具体的に「使用期限」や「保証期限」が原因ではねられたカー
トリッジのご報告をいただいたケースはございません。
●データの破壊
カートリッジに装着されている再利用妨害ICは書き込みも許すタ
イプですから、たいへん弱い電圧・電流でも容易に書き換わり、意
味のあるデータとしては破壊されます。
詰め替え操作や装着する操作などで不用意にカートリッジの金色の
端子に触れると、人体の静電気によってこのようなデータ破壊を起
こしがちです。
一般的に、再利用妨害ICのデータが破壊されたカートリッジにつ
いて再利用する方法は知られておりません。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/05/22(木)
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白ボトル品と黒ボトル品
【白ボトル品】
白いボトルに充填された1000mlの補充インク(IT-H10BL1など)は、
InkTec社が自社工場で分注しているhp10専用顔料ブラック
H2040-01LBです。
◎H10BL1 InkTec製hp10用 顔料黒1000ml ▲用具無し
純正hp10顔料ブラックの精細な印字をほぼ正確に再現。
顔料インク\17.0/ml税抜 詰替え16-50回 1000ml×1本+ピンクゴム栓
hp10(C4844A)に16回、hp10(C4840A)には50回
▲用具無し、ピンクゴム栓付 補充インク。詰替え用具が無いと使えません。 \17,048(税込 17,900円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=IT-H10BL1N
容器内にはインクの他に窒素ガス(空気の主成分で不活性気体)が
封入されており、二酸化炭素や酸素がインクに溶け込んで生じるト
ラブルを防げるよう配慮されています。
【黒ボトル品】
黒いボトルに充填された1000mlの補充インク(ITR-H10BL1など)は、
上記と全く同じ「hp10専用顔料ブラックH2040」をジャンボコンテ
ナ(H2040-20LB)で輸入しこれを「良質」で遮光ボトル(黒ボトル)
に分注している製品で、1000/300/120mlが用意されています。
◎RH10BL1 補充インクhp10用 顔料黒1000ml ▲用具無し
InkTec製hp10専用H2040顔料ブラック1000ml入遮光ボトル+ピンクゴム栓
顔料インク\15.9/ml税抜 詰替え16-50回(税抜\994/回)
hp10(C4844A)に16回、hp10(C4840A)には50回
▲用具無し、ピンクゴム栓付 補充インク。詰め替え用具が無いと使えません。\15,905(税込 16,700円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=ITR-H10BL1
◎RH10B30 補充インクhp10用 顔料黒300ml ▲用具無し
InkTec製hp10専用H2040顔料ブラック300ml入遮光ボトル+ピンクゴム栓
顔料インク\20.2/ml税抜 詰替え5-15回(税抜\1,217/回)
hp10(C4844A)に5回、hp10(C4840A)には15回
▲用具無し、ピンクゴム栓付 補充インク。詰め替え用具が無いと使えません。 \6,086(税込 6,390円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=ITR-H10B30
◎RH10B12 補充インクhp10用 顔料黒120ml ▲用具無し
InkTec製hp10専用H2040顔料ブラック120ml入遮光ボトル+ピンクゴム栓
顔料インク\26.9/ml税抜 詰替え2-6回(税抜\1,614/回)
hp10(C4844A)に2回、hp10(C4840A)には6回
▲用具無し、ピンクゴム栓付 補充インク。詰め替え用具が無いと使えません。\3,229(税込 3,390円)
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_item_detail.cgi?id=ITR-H10B12
「良質」では、イタリア製の医薬品用自動分注機で分注しており、
分注速度は遅いのですが分注精度はたいへん正確です。
「良質」が採用している遮光ボトル(黒ボトル)は、満注時の1.5m
落下に耐え、航空機輸送を凌ぐ真空減圧に耐え、0.9MPaの内圧に耐
える堅牢な密閉容器で、開封後にもしっかり密栓していただくだけ
でほぼ確実に思わぬインク漏れ事故を防ぐことができます。
通常の着色ボトルなどとは遮光性能の異なる理化学用遮光ボトルで、
日常的な散乱紫外線などの影響は確実に封じ、記載された保証期限
を超えて長期間保存していただく際にもインクの劣化を防ぐことが
できます。
容器内の空き空間(空気)を少なくするようほとんど満注でお届け
し、二酸化炭素や酸素がインクに溶け込んで生じるトラブルを防ぐ
よう配慮されています。
【価格差】
白ボトルでも黒ボトルでも、「良質」からお届けするインクは全く
同一の「InkTec H2040(InkTec製hp10専用顔料ブラック)」ですの
で、印刷結果は全く同じです。
インクは化学製品で、大きなプラントを稼働するインク製造そのも
ののコストの他に、これを個々のお客さまに役立つ小容量へ小分け
するコストが大きな割合を占めます。
「良質」では、小分けコストがほとんど生じていないジャンボボト
ルで輸入し、これを自前の自動分注ラインで分注することで割安な
分注品をお届けしています。
もし過剰な小分けをおこなえばコスト的な競争力を失いますので、
申し訳ないことですが、「良質」では小容量品の大量供給は得意と
しておりません。
「良質」では、少し多めにお求めいただけばハッキリ安くなるボリュー
ムディスカウントを徹底し、過剰な小分けはおこないません。
たいへんお手数ですが、割安で容器ゴミの少ない「黒ボトル」品に
ついては、インク注入シリンジへ吸い上げてから使う少々のお手間
をいただきたくお願い申し上げます。
Inktec社は世界最強の詰め替えインクメーカーという販売網と資本
力を活かし、人気の100mlコンテナ品や、カートリッジにそのまま
注入できる定評の20mlインジェクタ品での分注供給を低コストで実
現しています。
世界中の子ども達に予防注射を実施できるような注射薬のプリロー
ド(注射器への分注)ラインを改造して実現した超高速分注ライン
で、少量のインクをお求めのお客さまにもプリロードされたいへん
簡便な20mlインジェクタ品をお安くお届けできているわけです。
カートリッジにそのまま注入できる20mlインジェクタ品の泣き所は
大ロット供給で、しかも容器ゴミを生じるという点です。
一世を風靡した大ヒット商品hp10用顔料ブラックも後継hp88などに
少しずつ地位を奪われつつあり、簡便な20mlインジェクタ品の供給
は困難となって来ています。
「良質」では、hp10/hp11/hp82用インク「黒ボトル」品の安価なご
供給を強化して参ります。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/04/23(水)
削除
その流用はHP8753やカートリッジがかわいそう?、、、
> 今回,プリンターをPhotosmart 8753に買い換えました。
> プリンターはDesignjet800 と Deskjet1220cを所持しているのですが、以前に御社で購入しました詰め替えインク、Dj800用の黒、どちらのものかわからないC,M,Y,が少し残っています。
> フォト用のインクは新たに購入するとして、残っていた古いインクはPhotosmart 8753に詰め替えても大丈夫でしょうか?
【HP designjet800】
HP designjet800 は、A0/B1対応、顔料ブラックを含む4色イ
ンク構成のプロッターで
◎HP 10インクカートリッジ 黒 C4844AA#007 HPD価格\4,100 (税込 \4,305)
◎HP 82インクカートリッジ シアン C4911A HPD価格\4,700 (税込 \4,935)
◎HP 82インクカートリッジ マゼンタ C4912A HPD価格\4,700 (税込 \4,935)
◎HP 82インクカートリッジ イエロー C4913A HPD価格\4,700 (税込 \4,935)
を使用します(HPD価格はHP Direct plusでの小売価格)。
【HP deskjet1220c】
HP deskjet1220c には、
◎hp 45プリントカートリッジ 黒 51645AA#003 HPD価格\3,580 (税込 \3,759)
◎hp 78プリントカートリッジ カラー C6578DA#003 HPD価格\4,120 (税込 \4,326)
を使用します(HPD価格はHP Direct plusでの小売価格)。
【HP photosmart8753】
HP photosmart8753 は、A3ノビ対応、顔料ブラックやフォトグレー
・フォトブルーを含む9色インク構成のグラフィックプリンターで、
◎HP 130 プリントカートリッジ 黒(増量) C8767HJ \3,900 (税込 \4,095)
◎HP 131 プリントカートリッジ 黒 C8765HJ \2,600 (税込 \2,730)
◎HP 134 プリントカートリッジ カラー(増量) C9363HJ \4,320 (税込 \4,536)
◎HP 135 プリントカートリッジ カラー C8766HJ \3,120 (税込 \3,276)
◎HP 138 プリントカートリッジ フォトカラー C9369HJ \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 100 プリントカートリッジ フォトグレー C9368AA \3,160 (税込 \3,318)
◎HP 102 プリントカートリッジ フォトグレー(増量) C9360AA \3,600 (税込 \3,780)
◎HP 101 プリントカートリッジ フォトブルー C9365AA \3,160 (税込 \3,318)
を使用します(HPD価格はHP Direct plusでの小売価格)。
【詰め替えインク】
上記のhp10、hp82、hp45、hp78、hp130/131、hp134/135、hp138、
hp100/102のカートリッジにはInkTec社から優れた詰め替えインク
が供給されており、ほぼ純正同然のすばらしい印刷結果を得られま
す。
世界市場でも日本市場でもそれぞれ莫大な量の使用実績があります
ので、ごく安心してご利用いただけます。
上記の内、hp101フォトブルーカートリッジにつきましては、事実
上の日本専売品で需要が小さいため、詰め替えインクは供給されて
おりません。
【詰め替えインクの流用】
どのカートリッジのためのインクかわからなくなったとのことです
が、20mlインジェクタや25mlコンテナの側面に記載された型番をお
知らせくだされば、どのカートリッジ用かご連絡できます。
さて、こうした多様なカートリッジ間での詰め替えインクの流用で
すが、つまりは、全く商品性格が異なるCAD用プロッターや古め
の家庭用プリンターのインクをハイエンドアマチュア・セミプロ用
グラフィックプリンターに転用できるか、というお問い合せかと存
じます。
結論的には、せっかくのセミプロ用グラフィックプリンターの性能
が全く活かされないこととなりますので、止めておかれた方がよろ
しいのではないかと存じます。
敢えて言ってしまえば、hp10/11/82やhp45/78の世代での「カラー」
とは、今ではオフィス・カラーと呼ばれる「色がついていれば情報
判別に役立つ」という性格の着彩で、充分に写真的なカラー表現も
可能ですが決してその目的で作られたものではありません。
一方、フォトグレーインクやフォトブルーインクまで供給され、民
生市販品で最強のグラフィックプリンターに育てられた8753の「カ
ラー」とは、単に色が判別できればよいオフィス・カラーの領域を
遙かに脱し、ほとんど完全な写真表現や微妙な中間色の再現を確実
に実現できる極めて高度なものです。
8753は、「良質」でもhp56/57系→hp130/134系→hp140/141系での
インクの評価には必ずリファレンスとして稼働しており、色転びが
無く色再現性が高く、他社のドライバーのような極端な絵作りがな
い素直で自然な描写を高く評価しております。
何のために8753を導入されたかにも依るかも知れませんが、名機
8753の潜在力を活かすすばらしい専用詰め替えインクが充分に安価
に供給されており、その実績も莫大で安心して8753に活用できると
いう商品環境の中で、なぜ敢えて他のインクを流用しなければなら
ないものか、実はよく理解できません。
もしかすると、夏場で条件のよいときであれば8753での印刷そのも
のは実現できてしまうかも知れませんが、静的な特性に不足があり
ますので8753で実現されている高精細印刷に充分に対応できるとは
思えません。
また、実現できたとしても、後から他のお客さまが続くといった
「待ち望まれている流用」でも無く、実験的な意義も乏しいように
思われます。
最適でない詰め替えインクを注入されて充分に性能を発揮できなく
なってしまったら8753やそのカートリッジ達がかわいそう、という
のが率直な感想ですが、、、。
「リサイクルトナー良質」 - 2008/02/24(日)
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粗悪インクでヘッド詰まりを生じていませんか?
> 昨年、hp3210用の詰め替え黒インクをそちらで購入しましたが、
> 純正と比べ色が薄く評判がよくありません。
> すぐに取り替えろといわれ、こまっています。
HP photosmart 3210 にて「良質」から詰め替えインク(黒)をご
購入のところ純正インクと比して色が薄く評判が悪い、取り替えろ
といわれて困っている、とのこと、思わしい印刷結果を得られずた
いへんお気の毒に存じます。
HP photosmart 3210 は、A4判多機能グラフィックプリンターで
◎HP 177 インクカートリッジ 黒(増量) C8719HJ HPD価格\3,600(税込 \3,780)
◎HP 177 インクカートリッジ 黒 C8721HJ HPD価格\1,800 (税込 \1,890)
◎HP 177 インクカートリッジ シアン C8771HJ HPD価格\1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ マゼンタ C8772HJ HPD価格\1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ イエロー C8773HJ HPD価格\1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ ライトシアン C8774HJ HPD価格\1,220 (税込 \1,281)
◎HP 177 インクカートリッジ ライトマゼンタ C8775HJ HPD価格\1,220 (税込 \1,281)
を使用します。
上記の全てのカートリッジにはInkTec社から優れた専用詰め替えイ
ンクが供給されており、ほとんど純正同然のすばらしい印刷結果を
得られます。
世界的にも、日本市場でも多数のご利用実績がございますので、ご
く安心してご利用いただけます。
◎hp177用詰め替えインクの試験印刷
http://www.ryoushitsu.co.jp/inkjet_refill_ink_hp177-01.html
純正hp177インクでの印刷結果とInkTec製詰め替えインクでの印刷
結果を並べて比較しますと、完全な乾燥を得られた時点(印刷後2
4時間以上)ではInkTec製インクの方が心持ち軽めに仕上がる傾
向ではありますが、色相・彩度・明度とも色差計での測定値では有
意の差になりません。
特に黒インクについては、純正hp177特有の「青い黒」を正確に色
味に於いてもトレースしており、グレースケールの各段階での反射
率(黒さ=OD値)も極めて正確にトレースされます。
目視ばかりでなく色差計の測定値でもあまりにも正確に純正hp177
インクの印刷結果を再現するため、「良質」ではこの詰め替えイン
クを「レプリカ・インク」とご紹介しているくらいです。
【ヘッドの詰まり】
純正hp177インクやInkTec製詰め替えインクだけを使用していて印
刷が薄いといったご相談をいただくケースは、これまで一件もあり
ません。
印刷結果が薄いようでしたら、市販の互換カートリッジに充填され
ていた粗悪インクでのヘッドの詰まり、AAMチャンバーのインク
経路の詰まりをご点検ください。
純正hp177のカートリッジは単純に詰め替えインクを充填しても再
利用できませんので、どれか市販の互換カートリッジをご利用いた
だく必要があります。
この市販の互換カートリッジはほぼ全量が中国製で、中には粗悪な
インクを充填して販売されているケースが知られております。
「良質」でも、この掲示板上で、市販の互換カートリッジに充填さ
れていたインクをもったいないからとご利用になったお客さまでの
トラブルが急増している件を再三ご報告しております。
hp177系インクを使用するプリンターには、ヘッドクリーニングに
使用された廃棄インクをフィルタリングして再利用するAAM機構
が設けられています。
互換カートリッジにあらかじめ充填されていた粗悪インクをご利用
になって被害を受けるケースは、ヘッドをやられるか(印刷がかす
れる、印刷できない)、AAMチャンバーをやられる(インク供給
できない)ケースが大半のように拝見しております。
互換カートリッジは、あらかじめ充填されていたインクを新聞紙に
吸わせて捨て、必ず充分に水洗いし、できれば自然乾燥するか少量
のInkTec製インクで共洗いしてから洗いインクを捨て、改めてInkTec
製詰め替えインクを充填して
ご利用ください。
【染料ブラックの黒さ】
もしも純正hp177での印刷結果に充分に慣れていないと、染料ブラッ
ク特有の「浅めの黒さ」が気になるかも知れません。
hp177系は純然たるグラフィックプリンターとして写真印刷用途に
開発されており、純正hp177染料ブラックで文字もの(テキスト)
を印刷すると、黒さが不充分と不満を生じるかねません。
hp177系プリンターの不人気も、この純正hp177の黒さがテキスト印
刷時には不満感を生じるためであったように拝見しております。
同様に、InkTec製hp177専用染料ブラックも、純正hp177染料ブラッ
クを忠実に模して設計・製造されておりますので、テクスト印刷に
ご利用の際は純正インクと同じご不満を生じる可能性があります。
hp177系プリンターはグラフィック専用プリンターとして開発され
ており、すばらしい写真印刷性能はもちろんのこと、WEB画面を
メモ程度に写し取るご用途にも全く支障なくご利用いただけます。
しかし、残念ながら顔料ブラックやレーザープリンターのトナーで
得られる黒さは得られませんので、本格的なテキスト印刷(伝票類、
会議資料や提出書類の作成など)のご用途には根本的に不向きです。
【ご返品】
「良質」では、お買い上げ31日以内につきましてはご返品サー
ビスをご利用いただくことができます。
◎この店の使い方「ご返品」
http://www.ryoushitsu.co.jp/shop_guide.html#return
◎お届け先登録会員規約「ご返品」
http://www.ryoushitsu.co.jp/rules01.html#19
「リサイクルトナー良質」 - 2008/02/08(金)
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hp38用詰め替えインク
【HP Photosmart Pro B9180】
> 掲示板回復おめでとうございます!!
> 質問なのですが、hp38のインクについては開発の話とか全く
> 存在しないんでしょうか。
> あのインクがなんとかリフィルできれば・・・・と常々思って
> いるんですが。
> お答えできる範囲で結構なので教えて頂けないでしょうか。
掲示板の機能不全、たいへんご迷惑をおかけいたしました。
お答えできる範囲も何も、この2月初旬から米国市場向けにhp38用
インクがInkTec社から供給開始されています。
不勉強にて、またHP虚弱市場日本の悲哀にてまだ入手しておりま
せんが、近いうちに回してもらえるものとは存じますので、B9180
(hp38)に詰め替えて試してみたいと楽しみにしております。
HP Photosmart Pro B9180 は、マットブラック・フォトブラックを
含む顔料インク8色構成、カラーキャリブレーション機能を含むカ
ラーマネジメント機能を装備した本格的なA3ノビ対応グラフィッ
クプリンターで、
◎HP 38 プリントカートリッジ マットブラック C9412A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ フォトブラック C9413A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ ライトグレー C9414A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ シアン C9415A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ マゼンタ C9416A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ イエロー C9417A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ ライトシアン C9418A HPD価格\3,980 (税込 \4,179)
◎HP 38 プリントカートリッジ ライトマゼンタ C9419A HPD価格\3,980 (税込 \4,179) 個
を使用します(HPD価格は HP Direct plus 小売価格)。
インクそのものは、HP designjet Z2100 photo や Z3100 photo で
採用されているHP70顔料インクで、ヘッドまで同一です。
このHP新系列顔料インクには、B9180に既に採用された8色の他
に、グレー、レッド、グリーン、ブルー、グロスエンハンサまでリ
リースされていますので、もしもB9180後継機が姿を現す際はのけ
ぞるような最強のグラフィック・モンスターとなってくれるのかも
知れません。
しかし、ヘッド分離型のカートリッジで供給されるインクが
◎ HP38各色27ml HPD価格\147.4/ml(税込\154.8/ml)
ですから、うっかりうかつにヘッド・クリーニングすらできません。
hp10/88が縦長に伸ばされたような大容量カートリッジで供給され
る
◎HP70 インクカートリッジ マットブラック C9448A HPD価格\8,500 (税込 \8,925)
を使用しても
◎ HP70各色130ml HPD価格\65.4/ml(税込\68.7/ml)
になってしまいます(涙)。
この8色の純正顔料インクはいずれもhp11/18と同型の27mlカート
リッジで供給されますので、詰め替えそのものはごく容易におこな
えるものと存じます。
しかしながら、hp18リリース以降、この型のカートリッジに対して
はソフト的な再利用制限がかかってしまいましたので、いわゆるチッ
プ・ソリューションの御世話にならないと詰め替えての再利用はで
きないのかも知れません。
この種の顔料インクの本格的な登場で、染料インク時代の耐光性競
争は事実上終わります。
顔料インクは、極めて安定な鉱物の微粒子を色材としている関係で
褪色耐性は、いかほどに堅牢な染料インクをも軽く上回ります(比
べる意味が無いくらい高耐光性です)。
本質的には不透明なインクですので階調性を滑らかに表現すること
は苦手なハズなのですが、B9180の印刷サンプルを見る限り、染料
インクのプリントと比しても差を感じさせないたいへん滑らかな演
色を得られています。
グロスエンハンサを使用した店舗用屋外看板など(赤ちゃんの写真
でしたが)雨ざらしと直射光にもビクともしない真に自由な写真表
現の時代が来ていると実感させてくれるものでした。
HP photosmart B9180
HP HP38 matteBLACK 27ml
参考:HP70 BLUE 130ml
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